屋内外仕上材の実物サンプル検討 @あざみ町内会館新築工事

2018年09月27日

 

屋内外仕上材のカタログや実物のカットサンプル持参で、
辻本工務店の辻本さんが来所され、古川都市建築計画で
打合せをしました。

屋外は、屋根・外壁・窓サッシ・床タイル。
屋内は、床・壁・天井・階段踏み板など。
着工した横浜市港南区の自治会館「あざみ町内会館」
について、各仕上げ材の色あいや素材感など、
住民代表の建設委員の皆様にプレゼンテーションする
準備です。

例えば、同じ仕様でも、色が違うと全く違う印象になる
こともあります。
オススメの色合いと考え取り寄せたサンプルでも、
参考に取り寄せた別の色の方が、より良いと感じるもの
もありました。
微妙に違う色合いで選択に迷う場合でも、関係者皆で
丁寧に選定することで、より地域で愛される施設づくり
を目指したいと考えています。

 


外壁仕上げサンプルは、屋内でなく、屋外の自然光で
並べてみることで、住民の皆さまに自信をもってオススメ
出来る色合いをチェックしました。

 

「永く楽しむ家」最後の3者打合せ

2015年12月8日

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◆震災で瓦が落下した入母屋形式の大屋根は、なだらかな
片流れ屋根に改築。被害の大きかった土壁の外壁も耐震補強し
修繕の目処が立ちました。これで安心です。

震災再生リフォーム住宅「永く楽しむ家」は、
年内に概ね竣工を予定しています。
施主・施工・設計が集まる、最後の現場打合わせを終えました。

概ね竣工とはどういうことか?
本件は、工事全てが竣工していない状態で一端お引渡しします。
施主ご家族は、仮住まいから引っ越し、住み始め、
暮らしながら、適切なタイミングで残りの工事を行う工程。
来年4月に全体の完成を予定しています。

長野市のプロジェクト。工期・工程の状況から、
外壁のモルタル下地が乾くタイミングで雪が降る可能性があり、
吹付け仕上げを、あわてて行うことが得策でない。
気候が安定する春に、外壁や庭などの外構工事を行う方針と
して、施工の飯島建設様からご提案頂き、施主ご家族と
相談の上進めています。

結果として、住みながら窓から見える外構計画等を練り直し、
諸々微調整できる良い機会となりました。
少し先になりますが、より全体の仕上りが楽しみです。
関係の皆さま、よろしくお願い致します。

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◆屋根仕上げの検査立会い。ガルバリウム鋼板仕上げによる
大らかな一寸(1/10)勾配の屋根下端に、雪止めも
しっかり付き安心。飯綱山は雪化粧です。

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◆外壁モルタル下地の下塗り。順調です。

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◆屋内の最終打合せ。手際良くメモを取る現場監督竹内さん
による施工図を中心に、内装おさめの最終チェック。

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◆新築と違いリフォーム工事は、現場の進捗に合わせ
図面をおこし、臨機応変に調整が必要な場面が増えます。
写真は屋内建具まわりの施工図。

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◆リビングダイニングの天井は、床仕上げと同じ信州唐松
仕上げ。下地や照明設備の位置を確認しつつ慎重に施工。

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◆既存の塀を一部解体することで、バリアフリーに配慮した
伸びやかな外構へリニューアル。完成は少し先になります。

番外編?
長野~東京間の新幹線乗車による移動で進めてきました
現場監理。東京駅ホームのキオスクで、いつも購入していた
私の定番、5色おにぎり「むすっこ」。
時間があるので、食べながら図面チェックしたり、新たな
プロジェクトのアイディアもねったり。
少し前なのに、ちょっぴり懐かしい。笑
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「緑景の家」最後の3者打合せ

2015年12月1日

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月末に竣工を予定している「緑景の家」では、
施主・施工・設計3者による最後の現場打ち合わせとなりました。

主に造り付け家具の方針を、寸法や使い勝手を一つ一つ確認。
施主ご夫妻で、好みに少し違いがあった屋内仕上げの色なども
最終決定の場面を迎え、議論に熱が入りました。
悩んだ末の方針決定です。きっと素敵な仕上げになります。

屋外ではモルタル下地が完了し、
いよいよ仕上げの吹き付け工程に入ります。
これも、ご夫妻が拘った印象的な色合いになる予定。
楽しみです。

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震災再生リフォーム住宅「永く楽しむ家」着工。

2015年09月23日

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◆図面と解体状況を見比べながら、全体を視察しました。
屋内では脚立なども活用し、天井裏等隠れていた部分も確認
出来て、良かったです。(飯島建設宮入さん撮影)

震災再生リフォーム住宅「永く楽しむ家」が着工し、
解体工事が始まりました。
温存し、活かす部分を残しながらの解体作業。
慎重に進めて頂いています。

築35年(1980年竣工)旧耐震基準で竣工した
木造2階建ての住宅ですが、施工 飯島建設の皆さまと、
実際に現場を回りながら、感じたことがあります。

残っている当時の図面の通り、基礎や筋交もきちんと施工
されており、目立ったシロアリ等の害もなく、
見えていなかった下地部分等も、比較的健全な建物と
いう印象です。
つまり、しっかり設計され、しっかり施工されている
住まいであったにもかかわらず、震度5強の地震に対応
出来ず、屋根瓦の落下、雨漏りや内外壁の割れ、
仕上げの脱落などが、全体に渡ってあったという事実。

想定外の状況が重なったのかもしれない、という見方も
出来ますが、やはり改定された1981年以降の
新耐震基準をみつめ、改めて学ぶ機会と考えるべきです。
気を引き締めて参ります。

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◆飯島建設 宮入さん、竹内さん、大久保さんに
 立会って頂きました。ありがとうございました。

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◆1階外壁の解体。温存する屋根の軒天井と外壁が互いに
 繋がり、解体工事を難しくしています。皆で今後の方針を
 話し合いました。

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◆屋内外とも、小舞竹(こまいたけ※)を使った土壁を下地
 とした壁であったことが良く分かります。
※粘土質の土壁を塗込むため、割り竹を格子状に編んだ下地。

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◆キッチン部分の外壁も解体。キッチン本体は温存なのですが
 外壁是正工事を行うため一端撤去し、再び戻す工程です。

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◆2階居室の天井を先に部分解体し、小屋裏部分を確認。
 大屋根を支える梁は図面と比較的整合した太鼓梁※でした。
※無垢木材の円形断面材料で、両側を切り落とした梁。 
 

屋外仕上げ現場サンプル検討。

2015年09月6日

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現場にサンプルを持ち込み、
実際の空間に身をおきながら、屋外仕上げの「色」を
検討する打合せ。

サンプルを確認しながら、施主・施工・設計の3者で
ざっくばらんに意見交換。
それぞれの立場で、納得のいく選定が出来たと思います。

例えば外壁は、当初から施主ご夫妻が、
ざっくりイメージしていた「墨色」に決定。
仕上がりが楽しみです。

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◆屋根、外壁、窓サッシなどのサンプルを現場に用意。

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◆説明中のわたくし。撮影:中山建設 中山さん

以前に設計した住宅を視察してまわりました。

2015年01月27日

 
設計中の個人住宅「遠くを望む家」施主ご家族と一緒に
以前に設計した住宅を視察してまわりました。

主旨は「外壁仕上げ」のイメージ共有。
カタログや写真、小さなサンプルを眺めて検討するより
実物を見た方が早いということで、お時間を頂きました。

マイカーにご同乗頂き、AM10時スタート。
途中ランチ休憩(ご馳走して頂きありがとうございます!)
をとりつつ、横浜市内4つの住宅をまわり、
PM16時終了。
車中では、各建物設計時のエピソードや、
外壁仕上げを決めた経緯などもお話できて良かったです。

嬉しかったことは、
3つの住まいで、実際に暮らして頂いている皆さまに
お会いし、皆で直接お話が出来たことです。
見ず知らずのお施主様同士でお話する、とても貴重な
機会だったと思いました。
皆さま、本当にありがとうございました。

※お知らせ
本プロジェクトのご紹介は、今後のプライバシー保護等
の都合により、今回をもって終了となります。引き続き、
お住まいの実現に向かい、さらに邁進して参ります。
 

◆「小さな広場の家」視察。ガルバリウム鋼板 ホワイト色。
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◆「洗たく屋さんの家」視察。ガルバリウム鋼板 ダークブラウン色。
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◆「ウッドフェンスの家」視察。ガルバリウム鋼板 ホワイトグレー色。
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◆「ハマ大工の家」視察。ジョリパット吹付け ベージュ色。
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震災復興リフォーム住宅「地域に残す家」 内部の修繕。

2014年12月13日

 
雪が舞う仙台。
震災復興リフォーム住宅「地域に残す家」の
工事に立会いました。

傾きのあった2階をおこし、健全な状態とした上で
劣化のあった柱・梁をしっかり修繕・補強。
現場では、活用出来る既存窓サッシの調整や、
新設するサッシの据え付け中でした。

仕上げを解体するまで、劣化の程度が曖昧となる
リフォームならではの問題を乗り越えるため、
地域における経験と熱意をもって取り組んで頂いて
いることが、伝わってきました。

気仙沼工務店:佐藤氏と施主ご家族と共に
内装仕上げ前の設備工事・断熱工事・下地工事等
の方針を確認。また、今後外部足場を組み、
温存補修で対応する、瓦屋根や外壁への対応も
確認させて頂きました。ありがとうございました。
 

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◆美しい雪化粧の現場ですが、工事の安全を願います。

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◆仕切られていた空間をワンルームに。
 オープンキッチンから階段や玄関方面が見渡せる
 広々とした空間になります。

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◆柱・梁の補強。様々な工夫をして頂いてます。