「つなぐ庭の家」 水回りショールーム確認。

2014年05月25日

新築住宅「つなぐ庭の家」。
風呂、洗面器、トイレ、手洗器、キッチン。
施主・施工・設計の3者で、水回りの各仕様を確認する
ためショールームを巡りました。

例えば、ユニットバス採用のため、風呂については
実際に近い空間や仕様をショールームで体験し、
確認出来るメリットがあります。

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水はけ良く汚れにくい床。歩いた感触が柔らかいことに、
お客様が気が付きました。 @ユニットバスのコーナー。

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様々な仕様を同時に見比べ、実際に触れて確認出来ます。
動作リモコンは壁掛け型にしました。 @トイレのコーナー。

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便器も、様々な造作空間タイプとともに設置されている
場所もあるので、イメージし易いと思いました。

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小さな手洗いも検討。壁に埋め込んだ省スペース型もいいが、
やはり使い勝手を追求したい。 @手洗器のコーナー。

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クリナップショールームへ移動、キッチンの視察。
今回はユニット商品と手づくり造作の良さをミックスした計画。
ユニット仕様を一つ一つ確認。 @キッチンのコーナー。

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TOTOにて中山建設中山さん撮影。ありがとうございます。

「つなぐ庭の家」 バルコニー花台など打合せ。

2014年05月8日

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新築住宅「つなぐ庭の家」には広いバルコニーがあります。

本日は、ご家族がとても楽しみにされている
バルコニーを中心に、詳細おさめ方や、施工の工程等を、
中山建設オフィスにて打合せ。

バルコニーのエッジ部分に、
手摺を兼ねた、総長8mの花台を実現させます。
木材、スチールパイプ、防水などなど、、
異なる工種の連携が必須。

施工の立場である中山さんと、設計の立場である私。
膝を突き合わせ、
思い付いたアイディアを止めることなく、意見交換。
場所を移動し、さらに現場で確認。

L字型の居室に面する、花台のあるバルコニー。
上手くまとまりそうです。

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【つなぐ庭の家】 土工事が始まりました。

2014年04月9日

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新築住宅【つなぐ庭の家】土工事が始まりました。
基礎コンクリート工事を行うため、
建物位置・高さを確認の上、土を掘削する工事で、
根切り工事ともいいます。

車両の出入りや工事の前後休憩中に、工事関係者と
現場を見ながら、今後の工程や方針の確認を行うため集合。
気になる存在が、、
日だまりの中、お隣の敷地【白楽の長い家】のワンちゃんが
あまりに気持ちよさそうに横たわっていたので
見入ってしまいました。、、癒されます。

工事の音も、我々の話し声も
結構聞こえていると思うのですが、怒りません。
少々荷物も置かせてもらってます。
ありがとう。
竣工までよろしくね。っと、、。

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【つなぐ庭の家】確認済証を受領しました。

2014年03月10日

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新築住宅【つなぐ庭の家】
実施設計をへて、指定確認検査機関に提出していました
確認申請の審査が終了し、
本日無事「確認済証」を受領。同時に、フラット35設計検査
合格通知書を受領しました。
はれて着工を迎えることが出来ます。

フラット35適合証明を受けるために必要な分厚い仕様書。
申請提出時、工種ごとに細かく分けられた必要な項目に
全てチェックを入れ、提出しています。

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本件の敷地は、建築基準法第42条2項にあたる幅員4m
未満の道路に面しているため、原則として道路の中心線から
2m後退した線を、道路境界線とみなす緩和規定により、
建物を建てることが出来る敷地です。

申請では微妙にいびつで、並行でない道路の中心線と
セットバックによる敷地の形状・面積などの解釈について、
事前協議と地道な調整がともないましたが、
無事本日を迎えられたことを嬉しく思います。

【つなぐ庭の家】コンセプトはコチラ→

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中山建設 中山さん撮影:お客さまとの申請直前打合せの様子。

「つなぐ庭の家」 詳細設計へ

2014年01月5日

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新築住宅計画「つなぐ庭の家」が
いよいよ詳細設計に入ります。
先に竣工した「白楽の長い家」そのご親族の住まいを、
隣に建てる計画です。
打合せを重ね、主要な方針が全て決定しました。

テーマは、2つの庭。
◆一つ目の庭(前庭)
家族と家族を、心地よく繋ぎます。
2つの住まいの正面に設けた庭が、互いの間合いを
生みながら楽しめます。
◆二つ目の庭(バルコニー)
家族と街を、緩やかに繋ぎます。
隣家が接近した環境に対し、広いバルコニーを設け、
プライバシーと開放性を確保します。

「つなぐ庭の家」は、互いの間に程よい庭を設け、
快適な間合いを生み出した住まいとなります。

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