上棟式「お餅まき」のご案内が
新聞掲載されました。
読売新聞の上越地域版として、市内の出来事、
スポーツの結果、様々なイベント情報などを伝える
市民新聞『上越よみうり』。
上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」
現場で開催予定の「お餅まき(※2)」について、
完成イメージの模型写真と共に、詳しいご案内が
本日掲載されました。
模型写真は、古川都市建築計画で情報提供しています。
近年、非常に珍しくなった「お餅まき」。
9月8日の上棟式(※1)の際、行われる予定です。
地域交流の輪が、より広がると嬉しいですね。
※1
「上棟(じょうとう)」とは、屋根の最も高い位置に据える
部材となる棟木(むねぎ)を取り付けること。従って、上棟
のことを棟上(むねあげ)とも言います。縁起を考慮した
吉日に決行。木造住宅では一般的に、組み上がった建物の中
で、建物四方へ塩・米・酒をまいて清めるなど、建て主や
工事関係者が、共に上棟を祝い工事の無事を祈願する行事を
「上棟式」と言います。
※2
「お餅まき」とは、災いを払うための神事が広まったもので、
上棟式と合わせて行い、建て主が建設中の建物の上から紅白の
お餅やお菓子等をまき、地域交流を深める風習です。
上棟の喜びのおすそわけとして行われた文化といえますが、
建売り住宅の増加や、地域との繋がりが薄まる社会的変化など
から、昨今は行うケースも、より減少していると思われます。
※合わせてご覧下さい。
◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
・地鎮祭と工事契約
・施主・設計と各工事担当者の初打合せ
・家具・建具や人を入れたイメージ模型
・融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
◆以前に設計した建物で行われた「お餅まき」の様子。
・横浜市都筑区で上棟式の『お餅まき』@ぐるっと回れる家
◆以前に設計した建物で行われた、上棟式の様子。
・祝上棟!@木造住宅の家づくり「心地よい風と緑のある家」
・祝上棟!新築住宅計画「中庭ガレージの家」
・「緑景の家」 が上棟しました。
・「むかえる家」 が上棟しました。
・「もう一つある家」祝上棟