ショールームで照明器具の方針を決める

2020年09月26日

 

ショールームで照明器具の方針を決める

 

横浜市戸塚区の新築住宅計画「2つのテラスをもつ家」工事契約に合わせた調整の一つが照明器具の選定です。「パナソニック リビング ショウルーム横浜」に事前予約をして施主・施工・設計の3者で集合。ショールームの担当スタッフの方にアドバイスを頂きながら、照明器具の方針を決めることができました。

設計時、ご家族と相談しながら住まい全体の照明器具や、設置場所、スイッチの位置などを決めていますが、光量として必要かつ充分な照明の数量や、器具によって感じる空間の色味や演出性など違いを想定するには限界があります。器具そのものも常に新しく良い商品がでてきますので、机上で考えるだけでなくショールームで実物を体験しながら選定出来ると安心です。

多くのお客様と接し、様々な空間のケースに向き合っているショールーム・スタッフの方のアドバイスは、とても参考になります。古川が設計時に描いた照明・スイッチ・コンセント配置図面や空間のイメージパースを皆で確認しつつ、ショールームをめぐりながら一つ一つ意見交換。ダウンライト(天井に埋め込み本体が目立たない照明器具)は、数を増やしたり、精査して減らしたり、より適切な位置へ調整したりすることが出来ました。ペンダントライト(天井から下がる照明器具)は、実物を見ることで候補だった仕様を絞りむことが出来ました。とても良い機会になったと思います。

 


古川作成の図面や空間イメージパースをショールームに持参。皆で目指すところを共有しながら意見交換できました。