新築住宅計画『ミニコーナーのある家』 竣工

2018年10月31日

 

『 ミニコーナーのある家 』
 

<建築概要>
家族4人で住まうコンパクトな住空間。階段に飾り棚コーナー、キッチンにスタディコーナー、居間にTVコーナー、廊下に洋服掛けコーナーなど屋内全体に様々なコーナーを配置しています。各部屋に用途や機能を押し込まず、小さなコーナーやニッチ等を設け活動や場所を兼ねることで、ゆとりや広がりを感じられる住まいになりました。

場所:横浜市都筑区
構造:木造2階建て
敷地面積:100.22㎡(30.32坪)
建築面積: 48.44㎡(14.65坪)
延床面積: 79.69㎡(24.11坪)
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 


撮影:古川都市建築計画
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指定確認検査機関の完了検査 @心地よい風と緑のある家

2017年05月10日

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◆完了検査を終えた、出来たてホヤホヤ?の2階リビング。
オープンキッチン・スタディコーナー・ラワンベニヤ目透かし
張りの傾斜天井・ニッチ・ご家族が時間を掛けて選んだ照明
など、皆で生み出した工夫が、夕暮れ時に浮かび上がり感動!
 

指定確認検査機関の完了検査 @心地よい風と緑のある家

建物建設では、国の定めた建築基準法に基づく建築である
ことを審査し確認するための「確認申請書」を、自治体
又は民間の指定確認検査機関に提出。審査に合格した旨の
確認済証を受領することで、工事を着工させることが出来ます。
また、建物の完成では、確認申請で認められた建物が、
申請通り出来ているか、審査するための現地検査をともなう
「完了検査」の申請が日本では必須。合格し「検査済証」
を受領することで、全ての建物は竣工が迎えられます。

川崎市の新築住宅計画「心地よい風と緑のある家」が工事の
終わりを迎え、指定確認検査機関の完了検査が行われました。
確認申請を提出したSBC(湘南建築センター横浜支店)に
必要書類を提出し完了検査を申請。現地検査が行われ、
大きな指摘なく無事合格、後日「検査済証」を受領しました。

完了検査の立会い日に合わせ施主・施工・設計の3者で集合。
住まい本体工事終了後に予定していた、玄関ポーチ・植栽
・駐車スペースなど、外構計画の調整打合せを行いました。

本体工事が終わっているので、空間の特徴や日々の使い勝手
等も、皆で想像し易くなっている状況です。
車で帰ってくる動線、新聞配達・来客等の視点、子供や
お年寄りの視点など、その場でスケッチしながら、皆で
意見やアイディアを出し合う打合せとなりました。
住まいご家族の気持ちや雰囲気がそのまま表れる
素敵な外構となりそうです。

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◆完了検査の様子。検査員が現地隅々を検査します。
 中山建設中山さんと古川で、検査に立ち合いました。

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◆皆のアイディアを取り入れ、古川がその場でスケッチ。
 スケッチと現地を見比べつつ方針を決めることが出来ました。

 
 

セミナー&模型展、開催中です。

2014年07月11日

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品川インターシティー地下1階YKK APショールーム

 

本日は、セミナー担当。

どのような話をするかは決めていたものの、
緊張感とワクワク感をもって会場入りしました。
居場所自由自在のライフスタイル」というテーマです。

少しでも、参考になるコトがあれば、、。
住まいづくりのきっかけをお届けする気持ちで、
お話させて頂きました。
ご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

また、YKK APご担当の方々には、
機器準備、セミナー進行等、滞りなく進めて頂きました。
感謝申し上げます。

スクリーンを使ったプレゼンテーション。
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山見の家」を例としてお話しました。
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撮影:YKK AP土屋麻衣子さん

 

模型展は、一週間の会期。

模型展示の下には、模型の説明や
活動案内のリーフレットを置くスペースがあり、
お客様が自由に持ち帰ることが出来ます。

山見の家
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放送制作山本はるのさん、感想ありがとうございました。

ショールーム壁面の既存ニッチにも、
模型を展示させて頂きました。
ブルーの背景が、まるで屋外にあるような、不思議で
面白い風情を生み出しています。

ハマ大工の家
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壁面パネルと模型による展示の様子
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場所は、JR品川駅よりデッキで直接繋がる
品川インターシティーYKK APショールーム。
模型展は14日まで開催です。