雪が舞う仙台。
震災復興リフォーム住宅「地域に残す家」の
工事に立会いました。
傾きのあった2階をおこし、健全な状態とした上で
劣化のあった柱・梁をしっかり修繕・補強。
現場では、活用出来る既存窓サッシの調整や、
新設するサッシの据え付け中でした。
仕上げを解体するまで、劣化の程度が曖昧となる
リフォームならではの問題を乗り越えるため、
地域における経験と熱意をもって取り組んで頂いて
いることが、伝わってきました。
気仙沼工務店:佐藤氏と施主ご家族と共に
内装仕上げ前の設備工事・断熱工事・下地工事等
の方針を確認。また、今後外部足場を組み、
温存補修で対応する、瓦屋根や外壁への対応も
確認させて頂きました。ありがとうございました。
◆美しい雪化粧の現場ですが、工事の安全を願います。
◆仕切られていた空間をワンルームに。
オープンキッチンから階段や玄関方面が見渡せる
広々とした空間になります。
◆柱・梁の補強。様々な工夫をして頂いてます。