駐車スペースの違いによる2種類の計画とプレゼンテーション

2021年12月5日


中山建設様オフィスにて、お客様への初回プレゼンテーションを行いました。(撮影:中山建設)

 

駐車スペースの違いによる2種類の計画とプレゼンテーション
 

1ヶ月前にお客様ご夫妻の土地を視察しつつご要望をヒアリング。古川都市建築計画では概略間取りや立体的イメージが共有できる模型を製作して持参。中山建設さんは工事費概算や竣工までのスケジュール資料を用意。中山建設オフィスに集合し初回プレゼンテーションを行いました。

駐車スペースの設け方の違いで、2種類の住まい計画をご提案。模型では佇まいの違いがご家族と共有できるよう、植栽やベンチ、車や人なども入れ工夫しています。



 

お客様ご夫妻には、ウッドデッキのあり方と、駐車スペース3台分を設けた住まい配置を大変気に入って頂き、設計契約のはこびとなりました。住まいのテーマは「通り土間のある家(仮称)」。住空間の真ん中に通り土間があるライフスタイルを模索しながら頑張って参ります。中山建設&古川都市建築計画のコラボレーション家づくりによる、新たなプロジェクトとなります。




3台分の駐車スペースを設けた案のコンセプトモデル。屋内外とも具体的な計画はこれからですが、外観では、前面道路から引きがあることや、リビングと繋がるウッドデッキなども印象的な住まいとなりそうです。