着工後に描くイメージスケッチ

2016年11月26日

IMG_9125

日ごろ、スケッチブックやその場にあるコピー用紙などに
表現するイメージスケッチは、設計時だけでなく、
建物の着工後も様々な機会に描いています。

自身のイメージを確認したり、現場の微調整案を考えたり、
特に道具にこだわらず、決め事なく描くのが自分流ですが
建物に関わる関係者やクライアント、職人の皆さまとの
会話の延長として、描くことも多い。
要は言葉より早いのです。

言葉でご説明したり、解説したりするより
伝わりますし、問題の発見も早い
イメージスケッチ。
現場進行中の新築住宅計画『中庭ガレージの家』でも
決まっていなかった外構イメージの調整・検討として
ラフなイメージスケッチを描いています。