誕生日お祝いのメッセージを沢山頂きました。
ありがとうございました。
比較的平穏に暮らしていますが、
感謝の気持ちを忘れず丁寧に歩んで参りたいです。
皆さまご指導よろしくお願いいたします。
唐突ですが、密かに好物のナポリタンパン♪
そのことを知ってる妻から差し入れがあり、
見ると消費期限が誕生日の日付け。美味しい。笑
息子からは、好物の栗。
これも家族みな知るところ。
ありがとう! 古川達也
2020年01月16日
誕生日お祝いのメッセージを沢山頂きました。
ありがとうございました。
比較的平穏に暮らしていますが、
感謝の気持ちを忘れず丁寧に歩んで参りたいです。
皆さまご指導よろしくお願いいたします。
唐突ですが、密かに好物のナポリタンパン♪
そのことを知ってる妻から差し入れがあり、
見ると消費期限が誕生日の日付け。美味しい。笑
息子からは、好物の栗。
これも家族みな知るところ。
ありがとう! 古川達也
2020年01月6日
新年あけましておめでとうございます。
本年も、古川都市建築計画は開港の街横浜を拠点に、古き良き技術や環境対策への新しい取組み等に学びながら、皆さまと共に心地良い街と建築空間づくりを目指します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也
町内会館の実例【湘南ハイツ自治会館】
横浜市栄区2010年2月竣工。住民の皆様と施設の利活用や有り方など意見交換を重ね実現した町内会館です。施設概要はこちらです>
2019年12月25日
崖の切れ目に忽然と現れる神秘的な「投入堂」。先に着いた方々からも気持ちの高揚を感じました。
プロセスの大切さ
場所は世界一高濃度のラジウム温泉が噴出することで知られる島根県中央部の三朝温泉(みささおんせん)郷。西暦1100年前後に建立されたと言われる密教建築の遺構「投入堂(なげいれどう)」が、起伏豊かな深い森の奥に現存します。以前から是非観たいと思っていたのですが、機会あって夏に妻と二人で訪れることが出来ました。
観光ガイドブックや各種情報から、事前に登山対応の靴と動きやすい衣類を準備。転倒や転落も有り得るということで、少々緊張感をもって現地へ参りました。管理棟で入山のサイン。万が一戻れない場合に救出して頂くためです。何かあるといけないので必ず2人以上で参拝がルール。想像していたより険しい道のりでした。毎年、来訪者の滑落事故があることもうなずけます。修行の場なので当然と言えば当然。木の根や岩をよじ登るなど、かなり急勾配の場所もあり息があがります。休憩を取りながら、全身びっしょり汗をかき約1時間。崖の切れ目に忽然と現れる「投入堂」にたどり着きました。神々しい。。。感動です。
一方、例えば駐車場に車をとめ歩いて直ぐ「投入堂」に着いていたら、その感動はあっただろうか?。足元の土や岩、木の根や落ち葉の感触。木々の隙間から差し込む太陽の光や微風。先の読めない崖上を想像するワクワク感。途中で休みながらスナップ撮影を楽しんだり、一歩一歩進むプロセスそのものが丁寧なアプローチとなり、クライマックスとなる建築との出会いが忘れ難い体験となっています。来訪者が後をたたない重要な要素と感じました。
2020年へ
アクセスの容易さや明確さは、街や建築の大切な機能となります。しかし投入堂との出会いのように、アクセスの歪さや不自由さが、かけがえのない感動を生む不思議な機能になることもある。街や建築の魅力は一筋縄でいかない。そう簡単ではない。様々な場所や環境体験から、その魅力や課題を設計活動に活かして参りたいと思っています。
年末年始は、12/29から1/5までお休みさせて頂きます。来年は東京オリンピック開催など華やかな動向の中、踊らされることなくブレない軸足も問われる一年となります。古川都市建築計画一級建築士事務所は、2020年もより魅力ある空間設計を目指します。皆さま良いお年をお迎え下さい。
古川達也
参拝というよりほぼ登山。妻が意外と身軽であることに気が付く。笑
平安時代に建てられ900年を超えて現存。何度か手を加え修復の歴史を重ねてきたようですが、大事な点は建築の寿命の決め手が、建て易い平らな地盤でもなく、十二分な筋交いや耐力壁でもなく、優良なハイテク建材でもない何かであると言わざるを得ないことです。短命で残念なものづくりがあふれる社会。忘れかけている学びもあるように感じます。
2019年12月10日
「柿の木を愛でる縁側付き離れ」アイディアスケッチ
「柿の木を愛でる縁側付き離れ」を建てる計画案。
お住まいの敷地内に先代より大切にされてきた一本の「柿の木」。毎年秋には二世帯で暮らすご家族皆で収穫し、たくさんの甘くて美味しい干し柿をつくり楽しんでこられました。一方その柿の木は、住まいの屋内どの場所からも眺めることが出来ません。現在のお住まい建設時、柿の木を残すことは何とか出来ましたが、屋内から心地良く眺められる間取りは、叶いませんでした。
柿の木は敷地の隅で孤立し、葉の繁りや成長を見守り難いことが、少し残念に思われることがあるとお聞きしました。「柿の木を眺めながら暮らせたら嬉しい」ご高齢のお母様、晩年の夢です。ご家族は、柿の木が眺められるお母様の寝室を、母屋とバリヤフリーで繋がる「離れ」として、限られた敷地内に増築することをお考えになりました。柿の木を眺めながら過ごせる寝室。ご近所のお友達が気軽に立ち寄りやすい縁側も設けたい。秋は目前の柿の実を収穫して、縁側で干し柿をつくる風情が楽しみな住空間。素敵です。
ご家族からご依頼頂き「柿の木を愛でる縁側付き離れ」を計画しはじめました。以前に、柚子の木を楽しむ住空間アイディアとして発案した「柚子風呂パビリオン」にご共感頂いていることも、ご縁のきっかけです。ご家族のご期待に応えられますよう、アイディアスケッチや具体的実現のための条件整理・法的検討など、一つ一つ進めています。
「柚子風呂パビリオン」の概要はこちら>
以前に発案した「柚子風呂パビリオン」イメージモデル。庭の柚子の木を眺めながら、収穫した柚子をバスタブに浮かべて柚子風呂を楽しむことが出来る空間アイディアです。ブドウ畑を眺めながら、そのブドウでつくったワインを頂くワイナリーレストラン。そして、柿の木を愛でながら縁側で干し柿をつくって楽しめるセカンドルームとしての離れ。共通する何かがあるかもしれません。
2019年10月22日
「あざみ町内会館」外観夜景。撮影:平剛
自治会館のBarへお招き頂きました。@あざみ町内会館
昨年古川都市建築計画で設計し、春にオープンした横浜市港南区の自治会館「あざみ町内会館」。お酒を愛する自治会の皆様やゲストが集まって語らう『あざみBar』にお招き頂きました。自治会館のBarとは?『あざみBar』とは?。ご案内を頂いた時には、とにかく面白そう!ということで、楽しみにしてました。
現地到着で、その主旨は直ぐに分かりました。開催場所の集会室ホワイトボードに、開催までの背景が紹介されていたからです。横浜市港南区が目指す、協働による地域づくりを進める会「学び舎ひまわり」の受講生が提案する「私の地域マイプラン」。自治会の村本さんが第6期受講生としてまとめた、世代間交流のアイディアが『あざみBar』だったのです。単に飲み会であるだけでなく、まちづくりを視野に入れた活動が、しっかり実現していることに驚き、頭が下がります。
「学び舎ひまわり」発足の背景はこちら>
自治会の村本さんが「学び舎ひまわり」でまとめた、世代間交流のアイディアが『あざみBar』
「ハイボールはジョッキで飲むほうが断然美味しいので、Myジョッキを持参下さい」と事前案内がありましたので、私もMyジョッキを持参。各自持参したジョッキやグラスをテーブルに出すと、もうその段階から盛り上がります。何でそのグラスなの?デカ過ぎない?冷たさを保つ特殊加工?洒落てる!笑いやジョークで溢れます。Myジョッキが対話の入口になり、普段話さないライフスタイルや趣味嗜好の話に自然と繋がり、交流が始まっていることに気が付きます。
自治会館で行うBar『あざみBar』を発案し主催する村本さん自らがマスターとなり、聞くところでは銀座の某有名バー仕込みの角ハイボールを提供。抜群の美味しさでした。確かに会場内お代わりの連続で、ご本人全くお休みするヒマ無しです(笑)。ハイボールを飲みながら、私の席まわりでは、今まで話したことのない濃い話で盛り上がり楽しい充実の時間。凄く学びもありました。ありがとうございました。また是非来たいです。
村本さんがつくるハイボールは抜群の美味しさでした。ありがとうございました。
2019年10月15日
柔らかく波打つリサイクル・ガラス「雪花硝子」を使った印象的な壁面を解説する浦一也氏。
浦一也さん講演会に参加。@資生堂パーラー自由が丘店
インテリアデザイナー米生澪子さんが中心となり企画されお声掛け頂いた、浦一也さんの講演会(Ura・ra会)に参加しました。場所は浦さん設計の資生堂パーラー自由が丘店。資生堂パーラー初の路面店で、道路に面するテラス席やコンパクトなスペースに奥行きを生みだすディテールが際立つ話題のスペースです。席に限りがありゲスト28名限定、ご本人の解説を直接お聴きしながら、ビュッフェスタイルで気軽に美味しいお食事を頂ける貴重な機会でした。
世界のホテル客室を美しく精密にスケッチ。デザイナーとしての見解や楽しいエピソードと共に紹介する著書「旅はゲストルーム」。JR西日本寝台特急「トワイライトエクスプレス瑞風」のデザインも手掛けられた、建築家でインテリアデザイナーの浦一也さんのお話は、どなたにも優しく分かり易いだけでなく、素材や製作過程などエンジニアリングの魅力にも触れる、大変学びある講演会でした。
休憩時間では、持参した浦さん著書にサインを頂きつつ、個人的な関心でお聞きしたかったことに応えて下さいました。特に、原宿の新しい店舗デザインの初公開スケッチとライフワークのホテル客室スケッチの関係性や、浦さんデザインで印象的なブラック色とホワイト色の考え方やその配分の重要性など、デザインの軸足に迫ると思われるお話まで解説頂き感動。近くにおられた奥様にも気さくにお話し頂きました。嬉し過ぎ!
縁あって機会を下さった米生さんご本人とも実は初対面。とにかく米生さんはゲスト一人一人に合わせ、ケアが自然体でお優しい。私には、数多くのモデルハウスを手掛けられたご実績とデザインのヒントを紹介するご自身の著書「米生澪子モデルハウスとの邂逅(かいこう)」を事前にご準備頂き、自筆サインを添えてプレゼントして下さいました。感激しつつ、大変おこがましいことですが、私もいつかそうありたいと思いました。サインをしたいということではありませんよ(笑)人の輪をつくる丁寧な優しさと姿勢です。参加されたゲスト皆さまとのご縁も広がった充実の時間でした。ありがとうございました。
店内壁面に直接スライド投影しながら解説する浦さんの講演。大袈裟な演出はなくユーモアを交えながら分かり易くシンプルに作品実例を伝えるプレゼンテーション。とても引き込まれました。老朽化した東浜駅舎を、瑞風の停車駅としてストーリーを連続させ、建替えやリノベーションで再生。ステンレス鏡面の屋根による無人駅や、廃園となった保育園を駅前レストランとしてリニューアルしたプロジェクト紹介では、特に新旧の対峙やシャープな意匠が鮮やかで目を奪われます。今回のサプライズ発表として、優れた建築空間デザインに与えられる2019年度ABB・LEAF賞のインテリアデザイン部門に、瑞風がノミネートされたという素晴らしいご報告がありました。
持参した浦さん著書にサインを頂きました。浦さん、ありがとうございました!
本会を企画、お声掛け下さった米生さんから、ご自身の著書「米生澪子モデルハウスとの邂逅(浦一也氏の推薦)」を頂きました。米生さん、ありがとうございました!
2019年07月21日
日ごろの街並みが賑わい、夕暮れ時は別世界のようです。
盆踊り大会にお招き頂きました。
設計しました自治会館「あざみ町内会館」前で盆踊り大会の開催。町内会長の湊さんから大変丁寧なお手紙が届き、お招き頂きました。会館が竣工オープンしてはじめての夏、はじめてのお祭りです。嬉しい!もちろん参加ですが、さてどこで盆踊りをするのだろう、と不思議に思いました。会場は自治会館前と書いてあるのですが、公園や広場のような場所はありません。どういうことなのか?。
ワクワクした気持ちで向かい、現地に到着。その答えは直ぐに判明しました。道路で開催、道路で踊るのです。会館設計時、お世話になった村本さんに会うと、早速手渡され頂いたウェルカム・ビール。美味い!ビールを呑みながら、しばらくの間、道路上のイベント空間を見て歩きました。実に諸々が上手く配置されています。受付けテントや櫓、焼き鳥や生ビールなどの屋台、手づくりのゴミ箱、開催の垂れ幕や提灯型の照明なども全て道路上です。きっと上手に道路使用の許可をとり、周囲にお住まいの皆さまにもご理解頂いた上での開催。何も無いだだっ広い場所よりも、むしろ様々な居場所や雰囲気があって素敵。丁度いい賑わいです。
さて、自治会館はというと、きちんと拠点施設として機能していました。例えるなら、会館は盆踊り大会の控え室。道路はまさに舞台です。会館内で準備をされた婦人会の皆さまが、道路上の櫓へ踊りに向かう様はとても晴れやかで格好いい!素敵でした。その後、テント下で呑んだり食べたり。終了後は、辻本工務店辻本さんとご一緒に、会館内で行われた慰労会に参加。住民の皆さまより、会館の使い勝手や、会館で今後予定している新たな活動のお話をお聞きするなど、とても楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。
お手紙で盆踊り大会にお招き頂きました。自治会館の設計者として大変光栄で嬉しいことです。
約220世帯の町内会。頂いたウェルカム・ビールを呑みながら、イベントの賑わいを満喫。とても温かい雰囲気です。もう既に、来年も来たいと思ってしまいました。笑
自治会館「あざみ町内会館」をバックに、婦人会の皆さまが踊りに向かう様子が、晴れやかで格好いい!とても印象的でした。
私は、盆踊りを見ながらテント下で呑んだり食べたり!
盆踊り大会終了後、会館内の集会室で行われた慰労会にも、お招き頂きました。時間を忘れ、ちょっと呑みすぎました。笑
2019年07月15日
目の覚めるような鮮やかな緑。
朝一番、小雨の中歩いていたところ、
保育園の園長先生に声掛け頂き、
保育園のミニ菜園で収穫。
目の覚めるような、
新鮮で鮮やかな緑のシソを頂きました。
シソは、特に我が家の次男が大好物。
ありがとうございます!\(^o^)/
2019年06月13日
横浜元町で『建築家と話そう!』ご来室ありがとうございました。
横浜元町で、気軽に建築家と話せて、土地や建物、家づくりや暮らしのお悩みなど、特に予約なく気軽に無料で相談できる企画「建築家と話そう!」。お休みの午後、担当致しました。
元町散策で、たまたま立看板の案内をみて入室されたご家族。小学生のお子様が展示模型にとても興味をもち真剣でした。ここはどうやって作っているの?この材量はどこで売ってるの? 夏休みに工作でお家を作る予定とのこと。
楽しみながらハサミだけを使い、安全に厚紙でつくる模型の人作りを伝授、お子様とマンツーマンで即席のワークショップを開催することにしました。とても集中していて直ぐにコツをつかみ、一人で模型の人が作れるようになってしまいました。彼女は未来の建築家かな。親御さんとも地域のことやライフスタイルなど沢山話せて楽しい時間でした。
古川達也 @横浜元町AAスタジオ
2019年06月10日
いつもの朝ウォーキングで
指にしがみついて離れようとしないカニ君に出会いました^^。
特に驚いたのは、ハサミで挟んでないところ。
両腕でロックして脚が浮いちゃってました。
水場に戻そうとしても離れてくれない。
ちょっと愛おしく感じたりして。笑
@横浜根岸