横浜市緑区の新築二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が着工します

2021年03月20日


 

横浜市緑区の新築二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が着工します
 

農地から宅地に変わりつつある住環境。プライバシーを確保し、地域の卓越風から程よく住まいを守るコリドー(回廊)のある住まいです。1階はバリアフリーの親世帯、2階は子世帯。深い軒下空間は、全体が来客を迎える玄関前のポーチであり、上下二世帯が共有する縁側空間でもある。旗竿敷地のアプローチ奥に抜けを生み、崖地に残る貴重な緑景を縁取り借景として日々楽しめる住まいの顔となります。少々の雨でも心地よく半屋外で過ごせる空間は、屋内外を繋ぎ住まいの居心地を高めます。2021年秋竣工予定です。

 

外構計画の現地調査。

2015年09月14日

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東京都鶴見区の静かな住宅地。
斜面に寄り添うように佇む、お住まいに伺いました。
目前に広がる眺めは、
風の谷?!と呼びたくなるほど伸びやか。
長年ここに住んできたご家族にとって、
かけがえのない景色であることが良く分かります。

陶芸活動や、沢山の鉢植え植物を育てる施主ご家族
の活動を助け、心地良い環境に整備する
アイディアが、求められています。

施工の中山さんと設計の古川2人で、主要な箇所を
メジャーで実測したり、メモしたり。。
互いの立場で考えられるアイディアも
その場で出し合いました。

外構デザインとして、
道路から住まいまでの高さ約5mのアプローチ階段と、
植物が繁茂し扱いが難しい敷地内の広い崖地を、
快適で楽しい環境に再生する計画。

楽しみです。

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坂道で出会った先客?!

2014年05月22日

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高台と駅を繋ぐ、静かな坂道。
早朝ウォーキングで
いつもの公園に向かい、いつも通り上っていました。

小石地蔵(勝手に名付けてます^^)も
いつも通りの表情で、、。

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雨天が続いたせいでしょうか、
普段より、湧水の音が大きくて、
イイ音だなあ~と思っていると、、。

そこに先客あり!

一匹の白いカニです。

在来種か否かは分かりませんが、
なんとも、神々しい!
手を合わせたくなる感じでした。笑

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日ごろから湧水豊富な崖地。
地図で見ると300mほど離れたところに
白滝不動尊の滝があり、
時々カニを見つけるのですが、

手づくりの水場に佇むさまは、はじめてでした。
良いこと、ありそう!

@根岸台の細長い坂道

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