「むかえる家」 敷地から計画へ。

2014年01月5日

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施主ご主人と敷地で待ち合わせ、ご一緒に視察する
ことからスタート。
ねじれた地形の角地。道との高低差を活かした楽しい住まいを
構想したいと思いました。

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敷地の高さや形状に強い特徴があるケースとして、
早い段階で敷地模型を作成。
常に手に取り、眺めながら計画を進めています。

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3案にしぼり、
模型をつくりながら、アイディアの特徴を整理する進め方
となりました。
1階は居間と繋がるテラスのあり方の違い。
2階は将来間取りを変えられるよう大らかな構成です。

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どの案も共通している点は、バリアフリーの観点から、
1階に、居間とお母様の寝室。
2階に、夫婦と4人の元気な子供たちのスペースを確保。
初回プレゼンテーションは、
住まいへのアプローチのあり方、
居間の広がりにつながるテラスのあり方など、
ご家族としっかりお話しすることができ、既に
大きな方向性と目標が明確となっています。

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プレゼンテーションの始めから終わりまで
全て一緒に参加してくれた娘さんから、絵手紙を頂きました。
感動です。ウレシイ!
さらに案をみがいていきます。

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