「つなぐ庭の家」竣工写真

2015年02月24日

先に竣工したご親族住まいと並びで建つ住宅。1階は落ち着いた寝室。2階は屋根勾配を活かした高い天井の居間と予備室です。テーマは2つの庭。一つ目の庭(前庭)は、既存の樹木を活かした構成。隣り合う家族が日々目にする庭です。「家族と家族」を心地よく繋ぎます。二つ目の庭(バルコニー)は、居間と連続したウッドデッキ。「住まいと町」を緩やかに繋ぎます。程よい庭が快適な間合いを生む住まいです。

場所:神奈川県横浜市
構造:木造2階建て
敷地面積:123㎡(38坪)
建築面積: 60㎡(18坪)
延床面積: 93㎡(28坪)
建築設計:古川都市建築計画
造作家具:Muku-emi
植栽:既存植栽を活用
施工:中山建設
スタイリング:山本芙美子
写真:塚本浩史

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互いに前庭を共有することで繋がる住まい。

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2階の花台手摺は、フェンスや隣家のベランダ手摺と
同素材の木製(レッドシダー材)。

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既存の樹木を残すことで住まいと街を繋ぎます。

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高い天井の居間。隣家との見合いをさけ窓配置を工夫しています。
床は全てナラ無垢板フローリング。足触りよく味わいあります。

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デッキテラスと連続した、L字型の2階居室。キッチンから
全て見渡すことが出来て心地いい。奥の部屋は客室や、
ホビールーム対応の予備室です。

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2階の庭、広いデッキテラスはアウトドアリビングと言えます。

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木製の花台手摺に囲まれたテラスは、隣家や街と程よい間合い
を生み出します。隣地の緑も借景で活かしています。

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花台手摺には、プランターを連続して配置出来ます。
花緑の大好きな住まい手により、きっと美しく彩られます。

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お隣のご親族と互いに対話が出来る、楽しい階段。
キッチンからも、お隣が見えるように工夫しています。
窓も空くので「お砂糖ある~?」笑

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Muku-emi製作による、オリジナルキッチン。手の触れる
取手やカウンターも木製(レッドシダー材)。使うほどに
味わいが増します。

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2階予備室。着物箪笥をおさめるスペースの隣は?

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なんと、ゆったりトイレでした!!オススメです。

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シンプルなスチールフレームに、手触りの良い木製手摺。

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ガッチリ頼りがいがあって、心地いい。昇り降りで
つい触りたくなってしまいます。笑

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玄関横の多目的たっぷり収納が便利。階段部分の建具仕切りは
2階の空調効率に配慮。普段は壁内に引き込みます。

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玄関を明るくする建具の工夫。居室窓からの自然光を導きます。

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Muku-emi製作による、オリジナル靴箱。キッチン棚と同じ
レッドシダーの取手が魅力。「いってきます!ただいま!」
玄関先で、必ず目にする緑景がやさしい。

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半坪押入れスタイルのクローゼット。既存のプラスチックBOXや
布団。衣類やバッグ・小物など、上下・前後快適に収納出来ます。

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階段下も、収納スペースとして余すことなく使い切ります。
床下点検口を、目立たずモノを置かない場所に設置。合理的です。

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プライバシーと開放性が程よく、リラックス出来るスペース。

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食事や読書、季節のよい夕暮れはキャンドルの灯りも素敵です。

「つなぐ庭の家」 お引き渡し。

2014年10月14日

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新築住宅「つなぐ庭の家」は
本日、お引き渡しとなり、設計者として立ち会いました。

皆で、明るく風通しの良い2階リビングの床に座り
取り扱い説明書や鍵などをお渡し。
滞りなく説明する中山建設社長中山さんが、
いつもよりちょっと男前に見えたかも?!笑。

行ってきます!と1階玄関扉をあけると、
毎日、緑が目に飛び込んでくる住まいになります。
庭がテーマの本件は、この緑を中心に、
あとは外構工事を残すのみとなりました。
工事の関係皆さま、あと少しです。よろしくお願い致します。

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「つなぐ庭の家」完了検査が終了しました。

2014年09月25日

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◆検査員の方が2階を検査中

新築住宅「つなぐ庭の家」は、
本日、指定確認検査機関による完了検査でした。

1名の検査員により、屋内外隅々の検査が進行。
指摘事項なく無事終了致しました。
施主ご家族に、良い報告ができます^^。

屋内は、造作工事がほぼ終了し、
佐藤塗装さんによる、現場塗装がラストスパート。
屋外は、本件ではじめての試み!
バルコニーの「花台手摺」がしっかりおさまりました。
棟梁秋元さん、加藤さん、詰めの工事中。

よろしくお願いします。

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「つなぐ庭の家」 外構工事の詳細打合せ。

2014年09月20日

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新築工事「つなぐ庭の家」。

外構工事の詳細調整を図るため、互いに
図面や素材カタログ等を持参し、現場に集合。

・フェンスや門扉の方針を共有。
・既存樹木移設の工程や場所の確認。
・既存床コンクリートブロック再利用の可能性検討。
・敷地高低差処理の確認。など

経済性、機能性、意匠性など、意見交換出来ました。
ありがとうございます。

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「つなぐ庭の家」屋外の方針打合せ。

2014年08月30日

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◆「花台手摺」の原寸模型?を据える中山さん。

新築住宅「つなぐ庭の家」。
屋外建物まわりの方針について、現場打合せでした。

2階バルコニーでは、
オリジナル「花台手摺」のスチール製支柱の方針確認。
制作前に、中山建設:中山さんが木材で1/1(原寸)模型を作り
実際の施工場所に据えることで、注意点や改善点があるか
検討出来ました。

外構では、
施主のお二人にもご参加頂き、
門扉や塀。駐車スペースやポーチなどの方針確認。
既存の植栽を活かすことや、
親族が住まう住宅「白楽の長い家」との繋がりや
バランスなどを、関係者皆で確認することが出来ました。
ありがとうございました。

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「つなぐ庭の家」 屋内造作の打合せ。

2014年08月21日

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新築住宅「つなぐ庭の家」。

中山建設:中山さんの呼びかけで現地集合。
棟梁の秋元さんと、主に屋内造作について打合せでした。

・製作スチール手摺について、おさまり具合の確認。
・オリジナルの、キッチン収納棚・テレビ台・靴箱・屋内建具
 などについて、方針の詳細確認。
・着工後に決まった、システムキッチンと関連造作の調整など。。

屋外では、外部作業足場が解体され、外観が現れました。
先に隣で竣工したご親族の住まい「白楽の長い家
とのバランスも良さそうです。
本件で始めて取り組む、
2階バルコニー「花台手摺」の施工はこれから。
楽しみです。

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「つなぐ庭の家」 外部足場解体前の検査。

2014年08月4日

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新築住宅「つなぐ庭の家」は、
外部仕上げ工事が概ね完了。足場を解体する前に、
手が届かなくなってしまう部分について、
関係者による検査を行いました。

本件現場監督の、石谷さん呼びかけで現場に集合。
中山建設中山さん・石谷さん、設計古川、
3者それぞれの視点で、
各所不備がないかチェックしていく方法です。

例えば、屋根の一番高い部分、
唐草(屋根先端部)ガルバリウム鋼板曲げ加工と、
外壁上端部の取り合い施工状況。
サイディング(外壁仕上げパネル)のジョイント部や、
異種素材間のコーキングなど、重点的に検査です。

やむを得ず付いた各汚れや、微細な傷など、
中山さんと石谷さんが、その場で処理しながら検査を進め、
問題がないことを、しっかり確認出来ました。

ありがとうございました。

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「つなぐ庭の家」 3者で現場打合せ。

2014年07月6日

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新築住宅「つなぐ庭の家」。

中山建設:中山さんの声掛けで、お客様、施工、設計の
3者が現場に集合。

屋内の棚やカウンターなどのオリジナル造り付け家具や、
各室出入口建具などの打合せが主でした。

一部張り終えた、ナラ無垢板フローリングに素足で歩くなど、
皆で風合いも確認できて良かったです。
お疲れさまでした。

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「つなぐ庭の家」 電気工事など打合せ。

2014年06月17日

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新築住宅「つなぐ庭の家」。
電気工事着手前にお声かけ頂き、
スイッチ、コンセント、照明器具の詳細配置調整など、
他工事とのからみを含めた、
総合的な打合せに立ち会いました。

本件の2階は、傾斜する屋根の形状を
いかした高い天井の屋内空間。
広いバルコニーを囲む、L字型ワンルームです。

リビングダイニングとなる場所で打合せをしていると、
採光の様子で太陽の動きを感じ、既に
完成後の雰囲気を感じます。

ある時点から、
電気工事担当の吉田さんが、メジャーで位置出し。
同社の水野さんが、ビスで器具の仮止めをして
検討を進めるリズムで進行。

滞りなく打合せが出来ました。
ありがとうございました。

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「つなぐ庭の家」 窓まわりなど確認打合せ。

2014年06月1日

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新築住宅「つなぐ庭の家」。
窓まわりを中心に、外壁詳細の調整打合せ。
現場には調度良いタイミングで
窓上部に取り付ける小庇が届きました。
中山建設 中山さんが、出来ばえをチェック。
白楽の長い家」や「もう一つある家
でも採用したつくりです。
アルミ3mm無垢板を曲げ加工したオリジナル。
中山氏と古川で、独自に少しずつ改良を重ね
今にいたりますが、まだまだ進化出来ます。
耐候性があり思いのほか経済的、しかも軽い。
溶接や複雑な加工などない場合はオススメの
手法と考えています。

2階の広いバルコニーで行き来する開口部では、
窓下端で、基準の4寸(約120mm)以上
立ち上りを確保。防水対策も万全です。
しっかり施工して頂きました。

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