過ぎゆく夏と、ちょっと楽しみな秋?!

2014年09月2日

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息子たちの夏休みも終わり、
生活のリズムも、日常に戻しつつあります。
何か少し、寂しいような。。ほっとしたような。。

しばらくの間、朝は
夏休みの次男と喋りながら
ジョギングしたり、寄り道したりしていましたが、
再び1人の早朝ウォーキングを再開。
1人で歩いていると、
改めて、街の色々な景色が目に飛び込んできます。
強い日差しと濃い影とともに、
今朝は、生い茂った公園の緑が印象的でした。

そうだ!
同じ場所で以前に撮影した写真があったはず。。
などと引っ張り出してきたりして。。
秋は撮ってなかったなあ~。

と、いうことで、秋がちょっと楽しみになってきました。笑

◆同じ場所の春
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◆同じ場所の冬
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パブリックビューイング。

2014年08月17日

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古今東西、いつのころからでしょう。

スポーツ競技やコンサートなど、屋内外をとわず
「パブリックビューイング」が随分増えたように思います。
大型スクリーンや映像技術の進歩が、臨場感を生む
演出に貢献していることは、言うまでもありません。

スポーツ観戦では、
実際に行われている場所ではない所で、
気の合う仲間と、気分や気持ちを共有出来る
場として、楽しみの幅がとても拡大していると感じます。

真夏の夕暮れ時。
通り掛かりで見た「横浜スタジアム」の場外は、
ビアガーデンと兼ねたスペースで、みるからに快適。
立ち寄り型の気軽な空間。
特に、仕事帰りのベイスターズファンにとって、
この上ない心地良さかも^^。

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つい先日、楽しんできました横浜港の花火大会。
赤レンガ倉庫と花火が印象的でした。
伝統的?パブリックビューイングの代表と言えます。

わざわざ大混雑のなかで鑑賞。笑
実は、焼そばを食べビールを飲み出したら、
それほど花火を真剣に観ることなく、
その雰囲気を楽しんでいる自分に気が付いたり。。

多彩な居心地、パブリックビューイング。
まだまだ、新たな進化があるように思います。

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港風情と散策の暑気払い?!

2014年08月16日

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私古川の所属する
建築家ギャラリー「横濱元町AAスタジオ」の定例会議後、
集まったメンバーで
夏の暑気払いと称した、食事会となりました。

場所は「ポートヒル横浜」のガーデンテラス。
港の見えるビアガーデン、
夏季限定バーベキュー!という企画です。

横浜ベイブリッジを目前にいただく
冷たいビールが美味しい。。
まさに、港の風を感じる暑気払いでした。笑

※素敵な会、青木さんありがとう!^^

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その後、少々の散策。
「横浜人形の家」前を通り、
マリンタワーに向かって皆で徒歩移動。
雑談しつつ、調度イイ距離です。笑

2次会は、
横浜のシンボル。マリンタワー地上階
「mizumachi bar」

冷たくて、鮮やかで、美味しいカクテルを頂く。
涼やか~。
落ち着いた空間。イイ時間でした。

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直江津の雁木造(がんぎづくり)

2014年08月12日

 
父の生まれ故郷である、新潟県上越市の港町「直江津」。
機会あって両親と久々に訪れました。

琵琶湖から金沢を経由して新潟にいたる、
長い北陸街道の要所。
江戸時代は高田城下の外港として栄えたことから、
古くより商業の町として賑わったことが想像できます。

さて、街並み最大の特徴は、
積雪期に雪かきをせず歩ける「雁木造(がんぎづくり)」
商店街として暮らしの利便から造られたようで、
店先の軒を延長し、通りに沿って全体あるいは断続的に
設けられています。

◆歩道を覆う雁木の風情
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子供のころ、夏の海水浴やお墓参りなどで、
父の実家へ遊びに来た際、いつもこの商店街の濃い影を
感じていたことをはっきり覚えています。

特に、雁木造が車道の両側にある場合、
より強調される「独特の暗さ」。ある程度人の往来が
あっても、この暗さが忘れがたい印象を残します。

寂れた印象でネガティブにとらえることもあるようですが、
個人的には、子供のころから変わらぬ印象の空間。
自身の身勝手な思いかもしれませんが、
かけがえのない「街の個性」と考え、今後も
上手く活かした街づくりが出来たなら、嬉しいことです。

◆雁木が道の両側にある風情
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ミカンの木の下に佇む「ミカン君」

2014年08月2日

 

ミカンの木の下に佇む、小さな馬「ミカン君」。

散歩の途中で時々見に行くのですが、
小屋の中でくつろいでいたり、
他の場所に出掛けていたり。。

まさに、ミカンの木の下で出逢えた日は、
何かイイことありそう。笑

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さて、ミカン君ですが、
「野間馬(のまうま)」という、現存する日本古来
在来馬の一種で、愛媛県が産地とのこと。
公募で名付けられた名前の由来も、納得です。

ポニーセンターの案内によりますと、
江戸時代、合戦用の軍馬の中で4尺(約121センチ)
以下の馬を、農耕用で繁殖させたのが
「野間馬」の起源とのこと。
だからとっても小さいですが、
骨がかたく身体が丈夫なんですね。

瀬戸内海沿岸地域のミカン栽培。急傾斜の土地で
ミカンを大量に運ぶために大活躍。
その昔、農家の人々にとって、
無くてはならないパートナーだったようです。

現在、野間馬と逢えるのは日本全国で6箇所。
関東圏では上野動物園と、ここ横浜根岸だけなのだとか。
夏みかんの木の下で、
末永く愛されて、過ごしてほしいですね。

@根岸競馬記念公苑ポニーセンター

 

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行きの定番、帰りの定番?!@あさま

2014年07月17日

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赤いシートが印象的な長野新幹線あさま新車両

 

長野市の新築住宅現場が始まります。
長野新幹線あさまに乗車。
最近中々素敵な新車両になり、気持ちも上がります。

しばらく東京-長野を行き来することになりますが、
何といっても一番の楽しみは「駅弁」。

ご存知の通り、駅構内やホームでも、
今や様々な種類が購入できます。
しかし、なぜかいつも、同じ駅弁とする傾向ありです。
考えてみると、旅行とは少々違う、仕事の合間。
心地良い時間を過ごすために、失敗したくない。
だから、定番を選択してしまうのかもしれません。笑

 

◆行きの定番(東京→長野)

大船軒「サンドウィッチ」 ←サンドイッチでなしに^^
・日本初、サンドイッチを駅弁で発売した大船軒。
・サンドするハムの自家製造が鎌倉ハム誕生のきっかけとなる。
・ハムとチーズだけの、あきない究極のシンプルさ。
・朝のコーヒーと必ずセットなのです。笑

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◆帰りの定番(長野→東京)

おぎのや「峠の釜めし」
・日本最古の駅弁屋さん、おぎのや。
・器の形と重みが、忘れがたい!
・要は子供のころから大好きなんです。理由はそれだけ!笑
・帰りのお疲れさまビール?とセット。至福の時間。笑

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憩いの水辺に睡蓮の花。

2014年07月15日

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早朝ウォーキング。

憩いの水辺では、
この季節、葉がひしめき合い、
睡蓮の花がたくさん咲いています。

朝夕の開閉を、3日間繰り返すといわれる睡蓮の花。
ここでは、朝7時前後に、公園を一周歩く間で
劇的に開いている変化が分かり、ちょっと感動!

花の数に目を奪われるが、
実は一つ一つ咲き加減も個性的。
黄色みがかった、いやピンク色か。。

何しろ、とっても美しい。

@根岸森林公園

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路地と、野菜と、段ボール箱が奏でる空間?!

2014年07月1日

いつもの散歩道。

安くて新鮮な野菜や果物。
路地に面する八百屋さんの店先です。

路地と、野菜と、段ボール箱が奏でるユルイ空間。
ルールなきルール。美学なき美学。
当事者ではないので、あくまで勝手な思いですが、
定規で計らない空間に癒されます。

街の防災・防火も問われる昨今、目が行き届いて
いるからこそ、成り立っているとも言えます。
交通量の多い道路だったら、上手くいかないし、
もしかして奇跡の空間では?

まず近くに来ると既に路地では、
八百屋さんの甘い香りがしてきます。
そこで、さらに重要なのが、
段ボール箱を使った露店の仮設売場。
香りと共に、お店へいざなう効果ありです。

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野菜の入荷に必要な段ボール箱が
そのまま、野菜の売り台なので経済的。
たためば省スペースに対応。
軽くて丈夫、少々湿ってもへこたれません。

頑丈な台など設けたら、片付けやお掃除など
メンテナンスも大変ですが、
段ボール箱なら何かとスムーズなはず。
なんと、お客様に箱ごとお渡しも可能です。笑

大事な点がもう一つ。
アスファルトの路面と、野菜の間にある
台としての段ボール箱は、そもそも生成りの紙製。
ガチガチ鳴らない素材感で実にソフトな感触。
見方によっては、路地際のやわらかい
土から、野菜がはえているような?笑

路地と、野菜と、段ボール箱。
ここでは、不思議と相性がイイように思います。

 

芝生で休息、芝生が休息。

2014年06月18日

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静かな朝。
いつもの公園で、ウォーキング。

周遊コースの中ほどで、仮設の柵を発見しました。

「しばふをやすませています、、。」

ふたたび青々と茂るには、休息が必要。
公園管理の皆様が、気を配って下さることで、
芝生はしっかり休息をとることが出来ます。

芝生の上で休息。芝生の上は心地いい。
我々が楽しく過ごせるよう芝生は働いている。
だとすると、確かに休息もほしい。

平仮名で書いてあるのは、
きっと子供たちにも知ってほしいからですね^^。

@根岸森林公園

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