環境・庭づくり体験学習『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催レポート

2019年04月15日

 

環境・庭づくり体験学習
『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催レポート
@クラフトマンの家

 

横浜市旭区下川井町の中山建設ショーホーム「クラフトマンの家」で、環境・庭づくり体験学習のイベント『杜Cafeワークショップ(第1回)』が行われました。ガーデンデザインを学ぶ2名の元気な学生さんに遠方から予約参加頂き、予定した全ての企画を開催。関係者皆とても実りある一日となりました。

午前の部では、屋内で関係者座談会によるミニセミナー。「クラフトマンの家」外構デザインの背景や目指すところを皆で確認しました。庭づくりが人と人をつなぎ、コミュニティーの輪をひろげるコンセプト。わたくし古川からは、施設としての建築本体と外構との関係などを、工事の記録写真やコンセプトスケッチ、設計時に製作した模型等を使って解説させて頂きました。対象となる実際の庭づくりに向き合う前に、テーマやストーリーを共有出来ると、庭づくり作業の一つ一つが理解しやすくなります。

ランチタイムは、併設のカフェ「杜Cafe.B」。目前の農園でとれた有機野菜の入った美味しいランチメニューでゆっくり食事休憩。実は、皆で食事を頂きながら話すざっくばらんなやり取りが、最もリラックスした意見交換になりました。植物や食材、生き物や園芸への思い、ライフスタイル等々について、たくさん話せました。

いよいよ午後の部では、実際の庭づくり体験です。「クラフトマンの家」前庭部分で、現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたり、草刈りをしたり、実践的な環境づくり・庭づくりを行いました。今回は外構工事のプロフェッショナルとして吉田さんが信頼する、嘉成陵(かなりりょう)さんに技術サポート頂き、明瞭で安全な作業進行となりました。ありがとうございました。ワークショップで手入れされた庭・外構が、そのまま「クラフトマンの家」ランドスケープ(風景、風情)となり、関わった皆さまがいつでも遊びに来ることの出来る場所になって参ります。

何しろ楽しかった!
これは間違いなく第2回、3回の開催、ありますね。笑

 




午前の部:屋内で関係者座談会によるミニセミナー&ランチ。

 







午後の部:吉田龍さんと一緒に、環境づくり・庭づくり体験。

 

環境・庭づくり体験学習『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催のお知らせ

2019年04月12日


※午前の部はパネリストによる座談会形式のセミナー開催予定。

 

環境・庭づくり体験学習
『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催のお知らせ
@クラフトマンの家

 

◆日時:4月14日(日)AM 9:00~随時自由参加
午前:ミニ勉強会。屋内で背景や実例を学びます(無料)。
昼食:併設のカフェ「杜Cafe.B」で昼食(有料)。
午後:庭づくり体験。実際に土いじりをします(無料)。

◆場所:横浜市旭区下川井町2149-6
中山建設ショーホーム「クラフトマンの家」内
駐車場有り(お車でご来場頂けます)

◆参加:どなたでも参加可能。汚れてもよい服装でご参加下さい。
事前予約が必要です。詳しくは古川都市建築計画まで。

◆内容:環境・庭づくり体験学習
午前の部では、関係者座談会によるミニセミナーを開催。「クラフトマンの家」外構デザインの背景や魅力を知って頂きます。午後の部では「クラフトマンの家」前庭部分で現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたりするなど、実践的な環境づくり・庭づくり体験を行って頂きます。草木が育つ環境、ビオトープの基礎となる環境、家庭菜園の基礎となる環境づくり等々、多岐にわたる実践的な取り組みやコツの一端を学ぶことが出来ます。

 


「クラフトマンの家」前庭。現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたりするなど、実際に体験して頂きます。

 

着工間近で描いたイメージスケッチ @縁側サンルームの家

2019年03月20日


出張先へ向かう新幹線MAXとき305号車内でスケッチ。スケッチブックはいつも持ち歩いています。

 

着工間近で描いたイメージスケッチ
 

横浜市保土ヶ谷区の新築住宅計画「縁側サンルームの家」。リビングと庭との間に、ご家族と相談し愛猫の居場所を計画しています。縁側のようであり、サンルームのようでもあるスペースに、ぜひ愛猫の年齢や性格、想定される行動、身体の健康などを見据えた居場所づくりを考えたい、と皆で話していました。

窓枠に佇み玄関先のポーチを見下ろす愛猫専用の窓。家族の往来や来客を迎える窓で、大きさや位置は設計に反映済みでしたが、そこに上下の棚床と柔らかな素材のカーテンを添えるアイディアが浮かび、イメージスケッチをしました。以前から窓際のカーテンが大好きな性格とのことで、何か工夫出来ないかと考えていたところでした。どうでしょうか?次回打合せでご家族に相談予定です。

 

 

敷地ブレインストーミング @家づくり外構計画

2017年03月28日

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敷地ブレインストーミング @家づくり外構計画

ブレインスト―ミングとは、複数名で同時にアイディアを
出し合い、意見の連鎖や相互作用を促すことで、
新たな工夫や発想を誘発する機会を設けることいいます。

名付けて、敷地ブレインストーミング!
私たち古川都市建築計画一級建築士事務所では、
どのプロジェクトでも、クライアントや設計・建設関係者
など、状況に合わせて現地集合。計画中の敷地や現地環境
に身を置き、細かな決めごとなく自由、ざっくばらんに
意見を出し合う機会を、必ず設けています。
図面や資料だけでなく、直接身体で感じる生の情報が、
とても大切だと考えているからです。

基礎コンクリート工事が終了した「クラフトマンの家
では、設計当初からこれまで4回行ってきた、
敷地ブレンスト―ミングを、庭・駐車スペースなど
主に外構計画をテーマに3者で行いました。
建物本体の施主・施工 中山建設 中山さん
植栽・外構計画の担当 草のよしだや 吉田さん
建築本体設計の担当 古川都市建築計画 古川

明確な目的をもった現場監理とは別に、全く自由に
気が付いたことを意見交換する場です。
土を踏む感触、身体で感じる傾斜や、風景の見え方など
互いに様々な気付きがあり、話がつきません。
現地で自生するツクシを発見して、自然で懐かしい
感じがあるといいね、という意見から
訪れる人が草花を植えたくなる、作物を育てたくなる、
参加したくなるような庭にしたい、というアイディア
も出ました。

わたくし古川が描いた、外構イメージスケッチを皆で
持ち歩き、スケッチと現地を見比べながら
意見やアイディアを出し合い、新たな計画のきっかけ
とする機会とした敷地ブレンストーミング。
植栽・外構計画の担当 吉田さんによる
さらに進化した、外構計画提案となると思います。

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◆古川が描いた、外構イメージスケッチを皆で持ち歩き
 スケッチで描かれた場所に佇みながら感じる感覚や
 アイディアを出し合う、敷地ブレンスト―ミングと
 なりました。
 

※合わせてご覧下さい。
基礎工事と残土&ランドスケープ

 

実施設計中の打合せ@施主ご自宅

2017年02月25日

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実施設計中の打合せ@施主ご自宅

実施設計の途中、屋内外における主要な仕様の方向性や
ともなう工事費について、関係者皆で情報共有したり、
代案を検討したりする打合せは、とても大事です。
また、ご自宅にお伺いして打合せを行うことも
よくあります。
今ある家具・家電などの様子やライフスタイルを皆で
確認出来るので安心、何よりお子様の様子も暮らしぶり
のまま感じることができ気付きも多いです。

新築住宅計画「ぐるっと回れる家」は実施設計の
中盤。模型と図面をみながらの意見交換は、
真剣かつ緊張感がともないます。一方、たまたま
子供たちのリクエストがあり、私が紙とハサミを使い
模型に合う人間とワンちゃんを、その場で作ることに
なりました。すると、なぜか負けじと子供たちの創造が
始まることに。。なかなかの腕前です。
あらためて確信しました。
新居は、子供たちの創造をとめない自由な空間にしたい。

最後は庭で恐竜を飼うイメージへ到達。
木の葉が恐竜に食べられている様子に脱帽
&笑わせてもらいました^^
子供の想像力は無限大、そして子供たちは
打合せの緊張を和らげる、大事なムードメーカーでした。
3人の子供たちに感謝。ありがとう!

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◆なんと、庭で恐竜を飼っているイメージ!
 木の葉が恐竜に食べられている!!!笑

 

新築住宅計画「ぐるっと回れる家(仮称)」基本設計

2016年08月24日

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◆建て替え予定のご自宅リビングで、模型を見ながら打合せ。

新築住宅計画「ぐるっと回れる家(仮称)」基本設計

横浜市都筑区の新築住宅計画「ぐるっと回れる家(仮称)」は
基本設計が進行中。
屋内外とも出来るだけ行き止まりなく、ゆとりと自由度を
生み出すよう、ぐるっと回れる空間の工夫が特徴です。

建て替え予定の、施主ご家族が住まう住宅のリビングに
施工担当の中山建設 中山さんとご一緒におじゃまし、
2回目の打合せ。
縮尺1/100のイメージモデルを作製し、空間全体の
方向性を整理・検討。打合せに持参しました。

建て替え場所の現地で打合せをしているので、
模型を手に持ち、方位を合わせ至近距離で眺めると、
自然光の入り方が、まさに実際の様子と同様となり、
とてもイメージがつかみ易い。
様々な角度や距離で見て頂き、主要な空間イメージが、
皆でかなり共有出来たように思います。

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◆窓から入る自然光がそのまま模型にリアルな明るさと陰影を
生み出します。施主ご主人が手持ちで実際の方角に合わせ、
模型の空間を、至近距離で体験中。

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◆図面と模型を見比べながら対話。施主ご夫妻の率直な感想を
お聞きすることが出来ました。

1/100イメージモデル
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◆建物と外構を別々で考えるのでなく、連続した空間として
常に切れ目なく考えて参ります。
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◆リビングと庭を繋ぐテラスは、屋内の延長として、庭の延長
として、心地良い中間的な空間となります。
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◆道路境界では、道行く人の視線を考慮し、開放性と
プライバシーを確保する木フェンスを構想。
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◆敷地のレベル差を把握し、スロープを設けるなど、将来の
バリアフリー動線と日常の利活用のバランスを計画します。
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◆2面が道路に面する南北に長い敷地です。現在の住まい方
の良い点は受け継ぎ、より快適なアプローチを提案します。
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◆北側の駐車スペース側は、キャンプ道具などの出し入れ等
アウトドアライフと住まいの関係を整え使いやすく考えます。
1階の壁を取っているのは、至近距離でみることで、居室
から庭を眺めるイメージを体験するためです。
~小さな模型ですが、実は、かなりリアルに体験出来ます。
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◆住まいの中心に階段を配置。上下階空間の繋がりを生むと
同時に、ぐるっと回れる空間性のかなめとなります。

震災再生リフォーム住宅「永く楽しむ家」 事例紹介

2016年04月30日

 

『 永く楽しむ家 』
 

<建築概要>
2014年11月22日に発生した、長野県神城断層地震により被災した一戸建て住宅を、全改築する震災復興再生リフォーム。大屋根の瓦が落ち損傷、内外壁の割れも広範囲だったため、応急処置で無く重い瓦屋根の形状変更含む地震に強い耐震改修を行いました。より永く楽しく住まう家となるよう、屋内は床・天井仕上げに地場産信州唐松の無垢板を採用。既存の庭の眺めや自然通風・自然採光を重視しました。屋外は将来の介助動線を考慮した屋外スロープ設置など、バリアフリー化に配慮。私道に面する塀の一部をあえて開放し、ご近所の気軽な行き来を促す「立寄りベンチ」を配置するなど、声掛けや互いに助け合える街づくりを視野に入れた住空間になりました。

場所:長野県長野市
構造:木造2階建て(改築)
敷地面積:241㎡(73坪)
建築面積:126㎡(38坪)
延床面積:186㎡(56坪)
設計:古川都市建築計画
施工:(株)飯島建設イイケンハウス
写真:関係者スナップ撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「永く楽しむ家」最後の3者打合せ

2015年12月8日

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◆震災で瓦が落下した入母屋形式の大屋根は、なだらかな
片流れ屋根に改築。被害の大きかった土壁の外壁も耐震補強し
修繕の目処が立ちました。これで安心です。

震災再生リフォーム住宅「永く楽しむ家」は、
年内に概ね竣工を予定しています。
施主・施工・設計が集まる、最後の現場打合わせを終えました。

概ね竣工とはどういうことか?
本件は、工事全てが竣工していない状態で一端お引渡しします。
施主ご家族は、仮住まいから引っ越し、住み始め、
暮らしながら、適切なタイミングで残りの工事を行う工程。
来年4月に全体の完成を予定しています。

長野市のプロジェクト。工期・工程の状況から、
外壁のモルタル下地が乾くタイミングで雪が降る可能性があり、
吹付け仕上げを、あわてて行うことが得策でない。
気候が安定する春に、外壁や庭などの外構工事を行う方針と
して、施工の飯島建設様からご提案頂き、施主ご家族と
相談の上進めています。

結果として、住みながら窓から見える外構計画等を練り直し、
諸々微調整できる良い機会となりました。
少し先になりますが、より全体の仕上りが楽しみです。
関係の皆さま、よろしくお願い致します。

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◆屋根仕上げの検査立会い。ガルバリウム鋼板仕上げによる
大らかな一寸(1/10)勾配の屋根下端に、雪止めも
しっかり付き安心。飯綱山は雪化粧です。

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◆外壁モルタル下地の下塗り。順調です。

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◆屋内の最終打合せ。手際良くメモを取る現場監督竹内さん
による施工図を中心に、内装おさめの最終チェック。

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◆新築と違いリフォーム工事は、現場の進捗に合わせ
図面をおこし、臨機応変に調整が必要な場面が増えます。
写真は屋内建具まわりの施工図。

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◆リビングダイニングの天井は、床仕上げと同じ信州唐松
仕上げ。下地や照明設備の位置を確認しつつ慎重に施工。

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◆既存の塀を一部解体することで、バリアフリーに配慮した
伸びやかな外構へリニューアル。完成は少し先になります。

番外編?
長野~東京間の新幹線乗車による移動で進めてきました
現場監理。東京駅ホームのキオスクで、いつも購入していた
私の定番、5色おにぎり「むすっこ」。
時間があるので、食べながら図面チェックしたり、新たな
プロジェクトのアイディアもねったり。
少し前なのに、ちょっぴり懐かしい。笑
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ユニバーサルデザインの外構計画を目指して。@縁側サロンのある家

2015年11月1日

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外構計画に着手
 
現場進行中「縁側サロンのある家」では、
住まいのまわり、庭やアプローチなど、
敷地内の外構計画を行い、
可能な工夫をしていくことになりました。
街と住まいのあいだ。街と住まいを繋ぐ場所。
ご夫妻のライフワークや、多くの来客を招かれる
「縁側サロン」との連携が、一番のテーマです。

もともと草花や木々を愛される、施主ご夫妻の
お住まい。キーワードは「用と景の庭」。そして
お年寄りや小さな子供たちなど、訪れる誰もが
自身の興味や心身の状況に応じて、出来るだけ
楽しめる「ユニバーサルデザイン※」が目標です。

近隣との間合い、季節を感じる風情など、
愛でる楽しさはもちろんのこと、
食したり香りを楽しんだりするなど、
暮らしの一部として、敷地全体を楽しく
活用するイメージです。

暮らしと植物とのかかわりを大事にされている
草のよしだや」吉田ご夫妻にお声かけし、
外構計画及び造園工事をお願いすることになりました。
施主ご夫妻と一緒に、現地視察と意見交換ができ、
イメージが、かなりつかめたように思います。
 

※ユニバーサルデザインとは
年齢や性別、障害の有無や能力差などを問わずに利用
できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの
設計(デザイン)のことです。
似ている概念として、バリヤフリーデザインは、弱者に
とって不便なところを解消する考えによるものですが、
ユニバーサルデザインは、始めから出来るだけ全ての
皆さまが利活用出来るよう目指す意志が表現された
デザインです。
例えば、公園に階段があったとします。車椅子の方が
自走出来ず近くに後からスロープを設けたとして、
これはバリヤフリーデザインです。しかし公園の
園路全体が、始めから弱者が登れない階段など無く、
全て緩やかで起伏に富み、皆が楽しく利用出来る
スロープで出来ていたなら、どんなに素敵だろう
と考えを巡らせること。これがユニバーサルデザイン
だと考えます。
 

◆ユニバーサルデザインの7原則

1.どんな人でも公平に使えること。
 (公平な利用)
2.使う上での柔軟性があること。
 (利用における柔軟性)
3.使い方が簡単で自明であること。
 (単純で直感的な利用)
4.必要な情報がすぐに分かること。
 (認知できる情報)
5.うっかりミスを許容できること。
 (失敗に対する寛大さ)
6.身体への過度な負担を必要としないこと。
 (少ない身体的な努力)
7.利用に十分な寸法と空間が確保されていること。
 (接近や利用の寸法と空間)

参照:The Center for Universal Design,
NC State University より

 

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工事中の縁側サロン屋内から、愛でる庭の特徴を検証。

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実のなる木々は活かし、日本古来から親しんできた
和ハーブも楽しめそうです。
この日は、庭で採れた柚子を頂きました。
家族の強い希望?で柚子風呂を満喫。とても良い香り!
さらに良いアイディアが浮かんじゃうかも。笑
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開かれた庭 @洗たく屋さんの家

2015年07月9日

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以前に設計した「洗たく屋さんの家」に伺いました。

フェンスを設けない、街に開かれた庭は、
まさに暮らしの庭。
特に、花の開花や、作物の収穫は
道行く地元の方々との、
会話のきっかけになっているようです。

ナス、キュウリ、トマトが育ち、
子供たちは、小さな生き物を育てたり。。
少し前までは無かった、木製ブランコも
仲間入りしていました。常に進化しているのだ!笑
ご主人によると、
何しろ、ここミニ菜園で収獲した枝豆が
最高に美味いそうです^^。

水をあげたり、収獲したり、
ご家族みな、それぞれ気が付いた時に手を入れ、
気軽に庭のお世話をしているとのこと。

伺うたびに変化し、
楽しませてくれる、開かれた庭。
眺めて楽しむ庭があるとしたら、ここの庭は
ご家族皆で、使って楽しむ庭。
とってもアクティブで、ワクワクして、

そして、やさしい。

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