計画中「むかえる家」の敷地地盤調査に立会いました。
既に、建物規模・配置が概ね決まっていることから、
箇所数をしぼり、滞りなく調査が進行。
写真撮影者は、この住まいの施主であり、
自らつくりあげる大工さんでもあります。
進行中図面と模型写真を見ながら、
各部、現地との整合・課題等、共に確認できました。
素敵な家にしましょうね!よろしくお願いします。
2014年01月31日
計画中「むかえる家」の敷地地盤調査に立会いました。
既に、建物規模・配置が概ね決まっていることから、
箇所数をしぼり、滞りなく調査が進行。
写真撮影者は、この住まいの施主であり、
自らつくりあげる大工さんでもあります。
進行中図面と模型写真を見ながら、
各部、現地との整合・課題等、共に確認できました。
素敵な家にしましょうね!よろしくお願いします。
2014年01月29日
「もう一つある家」
早朝、確認検査機関による完了検査、及び
フラット35適合証明検査が行われ、指摘事項なしで
無事終了。~竣工です。
工事の終了、検査の終了、各関係者の方々に
良い報告が出来ることを嬉しく思います。
既に施主・施工・設計3者の、各部概略検査も終了しており、
本日は、施主ご夫妻にお越し頂き、屋内外全体を共に確認。
略式のお引き渡しとなりました。
ありがとうございました!
皆で検討したシイの葉形の小窓付きレッドシダーの玄関引戸。
可愛らしい照明と相性バッチリです。
住まいの中心、家具のような階段。
階段を見上げると、大きな開口から空が見えて嬉しい。
ワンルームスタイルの2階リビング。無垢板の天板
現わしの柱・梁。街路樹の眺めを活かした開口が気持ちいい。
2014年01月28日
良く晴れた冬の朝、公園で日課のウォーキング。
賑やかな歓声が、すでに遠くから聞こえていました。
カラフルな日よけ帽子。
色とりどりのダウンジャケット。
広く枯れた芝に、そこだけ花が咲いたようです。
芝の斜面を、駆け上がっては転がり、
また競い合って駆け上がる。
きっと、もう身体はあたたまり、
ジャケットも放り投げたくなっているはず。笑
単純だけれど、とっても楽しそう。
子供も大人も、
外遊びが出来る環境。例えば、
ささやかな公園であっても、かけがえのない空間。
大切にしたいですね。
2014年01月16日
いつもの公園で、早朝ウォーキング。
寒さ際立つ凛とした公園。
木立が落葉し、全体的に見通しがきくので、
遠くまで良く見えます。
こころなしか、見えない遠くの音や
鳥の声も聞こえてくるような、、。
気のせいでしょうか?
あるいは、これは何か、
新年をうらなう、見通しのような^^。笑
本日は私の45回目の誕生日です。
妻から上着のプレゼントあり。
ありがとう!
2014年01月15日
芝浦工業大学 環境システム学科2年生の選択授業
「建築デジタルデザイン演習」で指導にあたっています。
デジタルデザイン環境を最大限に活かした建築設計の基礎を学ぶ授業。
あえて、製図台に向かい図面を描いたり模型を作製したりせず、
計画の初期段階から、3次元オブジェクトCADをつかい、
見えない情報の可視化や、空間の立体的計画を進めるトレーニング
を行います。ちなみに、CADツールの操作や指導はTA
(ティーチングアシスタント)の大学院生が2名体制で支援。
いつもありがとう!
従って、課題の提出は全てデジタルデータ。
毎週のエスキス(各自検討作業を持参し講師が指導・アドバイス
する作業)は、主に講師と学生のマンツーマンで行う事が多い
と思うのですが、この授業では全員参加。各自順番に発表し、
エスキスデータはスクリーンに映すことで情報共有する形で
授業が進行します。
計画の最適化や、相手にコンセプトを伝えることの大切さを
学ぶことになるのですが、小人数スタイルで、とにかくみな真剣。
~私自身も、毎回新たな何かを強く学んでいるように思います。
2014年01月6日
家づくり相談の出来る建築家の住宅模型展
「建築家31人×3works展(第11回)」が始まります。
31人の建築家が自身で設計した3つの住宅模型を展示。
会場では、建築家本人が、模型の説明や
お客様の家づくり相談などを行います。
ぜひお越しください。お待ちしております。
期間:1月9日(木)~13日(月・祝)
場所:MARK IS みなとみらい4階
東京ガス横浜ショールーム(入場無料)
詳細:建築家31会ホームページ
※建築家日程はコチラ
古川都市建築計画 古川達也の展示を一部ご紹介します。
緑豊かな環境に家族4人で暮らす一戸建て住宅「山見の家」
2階のリビングダイニングは、広々テラスもあって開放的。
TV番組「渡辺篤史の建もの探訪」でも紹介されました。
◆山見の家
今回、本展示会(第6回)にお越し頂きましたお客様の、
別荘計画「図書館のある家」(実施設計中)模型を展示します。
住まいづくりの参考になりましたら幸いです。 古川達也
◆図書館のある家
2014年01月5日
施主ご主人と敷地で待ち合わせ、ご一緒に視察する
ことからスタート。
ねじれた地形の角地。道との高低差を活かした楽しい住まいを
構想したいと思いました。
敷地の高さや形状に強い特徴があるケースとして、
早い段階で敷地模型を作成。
常に手に取り、眺めながら計画を進めています。
3案にしぼり、
模型をつくりながら、アイディアの特徴を整理する進め方
となりました。
1階は居間と繋がるテラスのあり方の違い。
2階は将来間取りを変えられるよう大らかな構成です。
どの案も共通している点は、バリアフリーの観点から、
1階に、居間とお母様の寝室。
2階に、夫婦と4人の元気な子供たちのスペースを確保。
初回プレゼンテーションは、
住まいへのアプローチのあり方、
居間の広がりにつながるテラスのあり方など、
ご家族としっかりお話しすることができ、既に
大きな方向性と目標が明確となっています。
プレゼンテーションの始めから終わりまで
全て一緒に参加してくれた娘さんから、絵手紙を頂きました。
感動です。ウレシイ!
さらに案をみがいていきます。
2014年01月5日
新築住宅計画「つなぐ庭の家」が
いよいよ詳細設計に入ります。
先に竣工した「白楽の長い家」そのご親族の住まいを、
隣に建てる計画です。
打合せを重ね、主要な方針が全て決定しました。
テーマは、2つの庭。
◆一つ目の庭(前庭)
家族と家族を、心地よく繋ぎます。
2つの住まいの正面に設けた庭が、互いの間合いを
生みながら楽しめます。
◆二つ目の庭(バルコニー)
家族と街を、緩やかに繋ぎます。
隣家が接近した環境に対し、広いバルコニーを設け、
プライバシーと開放性を確保します。
「つなぐ庭の家」は、互いの間に程よい庭を設け、
快適な間合いを生み出した住まいとなります。