新築住宅計画『寄り道できる家』 竣工

2022年11月30日

 

『 寄り道できる家 』
 

<建築概要>
例えば町には大通りがあって路地もある。近道もあって寄り道もある。楽しい町歩きのように、色々な寄り道ができる住まいです。門扉を開けようとしてガレージに寄り道。玄関へ行こうとして庭に寄り道。2階へ上がる前にゴロ寝で畳室に寄り道など、何かへ向かう途中で寄り道したくなる感覚を大切にした住空間です。

場所:横浜市栄区
構造:木造2階建て
敷地面積:197.39㎡(59.71坪)
建築面積: 73.33㎡(22.18坪)カーポート含む
延床面積:129.36㎡(39.13坪)カーポート含む
長期優良住宅

設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2課題「カフェのある図書館」提出。 @芝浦工業大学 環境システム学科

2022年11月16日


学生同士で互いに図面を交換しコメントを書込む機会が設けられました。

 

第2課題「カフェのある図書館」提出。
@芝浦工業大学 環境システム学科

 

デジタルデータと同時にA1用紙で提出の第2課題「カフェのある図書館」。成績を付けた後、今年から大槻成弘先生のアクティブラーニングとして、学生同士で互いに図面を交換しコメントを書込む機会が設けられました。

互いにほめ合ったり、自分ならどうするか話したり、自然発生的にディスカッションが始まったり、とにかく素晴らしい時間だと思いました。非常勤講師としてこの授業に指導で関わり今年で16年目となりますが、初めて体感したアクティブラーニングを目の当たりにし、私自身とても学びがありました。@芝浦工業大学 環境システム学科2年選択「建築デジタルデザイン」

 


図面にコメントを書き込むことから始まり、自然発生的にディスカッションが始まるなど、素晴らしい時間だと思いました。

 

ヨコハマNOW 「新しい建築とのかかわり方」でコラムが掲載されました

2022年11月10日

 

ヨコハマNOW 「新しい建築とのかかわり方」
でコラムが掲載されました

先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して毎月情報発信しているヨコハマNOW。横浜カルチャー「新しい建築とのかかわり方」として古川達也によるコラムが掲載されました。新しい建築を考えるとき必ずメンテナンスを一緒に考えたいところ。実際のエピソードを通じた住まいづくりのメンテナンス例と、建築家としての役割りについて話しています。是非ご覧下さい。

ヨコハマNOW11月号(第151号)
第114回 地域の工務店による家づくりアフターメンテナンス1年点検
https://yokohama-now.jp/home/?p=21480
AA STUDIO建築家メンバーとして執筆しています。

 
 

ヨコハマNOWについて

「横浜」は東京から近い観光スポットとして老若男女を問わず人気があります。特に昨年(2009年)は開港150周年の様々なイベントが開催され、みなとみらい・元町・中華街はたくさんの観光客で賑わいました。お洒落な元町のお店や美味しい中華街のお店は、テレビ・雑誌で何度も取り上げられています。しかしながら、巷に溢れている情報からは、横浜で働いている「人」、暮らしている「人」の姿は見えてこないのです。
横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい・・・そんな想いからヨコハマNOWを立ち上げました。先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して伝えていきたいと思っています。
ヨコハマNOWでは、登場していただいく「人」も、Webサイトを制作しているスタッフもすべてボランティアです。これから月1回を目途に、地道にコンテンツを更新していきます。
「人」の絆で成長していく「ヨコハマNOW」に、応援をよろしくお願いいたします。 2010年5月 

ヨコハマNOWホームページより
https://yokohama-now.jp/home/

 
 

AA STUDIOについて

古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している、建築家の仲間が集まり”AA STUDIO” は2011年秋スタート。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たちが「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。

AA STUDIOホームページ
https://www.aastudio.jp/