実物サンプルを現場に持込み外壁の色を決定
横浜市緑区の二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」施主・施工・設計3者現場集合打合せ。床や壁の下地板が取付けられたことで、空間が想像し易くなりました。予定していた屋内外の仕上げサンプルやカタログ、オリジナル造作家具の図面と現場各所を見比べ、バランスが取れているかなど、皆で具体的意見交換が出来ました。特に、外壁の色については、実物サンプルを現場に持込むことで、完成イメージを皆で共有。3者、満場一致で素敵な色合いを選定できました。
2021年06月4日
実物サンプルを現場に持込み外壁の色を決定
横浜市緑区の二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」施主・施工・設計3者現場集合打合せ。床や壁の下地板が取付けられたことで、空間が想像し易くなりました。予定していた屋内外の仕上げサンプルやカタログ、オリジナル造作家具の図面と現場各所を見比べ、バランスが取れているかなど、皆で具体的意見交換が出来ました。特に、外壁の色については、実物サンプルを現場に持込むことで、完成イメージを皆で共有。3者、満場一致で素敵な色合いを選定できました。
2020年03月23日
屋内の床仕上げで候補となっている実物サンプルを比較しながら検討。
実施設計打合せ
施主ご自宅に伺い、方向性を一つ一つ決めていく実施設計の打合せ中盤。間取りなど主要な空間構成が決まり、いよいよ屋内の仕上げや造作家具などを具体化していく初回打合せとなりました。見た目の印象だけでなく手触りや使い勝手など、長い目で見た心地良さなども目指したいところです。
図面やカタログ資料だけではイメージ共有し難いため、採用候補となっている建材サンプルを取り寄せ持参しました。持参サンプルは、新居にそのまま持っていく家具や家電、買い替え前の基準となる日用品などと並べて検証も出来るので、気付きも沢山あると考えているからです。例えば床仕上げのサンプル確認では、特徴や価格・素材の香り・手触り足触り等を体感し、最有力候補を施主ご夫妻は自然に選定されました。
一方、今回の住まいに合わせてデザインするオリジナルの屋内手摺についてはサンプルが無いため、原寸大の部分模型を製作し持参しました。細いスチール素材の本体に、手の触れる天端部分のみ木質素材を使う案を模索中。候補のタモ材と同じ素材の薄板を模型に貼り、出来るだけ実際の様子をイメージし易くすることを意図していました。手摺の支柱も表現してありましたので、図面と照らし合わせながら手摺全体の安全性や印象なども共有され、皆で大きな方向性を決めることが出来ました。
手摺の原寸大模型を手にする施主ご夫妻の様子。
手摺模型を製作している様子。
2018年09月27日
屋内外仕上材のカタログや実物のカットサンプル持参で、
辻本工務店の辻本さんが来所され、古川都市建築計画で
打合せをしました。
屋外は、屋根・外壁・窓サッシ・床タイル。
屋内は、床・壁・天井・階段踏み板など。
着工した横浜市港南区の自治会館「あざみ町内会館」
について、各仕上げ材の色あいや素材感など、
住民代表の建設委員の皆様にプレゼンテーションする
準備です。
例えば、同じ仕様でも、色が違うと全く違う印象になる
こともあります。
オススメの色合いと考え取り寄せたサンプルでも、
参考に取り寄せた別の色の方が、より良いと感じるもの
もありました。
微妙に違う色合いで選択に迷う場合でも、関係者皆で
丁寧に選定することで、より地域で愛される施設づくり
を目指したいと考えています。
外壁仕上げサンプルは、屋内でなく、屋外の自然光で
並べてみることで、住民の皆さまに自信をもってオススメ
出来る色合いをチェックしました。
2016年10月6日
◆AA STUDIOの様子。実例写真パネル、模型、家づくりなどの
参考書籍、建材サンプルなど、ゆったり楽しめる空間です。
AA STUDIO 『建築家と話そう!』ご案内
「建築家と話そう!」は、横浜元町で、店舗デザインや
家づくり等々のお悩みなど、リラックスした空間で
気軽に建築家と話せて、無料で建築相談が出来る企画です。
担当建築家の日程など、AA STUDIOホームページで
いつでもご確認頂けます。
毎週水曜日、土曜日、日曜日の13:00~18:00
建築家が元町のスタジオに在席していますので、
港散策、元町中華街お買い物、食べ歩き?など楽しみつつ
ぶらりお立寄り頂けるのが特徴です。
リラックスした雰囲気の空間で、暮らしや建築、家づくりなど
漠然とした疑問や、専門的なご質問まで、予約不要で
ざっくばらんにご相談頂けます。
みなとみらい線 元町中華街駅から、何と徒歩1分!
美味しいパンの老舗「ウチキパン」さんのお隣です。
階段を上がった2階が、AA STUDIO。
階段でも、展示パネルやカワイイ模型が皆さまをお迎えします。
通りのにぎわいが感じられる窓際。開放的で心地良いスタジオです。
クラフトマンシップ・ストリート(通称CS通り)を上から
じっくり眺められる場所は、以外と少ないかもしれません。
実は、老舗「ウチキパン」さんのパンを買って、スタジオ内で
食べながら休憩できます。(ウチキパンさんと提携?してます)
パンをかじりながら、建築の話が出来ちゃうのはココだけかも!笑
夕暮れ時のスタジオも、落ち着いたイイ雰囲気です。
終了時間ギリギリまで、お立ち寄りOKですよ!
皆さまのお越しをお待ちしております。是非一度お訪ね下さいね。
2015年10月15日
新築住宅「緑景の家」。
施主ご家族、施工、設計で現場に集合。
現場の作業休憩時間に、皆で屋内造作の打合せをしました。
床・壁・天井の下地が概ね仕上がり、屋内のイメージが
出来るようになってきたところで、
各部の仕上げ素材や色など、サンプルを使って
皆で確認する主旨です。
本件で採用するシステムキッチンなどの設備機器も、
最終確認出来たので、ひと安心。
特に、この日は住まいの中心となる、リビングまわりの
オリジナル造作家具や階段など意見交換しました。
目指すイメージが、皆で共有出来たので良かったです。
ありがとうございました。
2015年09月6日
現場にサンプルを持ち込み、
実際の空間に身をおきながら、屋外仕上げの「色」を
検討する打合せ。
サンプルを確認しながら、施主・施工・設計の3者で
ざっくばらんに意見交換。
それぞれの立場で、納得のいく選定が出来たと思います。
例えば外壁は、当初から施主ご夫妻が、
ざっくりイメージしていた「墨色」に決定。
仕上がりが楽しみです。
◆屋根、外壁、窓サッシなどのサンプルを現場に用意。
◆説明中のわたくし。撮影:中山建設 中山さん
2015年04月20日
実施設計中の、新築住宅「緑景の家」。
施主、施工、設計の3者で集まりました。
主なところでは、おそらく設計内容について最後の打合せ
となります。
屋内外仕上げの素材や、色合い等の検討も具体的になり、
間取りの微調整なども意見を出し合い、まとめていくような
打合せとなりました。
より仕上がりイメージが皆で共有できるよう、
近い実例の写真を、PC画面で見ながら確認したり、
活用する予定の建材サンプルなどを、みて触れて、、
利点や弱点など、確認出来たと思います。
例えば、今回屋内壁は珪藻土仕上げを予定。
塗り方による表情の違いや、調湿効果などの機能性等、
中山さんからは、実物サンプルを前に、施工の立場から
より具体的な特徴をプレゼンして頂きました。
ありがとうございます!皆さまお疲れさまでした。
@中山建設 家スタジオ
2014年10月28日
◆新幹線から在来線のワンマン列車「しなの鉄道」に乗り換え
最寄り駅へ向かう。
◆JR安茂里駅下車。目の前の国道を20分歩き、いざ現場へ!
山に囲まれ、まさに長野へ来たなあ~と、実感する風景です。
新築住宅「図書館のある家」。
屋内外の仕上げについて、施主・施工・設計の3者で
現場集合し、打合せを行いました。
飯島建設現場監督:灰谷さんが、屋内外概ね全ての仕上げ
についてカタログやサンプルを現場に搬入。
素材感や色の違いによる数種のサンプルから一つを
最終決定する方法です。
屋内各場所の床・壁・天井や、造作家具。
屋外は、既に外壁仕上げは決まっていましたが、関係する
端部の板金や、一部木質素材を使う部分の方針も確認。
施主ご夫妻に、実際採用する場所で佇んで頂き、
空間の雰囲気を感じて頂きながら打合せが進行。
直ぐに決まるものが殆んどでしたが、
少々皆で迷いながら、決まった仕上げもありました。
こうして決定した仕上げは、
きっと忘れがたく、記憶に刻まれるものと想像します。
皆さまお疲れさまでした。
◆足場シートに隠れた外観。屋根のラインが見え隠れ。。
◆リビングダイニングの吹抜けを見上げる。
◆犀川の川面を眺める2階窓と、河川敷の緑景を楽しむ1階窓。
◆サンプルで検討中の、私と施主ご夫妻。
灰谷さん、スナップ撮影ありがとうございました。
2014年09月26日
◆型枠解体後のコンクリート基礎(撮影:飯島建設)
新築住宅「図書館のある家」は基礎工事が完了。
養生期間を経て、
型枠が解体された様子の写真をメールでご送付頂きました。
一方同時に、屋内外の仕上げサンプルを詰め込んだ
ダンボール箱が、現場から私の事務所に届きました。
・屋根、外壁仕上げ
・アルミサッシ枠
・屋内床フローリングなど
実施設計に合わせた、色のバリエーションや、
代替え案のサンプルなどです。
現場の長野と私の居る横浜の
距離的なハンデをうめ
各工事工程に合わせて、早めに情報共有が出来るよう
現場で工夫して頂いております。
ありがとうございます!
◆宅配受け取り後、事務所のデスクでひろげ内容確認。
2014年08月14日
新築住宅「むかえる家」は、
屋内外の仕上げ工事に向けた、各所方針の打合せでした。
概ねの方針は、関係者間で共有していると思うのですが、
やはり具体的製作や、待ったなしの工程となると、
机上の理屈だけでなく、
現場で、実質的な意見交換が必要です。
◆外観確認で佇むスタイル田代さん。←バイクで登場^^。
屋内では、
既に出来つつある、建具や造作家具扉の、塗装色に関する
住まい全体の方針や、今後製作する造作の調整など。
屋外では、
モルタル下地に対する、外壁吹付け塗装の仕様確認と、
一部木板張りとなる部分の詳細確認。また、足場解体後
の外構工事に関する、大まかな仕様や構成の確認など。
◆図面と現場を見比べながら、意見交換。
◆サンプルを現場に直接あてて、意見交換。
打合せをしている時間帯。
屋内壁・天井のクロス張りが、同時進行中でした。
下地プラスターボードのジョイント部や、
ビス頭のパテ処理中でしたが、
棚や手摺といった造作打合せの話し声を
横で聞きながら、手を止めず作業。
クロス張り工事と関係がありそうな部分を、逃さず聞いて
いて声を掛けて頂きました。
そういう事が、とてもありがたいですね。
◆クロス張り作業中の鈴木さん。→娘さん結婚おめでとう^^。