「縁側サロンのある家」 屋内造作現場打合せ。

2015年10月19日

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「縁側サロンのある家」では、
施主・施工・設計の3者で屋内造作の現場打合せ。

例えば「縁側サロン」窓際の造作では、現場進行中に
うまれてきた施主ご夫妻の書棚イメージを、
古川が簡単に図面化。
現場の窓に貼り情報が皆で共有できるよう工夫頂いてます。
施工担当者による、図面への手描き書き込みは、
さらに現場修正を重ねた記録。

また、耐力壁にかかわる既設のキッチン本体は
一端撤去し、耐力壁の下地を施工後、再び元の位置に
戻し調整中です。施主のイメージを大工さんが
ダンボール板にスケッチすることで、情報共有。

着実に工程を前に進めるには、対話が必須。
そして、やはり口頭でなく、図面やスケッチによる
目に見える形の情報共有が大切だと
改めて感じます。

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◆キッチンや、各部収納スペースの棚形状など、
 施主ご夫妻が、要望やイメージを大工さんに
 伝えている様子。