東京大学総合研究博物館/アーキテクトニカ

2018年04月29日

丸ノ内線 茗荷谷駅から徒歩10分ぐらいでしょうか。
縁あって近くを通り、偶然見つけて誘われるように入館した
東京大学総合研究博物館/アーキテクトニカ。

今までこのような場所があったことを知りませんでした。
建築を学んだ学生時代に出会った、
難解で強烈な名建築の模型が、良い意味で飾り気なく
同スケールで比較出来る展示。

メリニコフ自邸、ストンボロー邸、ヴィラロトンダ等々、
ワクワク感と共にとても元気をもらいました。


館内への素敵なアプローチ


メリニコフ自邸、ストンボロー邸


ヴィラロトンダ


最小限住宅、スカイハウス


一人で思わずうなってしまった、原邸
ちょっと感動です♪
「住居に都市を埋蔵する」まさに^^


嫌いだという人を聞いたことが無い、落水荘。
他の多くの模型は、概ね建築本体のみで表現している
のですが、落水荘は周りの地形を表現する必要があって、
やはりランドスケープ※と一体なんだな~と、
あらためて感じることが出来ました。

※ランドスケープ:景観を構成する諸要素のこと。
地形、環境、歴史などの要素からなる空間、風景、都市
そのものを示すこともあります。

『建築家と家を建てる相談会 in湘南 vol.4』 ありがとうございました。

2018年04月29日

 
建築家と家を建てる相談会 in湘南 vol.4
ご来場ありがとうございました。

4月20~25日の6日間 江ノ島ギャラリーTで
行いました模型展示&家づくり相談会
『建築家と家を建てる相談会 in 湘南 vol.4』
暮らしをデザインする横浜元町AAスタジオ
建築家メンバー有志5組による、開催でした。
多くの皆さまにご来場頂きました。
ありがとうございました。

鎌倉近辺で土地探しから家づくりを検討している男性。。
お母様と娘さんでご来場、娘さんが開くバレー教室を
併設した住宅を、木造・鉄骨造・RC造等、どのような
構造で実現させたらよいか大変具体的な相談。。
車・バイクなど趣味のガレージを併設した住宅の
コーディネートやイベントを企画している方の相談。。
など、様々な出会いがありました。

ギャラリーお隣、玉屋のようかん名物
「のりようかん」を、いつものようにお土産で購入。
のり風味で、とっても美味しいオススメ。
近くにやってくるキッチンカーの「うなむすび」も
開催中におやつで購入。なかなか美味しかったですよ。

無事開催出来ましたこと、心より感謝申し上げます。
次回開催も是非お楽しみに!





ギャラリーの様子。様々な出会いがありました。


キッチンカーの「うなむすび」。皆さまも是非^^





ギャラリーお隣、玉屋のようかん店内に、
横浜元町AAスタジオのパンフレットを置いて
ご案内頂きました。ありがとうございました。

 

家づくり相談会『建築家と家を建てる相談会 in湘南 vol.4』お知らせ!

2018年04月19日


 

湘南 鎌倉 逗子 葉山 藤沢 茅ヶ崎 で家を建てたい。
注文住宅に関心がある。
住まいづくりのイロハを聞いてみたい!という皆さまが
気軽に相談出来る企画です♪
 

『建築家と家を建てる相談会 in湘南 vol.4』
開催のお知らせです。

 

日時:4月20日(金)~4月25日(水)
   10:00~18:00
会場:ギャラリーT(江の島駅から江の島方面 徒歩5分
   江ノ島洲鼻通り、ようかんの玉屋隣り)
   入場無料 駐車場あり
内容:注文住宅の実例として、住まいの模型やパネルを
   展示。建築家が交代で滞在していますので、
   その場で気軽に土地探しや家づくりのお悩みなど、
   無料で相談出来ます。江ノ島かいわい散策をかね
   是非お立ち寄り下さい。   

参加建築家:
・高橋 正彦
・水口 裕之+松井 理美子
・久保田 恵子
・古川 達也
・山田 慎一郎
・北島 俊嗣

※今回わたくし古川達也は4月21日(土)
10:00~18:00会場におります。
イベント告知場 催事紹介
 

メンバー一同ご来場をお待ちしております。
(撮影:依藤奈奈)
 

会場の様子(撮影:北島俊嗣)

vol.3開催の様子(2017年 6月)
vol.2開催の様子(2016年11月)
vol.1開催の様子(2016年 5月)
お困りや詳しいお問合せ等も日時問わずお寄せ下さい。 

※今回の古川達也展示「山見の家」について
・古川都市建築計画一級建築士事務所が設計した
 神奈川県逗子市の個人住宅です。
・テレビ番組『渡辺篤史の建もの探訪』で紹介されました。
「山見の家」竣工写真
「山見の家」暮らしの様子 
「山見の家」玄関の屋内自転車置場
「山見の家」吹抜けリビングの観葉植物
「山見の家」趣味読書とオープン書棚
「山見の家」可動家具と収納付きベッド
「山見の家」可動家具とダイニング椅子
「山見の家」玄関前のシンボルツリー
「山見の家」心地よいウッドデッキ

 

弘明寺マンションリフォーム「続きのある家」 竣工スナップ写真公開

2018年04月1日

 

『続きのある家』
 
~そよ風流れるマンションリフォーム~
 
<概要>
景色の一番いい南側の畳室をフローリングにしてベッド
を置き、快適な寝室にしたいけれど、全体として上手く
いくでしょうか?というお題からスタートした計画。
テーマは「続き」のある心地よさ!そのままでも大きな
問題なく住めるお住まいでしたが、部屋と部屋の繋が
りをより丁寧に再考。建具の開閉で、行き止りなく
常に「続き」を感じる空間が理想と気が付きました。
よどみなく繋がる空間は、視界・風通し・自然光が
途切れずとても快適。自身のみならず来客を招き気ままに
過ごせます。また、最短の家事動線・生活動線を実現する
ことで、将来の介助サポート等もお願いしやすい空間に
なりました。永い目で見た安心・安全が確保され、
リフォーム前には無かった心地よさが感じられます。

場所:神奈川県横浜市   
用途:マンション住居(3LDK)
   50代女性一人暮らし
   サニタリースペースを中心としたリフォーム
構造:RC造、3階住居内の改修
住居面積:60㎡(18坪)

基本設計:高島屋スペースクリエイツ
     古川都市建築計画
実施設計・施工:株式会社横浜合板商会
写真:古川達也

 


リフォーム後、玄関正面の様子。
玄関床タイル・石材の上がり框や靴箱等は既存を
そのまま採用。廊下床は、居室全体共通仕上げとして
元のカーペットから全てフローリングに張り替えて
います。リフォームにより、北側玄関で、はじめて
南側窓の自然光が、感じられるようになりました。
 


before
玄関正面にサニタリー空間(風呂・脱衣・洗面)があり、
自然光は全く入らず、暗く風通しが悪い状況でした。


玄関は床・壁の仕上げを変える程度で建具そのものも
以前の風情を変えていない。玄関左にトイレがあり
本工事で使いやすく改修しています。


サニタリー空間に必要な洗濯機の配置を変え、正面の壁を
撤去することで、自然の光と風が感じられるようになった。
軽く丈夫なポリカーボネイト製で光を通す引戸で仕切る。


引戸を開けると南の寝室に直接繋がり、スムーズに行来
出来ます。朝の身支度。風呂上がりの休息。深夜のトイレ。
将来は介助サポートもし易い構成です。


北側にあった寝室を、景色の良い南側に配置。
朝日で目覚める、かけがえのない気持ちよさが実現。


before
元々はリビング横の畳室。お仏壇をよりよい所へ移動。
大量の衣類クローゼット機能を納戸に集約することで、
使いにくかった押入れを解体する計画となりました。


建具を開けることで、寝室と繋がるサニタリー空間を
介し、玄関まで見通せるようになりました。



洗濯したものが、南のベランダに直ぐ干せるだけでなく
洗濯機乾燥したタオルなど、直近の収納にそのまま
出し入れ出来る便利さが実現。


寝室とリビングの境は引込み戸とし、完全に仕切ること
や、あいまいに仕切ること等、生活シーンの中で楽に
調整出来る空間です。


before
リフォーム着手前のリビングダイニング。


リフォーム後のリビングダイニング。着手前の状態から
リビングとダイニングの関係を入替えています。
奥にあったダイニングテーブル椅子を手前に移動する
ことで、来客と気軽にお喋りやお茶を楽しむことが
出来るようになりました。
可変性のある照明器具は、多様なシーンに対応します。
家具は元々使っていたものを、全てそのまま活用。


リフォーム前はカーペット。マンション規約にあった
遮音等級LL-45に対応する建材を選定することで、
フローリング仕上げが実現します。今回、住まい手が
イメージしたのは「印刷された木目でなく本物の木材で、
しかも古材のような素朴で温かみのあるフローリング」。
数ミリの節あり無垢ナラ材を仕上げとした商品を選択。
住まい手が持っていたソファー生地やラグにもよく合う。
集合住宅用直貼防音床材として店舗用にも使われるタフな
商品を居室全体に採用し、とても素敵な風情となりました。


before


洗面所がそのままパウダールームになって便利。
実はここの床仕上げだけは濡れやすいので、他居室の
フローリング意匠に近い木目調の塩ビシートを採用。


before


開き戸だった出入り口を引戸にしたトイレ。
トイレ小物が収納しやすく、手も洗いやすくなりました。
住まいは何より水廻りが快適で楽しく活用できることで、
本当の安らぎが得られるのではないかと思います。