「永く楽しむ家」 改築における基礎工事。

2015年11月14日

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◆土間コンクリート打設前の状況(撮影:飯島建設 竹内氏)
 

「永く楽しむ家」は、基礎工事の工程。

既存の基礎補強として、屋内側地面が露出している部分に
土間コンクリートを打設し強度を高める、
改築ならではの工程といえます。

湿気が上がらないよう地面に防湿シートを敷き込んだ上に、
鉄筋を配します。アンカーにより既存の立上がり(布基礎)
にしっかり緊結することで、基礎全体を一体とする方法を
採用しています。

コンクリートの打設が終了。施主・施工・設計の3者で、
きれいに打ち上がった土間コンクリートを確認。
しっかりした足元が確保され安心しました。

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屋内床下となる土間コンクリートの上は、各設備配管の
ルートになります。ガスの床下配管ルートなど、仕上がる
と隠れてしまう部分の打ち合わせが、しっかり出来ました。
また、居間の床に設けるガス取出し口は、実物サンプル
を使って検討させて頂くなど、
関係の皆さま、様々事前準備ありがとうございました。

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