「永く楽しむ家」 改築における土工事。

2015年10月20日

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◆手押し車の往復ルートを確保しながら、土を排出。

「永く楽しむ家」現場は、コンクリート土間基礎工事に
先立ち、屋内側既存の土をすき取り運び出しています。

ゴロゴロ出てくる石とともに、土を手作業で運び出す作業。
新築工事と決定的に違う点は、
作業車両や機械が持ち込めないところ。
ほぼ全て手作業で土を掘り、手押し車(通称:ねこ)で
往復し、排出を繰り返す。

近日着手の土間コンクリート配筋作業に備え、
基礎底の状態や基礎の構成にかかわる重要な工程。
よろしくお願い致します。

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「図書館のある家」土工事から基礎工事へ。

2014年09月10日

◆位置出し後、掘削(根切り)の様子。(撮影:飯島建設)
1基礎着工

新築住宅「図書館のある家」は
土工事から、基礎工事へ滞りなく進行しています。

本件の土工事
建物の位置出し(やり方)を行った上で、
地盤面より50センチあまり下となる
コンクリート基礎の下端まで掘削(根切り)。
河川に面していますが、地盤調査の結果を踏まえ
砕石き敷きの上、全体を充分転圧して対応しています。

本件の基礎工事
コンクリートを打設するための型枠設置後、
砕石の上から、湿気対策のシートを全体に設置。
その上から鉄筋を配する(配筋する)一般的な工程。
コンクリートは底盤と立ち上りを2回に分けて打設します。

◆配筋の様子。(撮影:飯島建設)
基礎鉄筋