新築住宅計画『心地いい抜けのある家』 竣工

2021年11月30日

 

『 心地いい抜けのある家 』
 

<建築概要>
農地から宅地に変わりつつある住環境。プライバシーを確保し、地域の卓越風から程よく住まいを守るコリドー(回廊)のある住まいです。1階はバリアフリーの親世帯、2階は子世帯。深い軒下空間は、全体が来客を迎える玄関前のポーチであり、上下二世帯が共有する縁側空間でもある。旗竿敷地のアプローチ奥に抜けを生み、崖地に残る貴重な緑景を縁取り借景として日々楽しめる住まいの顔となります。少々の雨でも心地よく半屋外で過ごせる空間は、屋内外を繋ぎ住まいの居心地を高めます。

場所:横浜市緑区
構造:木造2階建て
敷地面積:344.81㎡(104.30坪)
建築面積:121.73㎡( 36.82坪)
延床面積:190.46㎡( 57.61坪)
長期優良住宅
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木造2階建て二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が上棟

2021年05月15日

 

木造2階建て二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が上棟

横浜市緑区の木造2階建て二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が上棟しました。未だコロナウイルス感染拡大を危惧するコロナ禍の状況です。ちょうど一年前、1度目の緊急事態宣言期間に土地を視察しお客様ご家族と出会い、設計。役所協議、リモートでの情報交換、感染予防対策の上ご家族全員と直接の打合せ等、一つ一つ丁寧に歩み着工。現在3度目の緊急事態宣言期間に、上棟を迎えることが出来ました。無事、工事が進むよう願いつつ、竣工が大変楽しみです。

コロナ禍でも、希望をもって家づくり出来ますので、是非ご相談頂きたいと思います。古川達也

 


上棟式の様子。ご家族全員と中山建設皆さまで、建設への思いを一人一人ご挨拶する、心温まる機会となりました。
 


約25mの路地状部分がある旗竿地の住まいになります。
 


長いアプローチの先にある住空間は、隣地の豊かな緑景が借景となり、気持ちよい空間の抜けが魅力となります。


2階の子世帯は大屋根の形状を屋内空間に活かし、大梁が現しとなります。雨天に備え柱・梁を濡らさないよう、上棟後ブルーシートによる万全の養生をして頂いています。

 

ペットの小屋をデザイン『チャボさんの家』

2020年11月30日

 

『 チャボさんの家 』
 

<建築概要>
カフェの看板犬ならぬ看板鳥の居場所です。既設の鳥小屋に対する別宅としてデザイン。昼夜や天候などに合わせ移動出来る鳥小屋で、皆に愛されるペット(矮鶏)の安全と健康をサポート出来るよう工夫しています。ちょっぴり臆病で、好奇心たっぷりなチャボさんの別荘といえます。

場所:横浜市旭区
構造:木造平屋建て
敷地面積:335.31㎡(101.43坪)
建築面積: 0.40㎡(0.12坪)
延床面積: 0.40㎡(0.12坪)
設計:古川都市建築計画
施工:中山建設
写真:古川都市建築計画