新年あけましておめでとうございます
本年も、古川都市建築計画は開港の街横浜を拠点に、古き良き技術や環境対策への新しい取組み等に学びながら、皆さまと笑顔になれる建築や家づくりを目指し、設計活動に取組んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也
横浜市戸塚区の個人住宅「2つのテラスをもつ家」。テレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』2022年12月17日放送で紹介されました。
2023年01月5日
新年あけましておめでとうございます
本年も、古川都市建築計画は開港の街横浜を拠点に、古き良き技術や環境対策への新しい取組み等に学びながら、皆さまと笑顔になれる建築や家づくりを目指し、設計活動に取組んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也
横浜市戸塚区の個人住宅「2つのテラスをもつ家」。テレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』2022年12月17日放送で紹介されました。
2022年12月27日
年末年始のお知らせ
縁あって、設計しました個人住宅「2つのテラスをもつ家」が、30年以上続く長寿番組テレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』で紹介されました。住まいの子供たちの成長と元気を、テレビ画面を通じて拝見し嬉しく思いました。2023年も引き続きクライアントの笑顔が目に浮かぶ住まいや建築を目指し、頑張って参ります。
年末年始は12/29から1/4までお休みさせて頂きます。期間中ご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。お問合せにつきましては、1/5(木)以降順次対応させて頂きます。皆さま、くれぐれも健康にお気を付け頂き、良いお年をお迎え下さい。
古川都市建築計画一級建築士事務所 代表 古川達也
撮影:塚本浩史
2022年11月10日
ヨコハマNOW 「新しい建築とのかかわり方」
でコラムが掲載されました
先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して毎月情報発信しているヨコハマNOW。横浜カルチャー「新しい建築とのかかわり方」として古川達也によるコラムが掲載されました。新しい建築を考えるとき必ずメンテナンスを一緒に考えたいところ。実際のエピソードを通じた住まいづくりのメンテナンス例と、建築家としての役割りについて話しています。是非ご覧下さい。
ヨコハマNOW11月号(第151号)
第114回 地域の工務店による家づくりアフターメンテナンス1年点検
https://yokohama-now.jp/home/?p=21480
AA STUDIO建築家メンバーとして執筆しています。
ヨコハマNOWについて
「横浜」は東京から近い観光スポットとして老若男女を問わず人気があります。特に昨年(2009年)は開港150周年の様々なイベントが開催され、みなとみらい・元町・中華街はたくさんの観光客で賑わいました。お洒落な元町のお店や美味しい中華街のお店は、テレビ・雑誌で何度も取り上げられています。しかしながら、巷に溢れている情報からは、横浜で働いている「人」、暮らしている「人」の姿は見えてこないのです。
横浜の「人」の姿を多くの方々に知ってもらいたい・・・そんな想いからヨコハマNOWを立ち上げました。先人が築いてきた「横浜」、そして今の「横浜」、これからの「横浜」を「人」を通して伝えていきたいと思っています。
ヨコハマNOWでは、登場していただいく「人」も、Webサイトを制作しているスタッフもすべてボランティアです。これから月1回を目途に、地道にコンテンツを更新していきます。
「人」の絆で成長していく「ヨコハマNOW」に、応援をよろしくお願いいたします。 2010年5月
ヨコハマNOWホームページより
https://yokohama-now.jp/home/
AA STUDIOについて
古くて新しい価値観である「暮らしをデザインする」を大切に活動している、建築家の仲間が集まり”AA STUDIO” は2011年秋スタート。AAとは、Architect & Architect 。一人ひとりの独立した建築家たちが「暮らしを大切にデザインする」ための情報を発信しています。
AA STUDIOホームページ
https://www.aastudio.jp/
2022年10月12日
嬉しい記念撮影。渡辺篤史さん自ら緊張気味の私を笑わせて下さいました。ありがとうございました。
「渡辺篤史の建もの探訪」TV収録に立会いました
設計しました横浜市戸塚区のお住まいで10月10日祝日、予定していたテレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」TV収録が行われ、立会いました。
ご夫妻が住まいの中で準備し控えている中、渡辺篤史さんが住まいの前にタクシーで到着。スタッフの方にユーモアを交えて話し掛けリラックスした雰囲気を自らコーディネートされていました。渡辺さんとの事前打合せはなく、そのまま自然に撮影スタートです。
ご家族と渡辺さんが対面する場面、玄関前の家庭菜園でやり取りする場面をリアルタイムで拝見。その後は屋内の撮影となり、私は屋内の収録が終わるまでスタッフの方と屋外で控えていました。
あっという間に感じた2時間。渡辺さんとご夫妻が対話をしながら住まいを案内する収録は終了。撮影スタッフ皆さまの計らいで、渡辺さんが退席される前に皆で歓談する機会を作って下さいました。「開口部(窓)の設け方に工夫を感じた。よく考えられていると思った」など渡辺さんから直接感想をお話し頂き感激です。用意してありました色紙へサインを頂く際は、ありがたいお言葉を添えて頂きました。とても励みになります。ありがとうございました。
年内12月の中ごろ放送予定とお聞きしています。楽しみにしています。
玄関の呼び鈴で玄関扉を開けるため、屋内で控えるご夫妻。
渡辺さんが住まいの前に登場で場が高揚します。撮影スタート。
渡辺さんとご家族の初対面。お馴染みのシーンを拝見しワクワク。
玄関前の家庭菜園で対話する様子。この後から屋内の収録で私は観ていないので、あとのシーンは編集されたTV放送で拝見することになります。ドキドキ♪楽しみです。笑
ありがたいお言葉を添えたサインを頂きました。家宝です♪
2022年10月5日
設計しましたお住まいが、テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」で紹介されることになり、数日後に行われるTV収録の事前打合せに参加しました。
施主ご主人と撮影編集を担当される皆様と住まいに集合。当日の段取りについて打合せする一方で、住まいの特徴や紹介の仕方など意見交換していると、設計時や建設時の現場のことを思い出します。
施主ご主人をサポートするつもりで質問に答えていると、私自身が当初目指したことを再確認していることに気が付くなど、とても有意義な機会でした。
30分番組の限られた時間の中で、住まいご家族の個性と日常が伝わると嬉しい。期待しています。@竣工して1年、個人住宅「2つのテラスをもつ家」
2022年09月15日
弊所設計の個人住宅『縁側サンルームの家』が、所属する建築家31会ホームページ内における、検索数を評価軸とした8月版「人気事例BEST5」に選定され、第1位となりました。
光栄なことで、大変励みになります。 古川達也
◆8月版「人気の記事BEST5」「人気事例BEST5」ご案内
2022年08月7日
古川都市建築計画は、8/11から8/21まで
夏季休暇を頂きます。
コロナ対策や暑さ対策など、
お出掛けには充分お気を付け頂き
皆さま良い夏休みをお過ごし下さい。
古川達也
夏休み明けに着工準備に入ります「通り土間のある家」
2022年07月23日
株式会社中山建設の中山さんと小倉さん来所。
互いに手と頭をフル回転させ、
進行中プロジェクトなどの意見交換が出来ました。
「和定食屋さんの家」1/100、1/50模型を例として
模型で検討することは何か?
住まい計画で模型が効果的なのは、どんな時か?
等々、私から参考でお話しする場面もありました。
とても創造的な楽しい時間でした。
@古川都市建築計画
中山さん写真ありがとうございます♪
2022年07月3日
場所は建築家藤本幸充さん設計のギャラリー。ご自身の設計活動を振り返る「鎌倉設計工房展〜40年の歩み」を拝見しました。湘南モノレール湘南江の島駅から徒歩20分ほど。初めて歩く静かな住宅街をゆっくり進み、ワクワクしながら向かいました。
大きなたぶの木が目印。木陰の路地に入って進むと、かわいいパラソルが来客を迎え、その素敵なギャラリーが現れます。
藤本さんの手のあとを感じる展示と空間から、とてもクリエイティブな刺激を受け感激。スタッフの細入さん、藤本さんにお会い出来て直接ご案内頂きました。とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
@ART&DiningSpaceたぶのき
スタッフの細入さんと藤本さんに、色々お話しをお聞きすることが出来て良かったです。
2022年07月3日
個人住宅「山見の家」玄関ドアを、スチール製から木製に変えた修繕後の様子。離れて見ると外壁に馴染むブラック色。近くで見ると木目の風合いと温かみを感じる仕上がりになりました。
玄関ドアをスチール製から木製へリニューアル
個人住宅「山見の家」玄関ドアは、当初外壁のガルバリウム鋼板仕上げと同じ素材を仕上げとしたスチール製でした。欄間をなくし高さが2.5mで大きく、外壁と一体の意匠とした遊び心を優先したドアといえます。そのため本体の重さが約80kgで重く、片開きのドアが下がり下端を擦ったり、変形し鍵穴が微妙に合わなくなり開閉しづらくなるなど、比較的頻繁に調整が必要な状況を繰り返してきました。またドア本体に郵便受けを備えていたため、郵便物の受取り穴が住まいの断熱気密性能を損ねており、当初は皆で良かれと思って設けたのですが、改善したいところでした。
築17年の住まい。半年前にプチリフォームを検討する中で最も課題となったのが玄関ドアの修繕でした(以前のブログ:当時施工担当頂いた皆さまによるプチリフォーム検討 @山見の家)。当初目指した玄関ドアの意匠性を出来るだけ損ねることなく、機能性や利活用の快適さを同時に叶える修繕に着手。施主ご家族と意見交換し、玄関ドアをスチール製から木製へリニューアルすることになりました。あらかじめ工場で新しい木製玄関ドア本体を製作。現地へ運び新旧の交換後、ドア周りの風情や様子を確認しながら現場塗装を行う方針となりました。
天候の様子を見極めた上で日程を定め、午前中に旧スチールドアを撤去し同時に新しい木製ドアを設置。午後直ぐに現場塗装し工事完了とする工程。工事全体の舵取りを辻本工務店辻本さん。玄関ドア製作設置をSTYLE田代さん。玄関ドアの現場塗装を三浦塗装の三浦さん。玄関ドアが無い、あるいは有っても行き来できないとなれば、暮らしに影響します。最小の工事時間で玄関ドアを入れ替えられるよう段取ることは意外に難しいことです。雨間を狙って工程調整するなど工夫頂き、皆様ありがとうございました。
建物外観に馴染みつつ優しい木製の素材感もある玄関ドアになりました。大きな扉ですが重さが30kg未満で軽く、開閉の負担は全く無くなりました。郵便ポストは今後施主ご主人が楽しみながらDIYで製作し後日ポーチまわりに別置する予定です。スチール製から木製へリニューアルした玄関ドア。住まいの顔が、また生き生きと元気になったように感じます。素敵な修繕となりました。
旧玄関ドアは、外壁のガルバリウム鋼板仕上げと同じ素材を仕上げとしたスチール製。新しい木製玄関ドアの製作・設置は有限会社STYLEさんが担当。塗装を前提としつつ木目の美しい米杉材仕上げとした精度の高い仕上がりです。
木製玄関ドアの現場塗装を三浦塗装さんが担当。ハケとドライヤーを使いながら、むらなくかつ米杉材の木目を程よく活かすバランスで塗装して頂きました。
※合わせてご覧下さい。
◆「山見の家」竣工写真 >コチラです
◆「山見の家」暮らしの様子 >コチラです
◆「山見の家」新建築住宅特集 掲載 >コチラです
◆「山見の家」渡辺篤史の建もの探訪 >コチラです
◆「山見の家」建築家31会 事例紹介 >コチラです