カテゴリー:日常 2022年01月16日

 

自身の誕生日。

誕生日の近い妻と共通誕生日会となった

休日の夕食。

家族4人でチーズフォンデュとなりました。

チーズ入り鍋をホットプレートに直置き、

周りは食材を焼きながら同時進行する技?を

妻がネット検索で発見し初採用。

なかなかイイ作戦です。

チーズのからめ具合や

胡椒、七味、薬味の加減など

各自のお好みで自由なのですが、

みていると家族の中でも、それぞれ。

個性があって結構面白いです。

とにかく、よく食べよく飲みました!笑

2022年も

いまだ変わらずコロナ禍の状況ですが、

暮らしや仕事の工夫と進化、

頑張って参ります!

 

@自宅のコタツ

 

 

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カテゴリー:お知らせ, 日常, 設計 2022年01月9日

 

キッチンカー計画 モックアップ編がYouTubeで公開されました

 

家づくり・まちづくりを実践する横浜の工務店(株式会社中山建設)さんが取組むキッチンカープロジェクト。『キッチンカー計画 モックアップ編』として、キッチンカーを試作検討する様子がYoutubeで公開されました。古川達也は本計画のデザイン監修を担当。動画内では、実際の軽トラックを前に、日ごろの建築設計と変わらずリアルタイムでスケッチを描き、各部寸法や形状など、大工さんと一緒に検討しています。

キッチンカー計画モックアップ編
Youtube動画はコチラです→ https://youtu.be/WCbcBW2wO4Q
動画制作:中山建設

 


『キッチンカー計画 モックアップ編』動画より

 

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カテゴリー:お知らせ, ワークス /最近の仕事, 日常, 街歩きブログ, 2つのテラスをもつ家 2022年01月6日

 

昨年夏に竣工し初めてのお正月を迎えた、

横浜市戸塚区の個人住宅「2つのテラスをもつ家」。

本日は首都圏の初雪。

施主ご家族が撮影しFacebookにアップした

住まいの佇まいは、初めての雪景色です。

窓から玄関先を見つめる姿や、よく見ると

子供たちが作ったポーチの雪だるまもかわいい♪

寒い夜ですが

楽しくて、嬉しい雪景色です。

 

 

『2つのテラスをもつ家』YouTube公開

スマートホンやパソコン等でご覧頂けます。
コチラURLにアクセスしご覧下さい(約30分)→ https://youtu.be/gYPk5KHxyyE

 

 

カテゴリー:お知らせ, 日常, 街歩きブログ 2022年01月3日


早朝、近隣の雪掻きに参加

 

新年あけましておめでとうございます
 

年末年始、

家族4人で2年ぶりに故郷長野市の実家へ帰省。

両親と過ごし、互いに無事と健康を確認しつつ

近況報告ができて、安心しました。

近隣の雪掻きに参加し、ご近所の方々と久々の

嬉しい再会もありました。

家族で散策した、近くの小布施や善光寺、

以前に設計したリフォーム住宅の「立ち寄りベンチ」

近所の蚊里田八幡宮や諏訪神社などの雪景色は、

なぜかよりいっそう美しく、かけがえのない

街並みに思え、とても元気をもらいました。

本年も、コロナ問題の終息を願いつつ、

心地よい住まいや建築を生み出す設計活動に

邁進する所存です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。
 

古川達也

 


@以前に設計したリフォーム住宅の「立ち寄りベンチ」

 


@蚊里田八幡宮、子供のころから通っています^ ^

 


@徒歩5分の諏訪神社、TVで紅白を観たあと二年参り♪

 


@雪景色の小布施は久々。美しい。

 


@善光寺、破魔矢を買って横浜に帰ります!

 
 

カテゴリー:お知らせ 2021年12月30日

 

築17年。プチリフォームのご相談を頂き、設計しました逗子の個人住宅「山見の家」に伺いました。ご家族の暮らしや、大きくなった子供たちの成長を感じる、大変嬉しい機会となりました。2022年も引き続き、クライアントの笑顔が目に浮かぶような住まいや建築を設計して参りたいと思います。

 

年末年始は12/30から1/4までお休みさせて頂きます。期間中ご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。お問合せにつきましては、1/5(水)以降順次対応させて頂きます。皆さま、くれぐれも健康にお気を付け頂き、良いお年をお迎え下さい。

 

古川都市建築計画一級建築士事務所  代表 古川達也

 

カテゴリー:お知らせ, 設計 2021年12月27日


製作現場でイメージを共有するため、その場で描いたスケッチの一部。

 

キッチンカーのデザイン監修

 

横浜の家づくり・まちづくりを実践する工務店(株式会社中山建設)さんが取組むキッチンカープロジェクト。場所は工務店作業場に面する駐車場です。キッチンカーの機能性や自由度、耐久性や経済性などの基本方針を検討する試作に、デザイン監修でお招き頂き立会いました。例えるならキッチンカーの原寸模型製作。その場でイメージや寸法のおさえを描き、軽トラックに向き合う時間が刺激的でした。

このキッチンカープロジェクトは、キッチンカーで営業やビジネス、まちづくりを始めたい方々のために、中山建設さんが町を応援する目的でキッチンカーを製作する支援活動としてスタートします。キッチンカー本体のあり方検討と同時並行で、実際にキッチンカーで活動したい方々が集まりメニュー等も含めたワークショップもスタートしました。具体化に向け、まさにこれからと言えます。楽しみです。詳しくはコチラ→

我々建築設計に繋がることも多々あり、仕事というより、大変学びある機会だと感じてます。

 


キッチンカーの機能性や自由度、耐久性や経済性などの基本方針を検討する試作。私がその場でイメージや寸法のおさえを描き、大工さんがリアルタイムで形にしていく作業。軽トラックの横で休憩する風情は、既にキッチンカーの営業が始まっているようで面白い。笑

 

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カテゴリー:お知らせ, ワークス /最近の仕事, 設計, 通り土間のある家, 長い土間で迎える家 2021年12月5日


中山建設様オフィスにて、お客様への初回プレゼンテーションを行いました。(撮影:中山建設)

 

駐車スペースの違いによる2種類の計画とプレゼンテーション
 

1ヶ月前にお客様ご夫妻の土地を視察しつつご要望をヒアリング。古川都市建築計画では概略間取りや立体的イメージが共有できる模型を製作して持参。中山建設さんは工事費概算や竣工までのスケジュール資料を用意。中山建設オフィスに集合し初回プレゼンテーションを行いました。

駐車スペースの設け方の違いで、2種類の住まい計画をご提案。模型では佇まいの違いがご家族と共有できるよう、植栽やベンチ、車や人なども入れ工夫しています。



 

お客様ご夫妻には、ウッドデッキのあり方と、駐車スペース3台分を設けた住まい配置を大変気に入って頂き、設計契約のはこびとなりました。住まいのテーマは「通り土間のある家(仮称)」。住空間の真ん中に通り土間があるライフスタイルを模索しながら頑張って参ります。中山建設&古川都市建築計画のコラボレーション家づくりによる、新たなプロジェクトとなります。




3台分の駐車スペースを設けた案のコンセプトモデル。屋内外とも具体的な計画はこれからですが、外観では、前面道路から引きがあることや、リビングと繋がるウッドデッキなども印象的な住まいとなりそうです。

 

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カテゴリー:お知らせ, ワークス /最近の仕事, 心地いい抜けのある家 2021年11月30日

 

『 心地いい抜けのある家 』
 

<建築概要>
農地から宅地に変わりつつある住環境。プライバシーを確保し、地域の卓越風から程よく住まいを守るコリドー(回廊)のある住まいです。1階はバリアフリーの親世帯、2階は子世帯。深い軒下空間は、全体が来客を迎える玄関前のポーチであり、上下二世帯が共有する縁側空間でもある。旗竿敷地のアプローチ奥に抜けを生み、崖地に残る貴重な緑景を縁取り借景として日々楽しめる住まいの顔となります。少々の雨でも心地よく半屋外で過ごせる空間は、屋内外を繋ぎ住まいの居心地を高めます。

場所:横浜市緑区
構造:木造2階建て
敷地面積:344.81㎡(104.30坪)
建築面積:121.73㎡( 36.82坪)
延床面積:190.46㎡( 57.61坪)
長期優良住宅
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリー:お知らせ, ワークス /最近の仕事, 屋外と屋内とその間がある平屋, 設計 2021年11月23日


ご自宅に伺い、持参した概略間取り図とイメージ模型で、古川が参考提案を行っている様子。撮影:娘さん

 

新築一戸建て住宅の参考提案から設計契約へ
 

住まいの設計をお任せ頂く際に、お客様ご家族としては、誰に相談したら良いか、あるいは設計者と自分たちとの相性など、なかなか直ぐには判断出来ないものです。古川都市建築計画では、一度お会いし、住まいに求める機能や使い勝手などをヒアリング。建設予定の敷地を視察したうえで、その後1ヶ月前後を目処に初回参考提案(設計の流れ/初回企画提案)を行うことで、設計をご依頼頂けるかご判断頂く場合が多いと思います。

初回提案の場所は、お客様のご自宅や古川都市建築計画などとなりますが、近年はお客様のご希望により、zoomなどを活用しリモートで行うこともあります。今回は、相模原市のお客様宅に伺い持参した概略間取り図とイメージ模型による参考提案を行っております。もちろん、細かな間取りや各部設計内容など今後高めていくことになりますが、この日そのまま設計監理のご契約をさせて頂くことになりました。写真はご家族の娘さんが撮影されプレゼントして下さいました。ありがとうございます。一年後となります来年末竣工を目指し、頑張って参ります。

※家づくりをお考えの皆様、設計者をお探しの皆様、お客様の状況に合わせて、様々なご提案やサポートをして参りますので、気軽にご相談ください。お問い合わせフォームはコチラです>

 

カテゴリー:授業 2021年10月26日


TAにセッティング頂いたエスキス場所。テーブルを囲み5名の学生が自分の順番待ちで待機。iPadは書き入れ用、ノートPCにはオンラインで出席する学生が表示されます。ストップウォッチは、私自身でスタートさせ4分で次の学生に替われるよう時間配分しながらエスキスを進めます。

 

芝浦工業大学環境システム学科2年生後期選択授業「建築デジタルデザイン」。学生各自がBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトを使って課題設計を行う授業です。提出物は紙に印刷することなくPDF(ポータブル・ドキュメント・ファイル)提出のため、Web環境を使ったリモートでも受講可能な授業と言えます。一方で、建築デザインにおける設計の過程や直接対話による意見交換を重視する考えから、学生通し互いのエスキスを横で聴いて参考にする状況を積極的につくりながら、学生皆さまと講師が対面で行うエスキス指導を基本とする授業でもあります。

今年は非常勤講師としてこの授業を担当し15年目となりますが、初めて対面とオンラインを同時に行うことになりました。(昨年の2020年はコロナ禍で全てオンライン、それ以前は全て対面でした。)終息の兆しが感じられるコロナウイルス問題ですが、未だ感染リスクが無くなったとは言えないこともあり、学生からは「是非対面で行いたい」「オンラインで自宅や実家から受講したい」「別授業で大学には来ているがリモートで受講したい」など様々な希望があるのが実状で、その全てに出来るだけ公平に対応する指導が求められていることが理由と言えます。

約80名の履修者。エスキスは大槻成弘先生と古川の2人でそれぞれ40人を担当。授業時間内で全員と対話するには一人4分です。1分で学生がプレゼンテーション、3分でアドバイスする配分で進行。ストップウォッチをスタートさせ時間がきたらストップ。速やかに次の学生に替わり次の4分がスタート。学籍順でこれを繰り返していくのですが、途中、オンラインで参加する学生も同じように行うため、エスキスで用意する各自のスケッチや、図面は前日までにPDFデータで提出されており、私はiPad上でApple Pencilを使って書き入れ指導しています。

時間のロスを少なくするため、学生皆さまは5人づつテーブルを囲み待機して頂きます。実はこれによって自分以外のエスキスを聴くことになるので、互いに自身の学びにもなっているという考え。エスキスで書き入れたデータはアーカイブに残り指導の音声も全て録音されますので、学生皆がオンデマンドで振り返り学習もできるという仕組み。これら機器をセッティングし段取り全てを大学院生2名のTA(ティーチング・アシスタント)が組み立て用意頂くことで成り立っている授業と言えます。澤田研究室TAの井出くんと強瀬さん、いつもありがとう!

 

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