新築住宅計画『続きのある家/片瀬山』 竣工

2022年09月30日

 

『 続きのある家/片瀬山 』
 

<建築概要>
切れ目なく空間が続いていくことで、家族間の繋がりやゆとりを感じる住まいです。屋内は行き止まりなく、出来るだけ明確に区切らないワンルームスタイル。各場所は引戸や程よい段差、視線の抜けや曖昧な境界で繋がります。屋内外とも、互いの空間が続いていく風情を大切にした住空間です。

場所:藤沢市片瀬山
構造:木造2階建て
敷地面積:307.68㎡(93.07坪)
建築面積:107.59㎡(32.55坪)カーポート含む
延床面積:194.38㎡(58.80坪)カーポート含む
ZEH住宅(BELS評価5星取得)
長期優良住宅

断熱性能:UA値0.38 等級6


耐震性能:許容応力度計算 等級3

設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「つなぐ庭の家」完了検査が終了しました。

2014年09月25日

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◆検査員の方が2階を検査中

新築住宅「つなぐ庭の家」は、
本日、指定確認検査機関による完了検査でした。

1名の検査員により、屋内外隅々の検査が進行。
指摘事項なく無事終了致しました。
施主ご家族に、良い報告ができます^^。

屋内は、造作工事がほぼ終了し、
佐藤塗装さんによる、現場塗装がラストスパート。
屋外は、本件ではじめての試み!
バルコニーの「花台手摺」がしっかりおさまりました。
棟梁秋元さん、加藤さん、詰めの工事中。

よろしくお願いします。

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「つなぐ庭の家」屋外の方針打合せ。

2014年08月30日

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◆「花台手摺」の原寸模型?を据える中山さん。

新築住宅「つなぐ庭の家」。
屋外建物まわりの方針について、現場打合せでした。

2階バルコニーでは、
オリジナル「花台手摺」のスチール製支柱の方針確認。
制作前に、中山建設:中山さんが木材で1/1(原寸)模型を作り
実際の施工場所に据えることで、注意点や改善点があるか
検討出来ました。

外構では、
施主のお二人にもご参加頂き、
門扉や塀。駐車スペースやポーチなどの方針確認。
既存の植栽を活かすことや、
親族が住まう住宅「白楽の長い家」との繋がりや
バランスなどを、関係者皆で確認することが出来ました。
ありがとうございました。

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「つなぐ庭の家」 屋内造作の打合せ。

2014年08月21日

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新築住宅「つなぐ庭の家」。

中山建設:中山さんの呼びかけで現地集合。
棟梁の秋元さんと、主に屋内造作について打合せでした。

・製作スチール手摺について、おさまり具合の確認。
・オリジナルの、キッチン収納棚・テレビ台・靴箱・屋内建具
 などについて、方針の詳細確認。
・着工後に決まった、システムキッチンと関連造作の調整など。。

屋外では、外部作業足場が解体され、外観が現れました。
先に隣で竣工したご親族の住まい「白楽の長い家
とのバランスも良さそうです。
本件で始めて取り組む、
2階バルコニー「花台手摺」の施工はこれから。
楽しみです。

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「つなぐ庭の家」 バルコニー花台など打合せ。

2014年05月8日

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新築住宅「つなぐ庭の家」には広いバルコニーがあります。

本日は、ご家族がとても楽しみにされている
バルコニーを中心に、詳細おさめ方や、施工の工程等を、
中山建設オフィスにて打合せ。

バルコニーのエッジ部分に、
手摺を兼ねた、総長8mの花台を実現させます。
木材、スチールパイプ、防水などなど、、
異なる工種の連携が必須。

施工の立場である中山さんと、設計の立場である私。
膝を突き合わせ、
思い付いたアイディアを止めることなく、意見交換。
場所を移動し、さらに現場で確認。

L字型の居室に面する、花台のあるバルコニー。
上手くまとまりそうです。

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