新築住宅計画「雪深い町の家」。
実施設計が概ね終了し、施主ご家族よりご紹介の
ありました施工者様の工事費見積り内容も、皆で共有
でき着地点が見えて参りました。
このタイミングで、数日の現地滞在を予定し、
行政機関への事前協議を決行することにしました。
雪降る長野へいざ!
本件協議は、長野市の長野県長野地方事務所が主です。
まず、敷地と前面道路との間にある水路の扱いを
協議するため4Fの維持管理課でヒアリング。
水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。これらの成果をもって
1Fの建築課でヒアリング・協議となりました。
さらに日をかえ、20キロ離れた現地信濃町役場でも
ヒアリング。水路に関する、長野県の見解等を申し伝え
無事、確認申請に向けた建築条件が整理できました。
長野滞在まる2日半、事前協議の旅。
少々苦戦しましたが収穫あり。頑張って参ります!
長野市内、基本は徒歩移動。協議用の資料と着替え諸々
の入った荷物を引きずりながら、まわりました。笑
長野県長野地方事務所の案内板。1Fと4Fを往復する
ことになりました。おそらく建設関係、同業の皆さま
同じように行動されているのだろうな、と感じました。
地域の常識なのでしょう。
水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。
長野市内、関係機関を行き来している間に雪が舞う。
長野ですね~。
豪雪地域の信濃町役場。1mの積雪、流石でした。笑