『店舗併用住宅』が相談できる建築家の展示。2/22~3/8 @二子玉川駅

2019年03月4日


二子玉川駅構内ショーウィンドウでご紹介頂いてます。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家
の展示。2/22~3/8 @二子玉川駅

二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
二子玉川店にて、『店舗併用住宅』の計画や具体的設計
が相談できる建築家として、ご紹介頂いてます。

期間は2/22(金)~3/8(金)。
店内では、古川都市建築計画の設計した
住まいの一部にクリーニング店のある店舗併用住宅の実例
洗たく屋さんの家】模型等が展示されています。
建築家31会メンバーとして、
コンシェルジュにおける予約制の個別セミナーや、
ざっくばらんなご相談もお受けしておりますので、
詳しくは二子玉川店までお問合せ下さい。
 

店舗併用住宅とは?

店舗併用住宅とは、住まいの一部に店舗がある住宅の
ことです。理容室やカフェ、アクセサリー店や
駄菓子屋さん、アトリエやガレージ等々、
住まいの一部に店舗や仕事場等がある住まいは多く、
ライフスタイルも様々です。

一方、住まいに店舗の看板を付けるだけでは
暮らしに活きる、店舗併用住宅には成りません。
そこには、機能性や経済性、快適性や意匠性、
法的な整理や、長く使える空間の柔軟性、
街並みや、まちづくりの視点からも、地域に愛される
住まいづくり・店舗づくりのノウハウが必要です。

古川都市建築計画一級建築士事務所は、
店舗併用住宅の設計を、大変得意としております。
簡単なアイディア提案から、具体的な設計・監理まで
様々なかたちで対応できますので気軽にご相談下さい。
古川達也

 


二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
 



店内の建築家特設コーナーでご紹介頂いてます。
(2019年2月22日撮影)
建築家31会メンバー建築家が交代で展示。
展示台下はメンバー全員のカラフルな実積紹介ファイル
が常設されており、いつでも自由に閲覧できます。

 

※以前の展示の様子です。合わせてご覧ください。
 
2018年1月 古川達也の展示の様子
2018年8月 古川達也の展示の様子

 

雁木に暖簾と旗看板が付きました。@和定食屋さんの家

2019年02月22日

 

上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」。
店主であるご夫妻から「暖簾と旗看板が付きました!」
と、ご連絡とともにスナップ写真を頂きました。

雪国である上越市の伝統的建築様式の「雁木」
をモチーフとした店舗正面の佇まいです。
暖簾と旗看板のしつらえで、活き活きとして参りました。
とても素敵です♪ うれしい。

 

◆店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」工事のあゆみ。

地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ
フラット35S適合証明「中間現場検査」
屋内塗装と屋外塗装の打合せ
遠方の施主とSNS&手描きスケッチで情報共有
足場解体&外溝と屋内造作の最終打合せ
確認検査&フラット35S適合証明「完了検査」
竣工お引渡し。
竣工スナップ写真紹介【店舗編】
竣工スナップ写真紹介【住宅編】

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【住宅編】 @和定食屋さんの家

2019年01月10日

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【住宅編】
@和定食屋さんの家

新潟県上越市の店舗併用住宅「和定食屋さんの家」が竣工。お引渡し時にスナップ写真撮影しました。1階部分が和定食店。お店を営むご夫妻の住まいが2階(ロフト付き)です。天井の高いゆったりとしたリビングが特徴の2階住居部分をご紹介します。1階店舗に設置した薪ストーブの熱を蓄熱。その熱を住環境に活かし雪国の寒い冬を暖かく過ごせる住まいです。

 



道路に面する視認性の高い場所に店舗の入口を配置。また道路に面する1階窓から店舗屋内の様子も垣間見られます。住宅の玄関(左)と厨房勝手口(右)は裏側とすることでプライバシーを確保。お客様と動線が交錯しないよう工夫しています。
 




住宅は展示コーナーのある緩やかな屋内階段を上って2階で靴を脱ぐスタイル(店舗客室からもアプローチ可能)。玄関は階段下を余すことなく活用したスペースで、農機具や雪掻きの道具など十分置けるようになっています。2階の造作靴箱は特に工夫満載。下段オープン棚は来客対応・濡れた靴・ブーツなど長靴対応、上段の戸棚は家主のTPOに備えた靴置場です。下部にはスツールを置けるようにし、座って靴を履けるように備えます。多くの来客を迎える住まい手の心配りから計画されています。
 



1階から上がってくると、リビングダイニングと畳室それぞれに入室可能。襖戸の開閉により多目的に活用します。畳室はプライベートな活用だけでなく、独立させ来客を招く客室としても活用し易すいようになっています。
 



なんと畳室はリビングを客席とした落語の舞台となる予定。落語を本格的にされるご親族を招くなどミニ劇場としての楽しみな活用が想定されています。掘コタツを収納し、畳とそろった床にすることで、舞台となったり、来客の就寝スペースになったりする多目的スペースです。
 




薪ストーブの熱で暖められた空気が、掘コタツの下部スリットから出てくるしくみ。掘コタツ床全体も底冷えせず温かい。
 



天井の高い大らかなリビングダイニング。薪ストーブの熱で暖められた空気が床スリットから出てくるしくみ。また、床全体に敷き詰められた水袋(アクアレイヤー)が、薪ストーブの熱を蓄熱しているため底冷えせず温かい。床下(1階と2階の間の空間)全体に薪ストーブの熱が行き渡るようエアコンで空気を動かしています。従って薪ストーブを使わない日はエアコンの暖房機能を活用し暖気を送ります。また、夏季はエアコンの冷房機能を活用し冷気を送るよう考えられています。
 



2室を分けるシンプルなウォークインクローゼットとロフトに上がる梯子階段を中央に配置、手前が主寝室です。ロフトはご主人のスペース。クローゼット奥は奥さまのスペース。それぞれのスペースが主寝室と緩やかな間合いで繋がる構成です。
 




リビングを見下ろすことが出来るロフト。オープン棚は客布団の収納を想定しています。
 



洗面脱衣室やトイレにもヒートショックの無いよう、薪ストーブの熱で暖められた空気が床スリットから出てくるしくみです。広い洗面台の一部が座ってメイクや身支度の出来るカウンターになっています。忙しい店主ご夫妻が気持ちのON・OFを切り替える大事なスペースとして考えられています。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ
フラット35S適合証明「中間現場検査」
屋内塗装と屋外塗装の打合せ
遠方の施主とSNS&手描きスケッチで情報共有
足場解体&外溝と屋内造作の最終打合せ
確認検査&フラット35S適合証明「完了検査」
竣工お引渡し。
竣工スナップ写真紹介【店舗編】
竣工スナップ写真紹介【住宅編】

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【店舗編】 @和定食屋さんの家

2019年01月8日

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【店舗編】
@和定食屋さんの家

新潟県上越市の店舗併用住宅「和定食屋さんの家」が竣工。お引渡し時にスナップ写真撮影しました。少しだけ店舗部分をご紹介します。あいにくの雨天で、とても冷えた一日でしたが、屋内は薪ストーブの温かさと工事関係者の明るい声が広がり、素敵な空気感がありました。

 



店舗案内の垂れ幕看板が柱間に付く予定ですが、グレー色の左官仕上げと木質素材による外観から、すでに和食を扱うお店であることがにじみ出ています。
 



ヒノキ材の待合いベンチ。レッドシダー材の手摺。屋内外とも手が触れるところは出来るだけ木のぬくもりを感じるよう、おもてなしの工夫をしています。店舗正面入り口は杉材の格子戸。中に入ると風除室が、花卉などで季節感を演出するミニ展示コーナーになっています。水をたたえる石器は、夏野菜やスイカ、ラムネなどを浮かべるイメージ。
 



店舗客室に入ると正面に薪ストーブがみえます。客席が見渡せて全体のケアが行き渡るよう厨房はオープンスタイルです。薪ストーブの熱を、天井スリットから天井懐に入れ蓄熱材で蓄熱し1・2階の屋内空間全体をソフトに温めるしくみ。炎の魅力を活かす古くて新しい日本初の試みです。
 



ワンルームの店舗客室ですが、道路側が開放的でカジュアルな雰囲気。奥側は地の山から採取した自然の竹を並べ落ち着いた雰囲気。来客自身の気分や好みで様々な居心地が得られます。打合せ用にパイプ椅子を並べていますが、春の店舗オープンに向け、テーブル・椅子を施主ご夫妻で準備中です。
 



客席の壁側はタモ集成材ベンチ。背板下部に扉を付け収納にすることで、ハシ、オシボリなどストック備品が大量に収納出来るように工夫しています。
 



厨房と客室との間は、保健所指導のもと店主と扱いやすさを相談し適切な小扉を設置。一番効率よく使える位置にレジを配置しています。
 



客室とオープンスタイルで繋がる厨房。店主拘りの炭火焼台は客室から炭火焼の様子が見える位置に配置しています。高性能防水処理を施した床は、グレーチング蓋の排水溝もFRP防水仕上げとするなど性能・衛生とも万全を目指しました。
 



何よりお客様にとって使い易く清掃し易く清潔であること。店主と意見交換を重ねて計画した手洗いコーナーとトイレ。トイレは限られたスペースであえて男女共通とすることで、ゆったり広めの空間とし、引戸で出入り出来るようバリアフリー対応としています。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ
フラット35S適合証明「中間現場検査」
屋内塗装と屋外塗装の打合せ
遠方の施主とSNS&手描きスケッチで情報共有
足場解体&外溝と屋内造作の最終打合せ
確認検査&フラット35S適合証明「完了検査」
竣工お引渡し。
竣工スナップ写真紹介【店舗編】
竣工スナップ写真紹介【住宅編】

 

明けましておめでとうございます!

2019年01月5日


 

明けましておめでとうございます!
 

昨年末に建物本体が完成し、12月27日に
無事お引渡ししました、上越市の店舗併用住宅
「和定食屋さんの家」施主(店主)ご夫妻から、
設計時に製作した模型写真がレイアウトされた
素敵な年賀ハガキを頂きました。
プロジェクトの進行、完成にお喜び頂けている
ことが感じられ、大変嬉しく思いました。

実は、事前に「開店のご案内を兼ねホームページ
などに古川さんの模型写真を使いたいのですが、
よいですか?」とご夫妻から丁寧なご連絡があり
是非お使い下さい、とお話ししていました。

古川都市建築計画一級建築士事務所では、
設計時に必ずイメージ模型を製作します。
計画にかかわる皆が、イメージ共有出来ますよう
計画の性格に合わせた表現や大きさの模型です。
お身内や、関係の皆さま等々へのご案内や
お知らせなど、どうぞ模型写真をご活用下さい。

模型写真を紹介したくなるような、
魅力ある設計、魅力ある建築を生み出せるよう
全力で取り組んで参ります。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

古川都市建築計画一級建築士事務所
古川達也

 

竣工お引渡し。@店舗併用住宅「和定食屋さんの家

2018年12月28日


店舗客席の薪ストーブに火入れ。いつまでも見ていたい。

 

竣工お引渡し。
@店舗併用住宅「和定食屋さんの家」

上越市の店舗併用住宅「和定食屋さんの家」建築本体が竣工。
外構の一部、住まいや店舗の購入家具などを除き完成です。
施工の各担当者による、取扱説明をもってお引渡しとなり
設計監理者として立会いました。

じっくり時間を掛け、互いに暮らしをイメージしながら
施主・施工・設計みなで、建物内を一緒にまわります。
キズなどのリタッチや不備チェックなど、法的検査・
施工者検査・施主検査などは、この日までに概ね終えて
いるので、お引渡しでは主に、利活用の視点で見ていくこと
が一般的。従って、全ての設備を試運転、各所使い方や
メンテナンス方法等を、順良く確認する会話が本来です。

しかし一方で、イイ意味で常に話題が脱線します。
各場所で、施工時の苦労や、計画時の思い出、暮らしへの
期待、作り手と住まい手が、互いの思いを感じる対話が始ま
ると話題がつきないのです。
実はその時間を施主・施工・設計みなで共有出来ることが
一番大切なのではないかと感じます。
顔が見える設計、顔が見える施工。顔の見えるものづくりが、
我々の大切にしていることだからです。

夜は一階店舗で、店主(施主ご夫妻)に食事会を開いて頂き
職人の皆様と一緒に、楽しい時間を過ごしました。
薪ストーブで煮込んだ竹の子汁。美味しかったぁ!!
ありがとうございました。

 






◆水蓄熱システム関係:本件は薪ストーブの熱を、特殊な
水袋アクアレイヤー(株式会社イゼナ)で蓄熱し、その
輻射熱で、2階住居と1階店舗の両方を暖める仕組みを、
なんと日本初採用。担当の前田さんに、火入れした薪スト
ーブからの熱の広がりを測定頂きつつ、システム全体の
取扱説明をして頂きました。
 



◆窓サッシ・建具関係:開き方や注意点、お掃除方法など
確認出来ました。
 


◆キッチン周り関係:キッチン本体やレンジフードの掃除
方法など確認出来ました。
 



◆電気設備関係:照明や各設備のオンオフ、配線系統、
分電盤、エアコン等の広範囲を情報共有出来ました。
 




◆給排水設備関係:屋内では特に厨房排水における、
グリーストラップの仕組みや掃除管理方法の確認。
あいにくの雨天でしたが、屋外では道路からの設備幹線
引込み、水道メーター、屋外機器など情報共有出来ました。
 




◆薪ストーブ:火入れ確認どころか、店主(施主ご夫妻)
に開いて頂いた食事会で大活躍。薪ストーブで煮込んだ
竹の子汁も最高でした。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ
フラット35S適合証明「中間現場検査」
屋内塗装と屋外塗装の打合せ
遠方の施主とSNS&手描きスケッチで情報共有
足場解体&外溝と屋内造作の最終打合せ
確認検査&フラット35S適合証明「完了検査」

 

週末相談会(無料)のお知らせです。11月3日(土)13時から17時

2018年10月30日


 

週末相談会(無料)のお知らせ

定期的に行っている建築家31会(ケンチクカサンイチカイ)
家づくり週末相談会(無料)のお知らせです。
ご利用頂き易い週末11月3日(土)13時から17時まで
古川都市建築計画一級建築士事務所にて、わたくし古川
も担当します。特に横浜方面お近くの地域の皆さま、
住宅にアトリエやクリニック、ガレージや趣味室等
を併設したい複合的な居住空間をお考えの皆さま、
様々な実例と共に、魅力やコツをお話します。
是非気軽にお出掛け頂き、ご相談下さいね。
古川達也

◆企画の概要
東京・神奈川・埼玉の各地域に事務所を構える建築家が、
各々自身の事務所内で待機し、皆さまの住まいの新築や
リフォーム・リノベーション、賃貸住宅や医院・クリニック
の新築など、住まいや建築にまつわる様々な相談に直接
お答えする、とてもお得な企画です。
詳わしくは、建築家31会ホームページでご予約頂くか
又は、古川都市建築計画までお問合せ下さい。

◆ご相談スペース
ご相談頂きます場所は、打合せや模型製作などを、
いつも行っているスペースです。
大きなテーブルで、気兼ねなくお話し頂けます。
参考資料や参考模型なども、たくさんございます。

 

フラット35S適合証明「中間現場検査」@店舗併用住宅「和定食屋さんの家」

2018年10月5日


防蟻材の施工状況を確認する日本ERI検査員の様子。
撮影:カネキ屋工務店

 

フラット35S適合証明「中間現場検査」
@店舗併用住宅「和定食屋さんの家」

指定確認検査機関(今回は日本ERI横浜支店で申請。
新潟支店から検査員が現地入りし検査)による、
フラット35S※適合証明「中間現場検査」が
行われました。

フラット35は通常、共同住宅含む新築・中古・
リフォームなど住宅が対象なのですが、実は店舗併用住宅
の場合でも、その住宅部分のみを対象として申請すること
が可能です。意外と知られていないことかもしれません。

検査に立ち会えませんでしたが、
現場監督のカネキ屋工務店 小林さんが立会い、検査の
様子が分かるスナップ写真を送って下さいました。
検査も無事指摘なく終了したとのこと。
ありがとうございました。

※フラット35とは
住宅金融支援機構のもと、返済期間が最長35年、
保証料が不要で、金利が上昇することがない融資商品。
機構の融資条件に適合した質の高い住宅を建てることが
条件になるため、自ずと性能の高い住宅が取得でき
る上、資金計画が立てやすいメリットがあると言えます。
デメリットとしては、機構の条件に適合する建物仕様を
正しく守る設計、きちんと設計通り出来ているか審査
するための、申請や現場検査・適合を証明する書類の
受領等が必要となり、当然手間が掛かることです。
そのスケジュール管理も、慣れている設計者や施工者の
スピーディーな対応が必須となります。
35Sは35よりさらに優れた基準が認定された住宅
について、貸付条件の緩和や貸付利率の引下げが
可能となります。

 


中間検査時の外観。構造用合板やサッシが付き、主要な
耐力壁が概ね完成したあたりで、検査を受けられます。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ

 

上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。@和定食屋さんの家

2018年09月2日



上棟式「お餅まき」のご案内が
新聞掲載されました。

読売新聞の上越地域版として、市内の出来事、
スポーツの結果、様々なイベント情報などを伝える
市民新聞『上越よみうり』。
上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」
現場で開催予定の「お餅まき(※2)」について、
完成イメージの模型写真と共に、詳しいご案内が
本日掲載されました。
模型写真は、古川都市建築計画で情報提供しています。

近年、非常に珍しくなった「お餅まき」。
9月8日の上棟式(※1)の際、行われる予定です。
地域交流の輪が、より広がると嬉しいですね。

※1
「上棟(じょうとう)」とは、屋根の最も高い位置に据える
部材となる棟木(むねぎ)を取り付けること。従って、上棟
のことを棟上(むねあげ)とも言います。縁起を考慮した
吉日に決行。木造住宅では一般的に、組み上がった建物の中
で、建物四方へ塩・米・酒をまいて清めるなど、建て主や
工事関係者が、共に上棟を祝い工事の無事を祈願する行事を
「上棟式」と言います。

※2
「お餅まき」とは、災いを払うための神事が広まったもので、
上棟式と合わせて行い、建て主が建設中の建物の上から紅白の
お餅やお菓子等をまき、地域交流を深める風習です。
上棟の喜びのおすそわけとして行われた文化といえますが、
建売り住宅の増加や、地域との繋がりが薄まる社会的変化など
から、昨今は行うケースも、より減少していると思われます。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ

◆以前に設計した建物で行われた「お餅まき」の様子。
横浜市都筑区で上棟式の『お餅まき』@ぐるっと回れる家

◆以前に設計した建物で行われた、上棟式の様子。
祝上棟!@木造住宅の家づくり「心地よい風と緑のある家」
祝上棟!新築住宅計画「中庭ガレージの家」
「緑景の家」 が上棟しました。
「むかえる家」 が上棟しました。
「もう一つある家」祝上棟

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家の展示。8/25~9/7&9/9 @二子玉川駅

2018年08月25日


二子玉川駅構内ショーウィンドウでご紹介頂く機会。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家
の展示。8/25~9/7&9/9@二子玉川駅

二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
二子玉川店にて、『店舗併用住宅』の計画や具体的設計
が相談できる建築家として、ご紹介頂いてます。

期間は8/25(土)~9/7(金)および9/9(日)
店内では、古川都市建築計画の設計した
住まいの一部にクリーニング店のある店舗併用住宅の
実例【洗たく屋さんの家】模型等が展示されています。
建築家31会メンバーとして、
コンシェルジュにおける予約制の個別セミナーや、
ざっくばらんなご相談もお受けいたしますので、
詳しくは二子玉川店までお問合せ下さい。
 

店舗併用住宅とは?

店舗併用住宅とは、住まいの一部に店舗がある住宅の
ことです。理容室やカフェ、アクセサリー店や
駄菓子屋さん、アトリエやガレージ等々、
住まいの一部に店舗や仕事場等がある住まいは多く、
ライフスタイルも様々です。

一方、住まいに店舗の看板を付けるだけでは
暮らしに活きる、店舗併用住宅には成りません。
そこには、機能性や経済性、快適性や意匠性、
法的な整理や、長く使える空間の柔軟性、
街並みや、まちづくりの視点からも、地域に愛される
住まいづくり・店舗づくりのノウハウが必要です。

古川都市建築計画一級建築士事務所は、
店舗併用住宅の設計を、大変得意としております。
簡単なアイディア提案から、具体的な設計・監理まで
様々なかたちで対応できますので気軽にご相談下さい。
古川達也

 


東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ二子玉川店。
住まいや暮らしの情報が集まり、一般のお客様が
利用し易い多くの工夫が成されています。
      ~ いっしょに考えませんか?家のこと。




店内の建築家特設コーナーでご紹介頂いてます。
建築家31会メンバー建築家が交代で展示。
展示台下はメンバー全員のカラフルな実積紹介ファイル
が常設されており、いつでも自由に閲覧できます。

 
以前の展示の様子です。合わせてご覧ください。
2018年1月(前回)古川達也の展示の様子