「図書館のある家」 イメージ模型。

2014年07月20日

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◆「図書館のある家」計画概要
大らかな河川敷に面する、自然豊かな環境。約9600冊
の書籍を所有するご夫妻の住まいとして、将来移り住むことも
視野に入れた、セカンドハウスです。建物半分は住宅、
もう半分は私設図書館で、互いに連続します。書架空間は、
建物竣工後、施主自身で楽しみながら、徐々に書棚を造作
していく予定。広いデッキテラスと繋がることで地域に開かれ、
気軽に来客をお迎えする空間となります。

 

イメージ模型について

プロジェクトにより、進め方は違うのですが、
当社では、設計のかなり早い段階で、模型を作ります。 
本件でも、ごく簡単な平面図が出来た段階、つまり高さ方向を
明確とする立面図や、断面図などの無い早い段階で
模型を作り、施主ご夫妻との打合せに持参しました。

模型は、概ね図面や案が出来上がってから、確認で作るケース
が多いと思うのですが、
当社の場合は、むしろ全く逆で、案が出始め、固まっていない
検討段階で作るケースが、ほとんどです。
古川自身、単に模型が好きだということもあるのですが。。笑

家具や植栽などの添景は、単なる飾りが目的ではありません。
暮らしの楽しみ方や、空間の大きさなどを、少しでも
施主ご夫妻がイメージ出来るきっかけになると嬉しいという
思いで表現しています。
 

模型の活用について

模型は軽いので、施主自身で手に取り、実際の目線に近い見方や、
様々な角度で自由に眺めて頂き、変更点や活かしたい点も
気軽にお話頂けたと思います。

大事な点を、再度確認です。
着工を迎えた現在の最終案と模型の形を比較すると、
実は、随所で違いがあります。
なぜなら模型は、出来上がった案の確認のために作ったのでなく、
案を練るための、途中で作ったからです。
最終案との違いは、そのまま打合せの検討成果。
施主ご夫妻と積み上げた、検討のあかしとなっています。

※この模型は、施主ご夫妻の許可を頂き、団体主催の展示会
などで、展示公開しています。
詳細は古川都市建築計画まで、お問い合わせ下さい。
 

◆庭とテラスの関係、テラスと居室の関係が分かります。
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◆書架と居室が並びます。寝室の上は小屋裏収納です。
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◆1・2階が吹き抜けを介して繋がる関係。
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◆こうして簡単に撮影し、写真そのものも打合せ等でフル活用します。
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【つなぐ庭の家】が上棟しました。

2014年05月1日

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新築住宅【つなぐ庭の家】
青空の下、上棟に立ち会いました。
柱梁を、チームワークで順良く組み上げていく姿。
ヘルメット着用により頭を保護し、
命を守ることを徹底した現場。頼もしく感じました。

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既存の植栽を出来るだけ活かした計画。
繁茂した植栽は、場合によって円滑な施工を妨げる
部分もあるのですが、工夫して作業を進めて頂いてます。
ありがとう!

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屋根の下地となる垂木(たるき)が並ぶと
建物の佇まいが、より想像できるようになります。
大工さんの技術や息づかい。
上棟の様子を、三浦さん(エイムポイント)が、
足場の高い位置から記録撮影。うれしいですね。

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少し引いた場所から、定点撮影を行う山本さん(中山建設)
に声を掛けつつ、、
自らカメラをかまえ、撮影されていたお施主さまの後ろ姿。
あまり見ることのなかった風情だったからでしょうか、
静かな感動がありました。イイ時間です。