新築住宅「遠くを望む家」 現地打合せ。

2014年12月26日

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前面道路から2.7m上がった既存住宅(右)を建て替えます。
鉄筋コンクリート地下車庫の上に木造住宅を計画。
RC+木造による混構造の住宅となります。高低差のある
横浜に、大変多いケースの敷地形状を活かした設計です。

 

実施設計中の新築住宅「遠くを望む家」。

施主ご家族+STYLE田代さん+古川で現地集合。
実施設計に必要な、敷地の細かな状況を一緒に
確認致しました。

道路境界のヨウ壁寸法、隣地との境界壁形状など、
視察しながら同時にメモ。
採寸などもお手伝い頂きました。

その後、設計に活かすポイントなど、
皆でそのまま現地打合せ。ざっくばらんに
考えや意見が出し合えたので、とても良い機会でした。
ありがとうございました。

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「遠くを望む家」 構造検討に向けた打合せ。

2014年10月9日

 

~ 遠くを望む家 ~

先日の打合せで、施主ご夫妻と共有出来た全体のテーマです。

「遠くを望む家」は、概ねの方向性がみえた基本計画を終え、
徐々に実施設計としての検討に移行しております。

本件は、前面道路から2~3m上がった土地形状が特徴。
横浜では、とても多くみられるケースです。
土地を掘り込み自家用車をおさめるコンクリート造の地下車庫。
その上に、2層分の木造住まいを建てる、
3層構成の混構造を採用するため、
早い段階から構造設計者と検討を行う作業に着手しました。

本日は、構造設計を担当して頂く二連木さんの事務所で打合せ。
スタディーモデルを持参し、
各所空間イメージをお伝えしながら、
必要な地盤調査や、採用できそうな構造の方向性など、
私自身が気が付いていなかった工夫を、
様々ご指導頂くかたちの打合せとなりました。

◆構造設計の二連木さんと打合せ。@レン構造設計事務所
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