リノベーション計画「縁側サロンのある家」 事例紹介

2016年04月30日

 

『 縁側サロンのある家 』
 

<計画概要>
築35年(1980年竣工)木造2階建て住宅の改築計画。地域の子供たちや親しい来客が多く訪れる住まいです。建物全体の耐震改修を最優先した上で、玄関近くの一室を縁側のようなサロンとして、気軽に来客をお迎えできるスペースに修繕。将来は車椅子介助などにも対応する主寝室として利活用出来るようスロープを設置しています。また、敷地内既存の植栽や起伏を活かした外構デザインを住まいと合わせて行うことで、ながく住まうことが出来る新しい形のバリアフリー住宅を実現しています。

場所:神奈川県横浜市
構造:木造2階建て(改築)
敷地面積:591㎡(179坪)
建築面積:110㎡( 33坪)
延床面積:150㎡( 45坪)
庭   :149㎡ 改修

建築設計:古川都市建築計画
建築施工:加賀山工務店
外構計画:吉田龍、古川達也
外構施工:草のよしだや
写真:関係者スナップ撮影