新築住宅計画『縁側サンルームの家』 竣工

2019年08月31日

 

『 縁側サンルームの家 』
 

<建築概要>
小さな子供とご夫妻が愛猫と暮らす住まいです。屋内と庭との間に、縁側のようでありサンルームのようでもあるスペースを配置。窓辺で家族と来客を迎える愛猫の居場所、家庭菜園の収穫一時置き、ロングカウンターのある家族共有のスタディコーナーなど多目的に利活用出来ます。全体に柔らかい自然光が取り込まれ、心地良い広がりを感じます。

場所:横浜市保土ヶ谷区
構造:木造2階建て
敷地面積:125.61㎡(38.00坪)
建築面積: 58.84㎡(17.80坪)
延床面積:106.40㎡(32.19坪)
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜元町で建築相談 『建築家と話そう!』 8月31日は古川達也の担当です

2019年08月30日


お子様とご一緒でも大歓迎です。前回は、小学生のお子様が夏休みにおうちの模型を作りたいということで、模型に即採用できる簡単で魅力的な「人間」の作り方を伝授。

 

横浜元町で建築相談『建築家と話そう!』8月31日は古川達也の担当です
 

横浜元町で、気軽に建築家と話せて、土地や建物、家づくり等々のお悩みなど、ざっくばらんに相談できる企画「建築家と話そう!」。週末の午後、わたくし古川達也が担当致します。
少し天気が不安定ですが、是非お気を付けてお出掛け下さいね。

お子様とご一緒でも大歓迎です。前回は、小学生のお子様が夏休みにおうちの模型を作りたいということで、即席のミニワークショップを開催。模型に即採用できる簡単で魅力的な「人間」の作り方を伝授いたしました。ハサミと厚紙で安全に作れることもあり、直ぐにコツをつかみ大変お喜び頂きました。→ 実際の様子はこちら

 

内容:パネル・模型展示、建築・家づくり相談(無料)
日時:8月31日(土)13:00~18:00(予約不要)
場所:横浜元町AA STUDIO
   〒231-0861 横浜市中区元町1-36-2 原ビル2F
   みなとみらい線 元町中華街駅から徒歩1分
   美味しいパンの老舗「ウチキパン」お隣
主催:横浜元町AA STUDIO

 



◆階段を上がった2階が、AA STUDIO。階段でも展示パネルや模型が皆さまをお迎えします。 ※足腰のご負担がある方、車椅子利用の方など、階段での入室が困難な皆さまは、古川都市建築計画までお問合せ下さい。状況に応じてお会いできますよう工夫させて頂きます。
 


◆AA STUDIOの様子。実例写真パネル、模型、家づくり等の参考書籍、建材サンプルなど、ゆったり楽しめる空間です。

 

設計・監理契約でご自宅に伺いました。@横浜市戸塚区の新築住宅計画

2019年08月21日


現在住まわれているアパート。ご家族が日々くつろぐダイニングテーブルでご契約。サインを頂きました。

 

ご契約までの歩み

横浜市戸塚区の高台、土地はご両親の住まいの隣りです。気持ち良く景色の開けた方向にテラスを設け、ご両親との行き来やリビングの延長として、屋内と屋外が心地良く繋がる住まいにしたい。施主ご夫妻はとても明確な思いをもって、以前から住まいづくり計画を進めてこられました。縁のあったハウスメーカー3社に、それぞれ希望を伝え間取りなどの提案を頂くことを繰り返します。しかし、はじめての家づくり。思うようにやりとり出来ず、楽しく希望をもって進められない。打合せが苦痛だったと聞いています。

施主ご夫妻は、いつからか「建築家にプランニングをお願いしたい。建築家と一緒に後悔しない住まいづくりをしたい」と思うようになり、住まい相談・暮らしのデザインをご提案する建築家のギャラリーAAスタジオを訪ねることになります。AAスタジオは、主に横浜を拠点に活動し、地域を熟知する建築家メンバーが所属。ご夫妻はメンバーが交代で行う相談会「建築家と話そう」に参加し6名の建築家と面談。対話の感触だけでなく、各々のホームページやブログ等の情報発信、活動スタイルなども検討された上で絞り込み、3名を候補とされました。3人の建築家に同じ要望を伝え、3週間後に具体的住まい提案をプレゼンテーションするコンペを開催。提出図面や模型、プレゼンの質疑応答、何より理屈で説明できないご夫妻との相性も大事です。
~そして、古川都市建築計画を選んで下さいました。

 

施主ご自宅でご契約

ご家族が現在住まわれているアパートに伺い、暮らしの中で気に入っている部分や改善したいこと、新居に持っていく道具や家具など寸法を調べたりしながら、ライフスタイルを情報共有。個人的にかなりイメージがつかめ、新たにご提案したい気付きも沢山ありました。そして、ご契約へ。

施主ご夫妻と一緒に、設計の進め方や契約書の内容等を読み合わせしました。ご入金の回数や時期、ご契約に含まれる項目も一つ一つ確認。同時に設計・監理契約による設計・監理とは何か、ご説明しました。「設計」は、設計図を描いて終わりでなく、設計図で工事費見積りを施工者に依頼したり、見積り内容を査定しご一緒に施工者選定をしたり、内容によっては設計に戻り設計変更したりすることも含まれます。「監理」は、着工後の業務として、図面と現場との整合や調整、現場に足を運び、搬入された建材や出来高をチェック。作り手と対話を重ね、より良い家づくりを促す業務となります。

ご契約書にサインを頂き、これをもってご契約です。
いよいよ新築住宅計画のスタート。皆で素敵な住まいにしましょう!
頑張ります。よろしくお願いいたします。

 


奥さまのアイロンがけ。どこで、どんなタイミングで?実際の様子を見せて頂くことで、すごくイメージがつかめました。

 


コンペ提出時のイメージ模型。テーマは「ダブルテラスの家(仮称)」。家事がし易くプライバシーに配慮した「物干しテラス」と、リビングの延長で景色が広がる「眺望テラス」。2つのテラスをもつ住まいのご提案。まだまだ進化させて参ります。

 

8/3から8/6まで夏季休暇を頂きます。

2019年08月2日

 

古川都市建築計画は、8/3から8/6まで

夏季休暇を頂きます。

暑さ対策など、お出掛けには充分お気を付け頂き

皆さま良い夏休みをお過ごし下さい。 

古川達也

 

 

追伸
 
6月に、個人住宅の提案コンペ参加のご依頼があり、

コンセプトや間取り案、イメージ模型などを製作。

一か月ほど前に、プレゼンテーションを行いました。

昨日、施主ご家族より、設計者としてお選び頂いた

旨のご連絡を頂きました。

コンペでご提案しましたことが届いた嬉しさもあり

ますが、よりご家族に寄りそう住まいが設計できます

よう、さらに進化させ、頑張って参りたいと思います。

 


提案書と模型(プレゼンテーション直前の荷作りの様子)