横浜市戸塚区の新築住宅計画が工事契約となりました。

2020年09月20日

 

横浜市戸塚区の新築住宅計画「2つのテラスをもつ家(仮称)」。施主・施工・設計3者立会いのもと、施工者様のオフィスで工事契約が無事行われました。コロナ禍の諸事情などを考慮しつつ、来年初夏の竣工を目指して参ります。

施工を担当して下さる株式会社中山建設様は、施主ご家族の希望する横浜市内3社の工務店様に、同じ実施設計図を同じ日程で渡しお見積り頂く「相見積り」を経て、施主とご一緒に選定させて頂きました。その後1カ月かけ意見交換を重ね、減額項目や増額項目の要不要などを精査。皆が納得出来る内容で、工事契約の日を迎えることが出来ました。

工事契約の約款を施主・施工・設計で読み合わせて確認。皆互いに「よろしくお願いします」と声を掛け合いつつ、最後に工事契約書に施主印を頂く場面では、リラックスした雰囲気と緊張感と、静かな感動がありました。気持ちを新たに頑張って参りたいと思います。

 


工事契約の約款を施主・施工・設計で読み合わせて確認。最後に工事契約書に施主印を頂く場面。写真左:中山社長とスタッフの芳賀さん。写真右:施主ご夫妻、春に生まれたばかりの赤ちゃんと2人の小さな娘さん達も同席してくれました♪


わたくし古川も、設計・監理者として同じ契約書に印を押す場面。気持ちを新たに頑張って参ります。
(写真:中山建設)

 

 

実施設計打合せ。建材実物サンプルと原寸大模型で屋内造作のイメージ共有

2020年03月23日


屋内の床仕上げで候補となっている実物サンプルを比較しながら検討。

 
 

実施設計打合せ

施主ご自宅に伺い、方向性を一つ一つ決めていく実施設計の打合せ中盤。間取りなど主要な空間構成が決まり、いよいよ屋内の仕上げや造作家具などを具体化していく初回打合せとなりました。見た目の印象だけでなく手触りや使い勝手など、長い目で見た心地良さなども目指したいところです。

図面やカタログ資料だけではイメージ共有し難いため、採用候補となっている建材サンプルを取り寄せ持参しました。持参サンプルは、新居にそのまま持っていく家具や家電、買い替え前の基準となる日用品などと並べて検証も出来るので、気付きも沢山あると考えているからです。例えば床仕上げのサンプル確認では、特徴や価格・素材の香り・手触り足触り等を体感し、最有力候補を施主ご夫妻は自然に選定されました。

一方、今回の住まいに合わせてデザインするオリジナルの屋内手摺についてはサンプルが無いため、原寸大の部分模型を製作し持参しました。細いスチール素材の本体に、手の触れる天端部分のみ木質素材を使う案を模索中。候補のタモ材と同じ素材の薄板を模型に貼り、出来るだけ実際の様子をイメージし易くすることを意図していました。手摺の支柱も表現してありましたので、図面と照らし合わせながら手摺全体の安全性や印象なども共有され、皆で大きな方向性を決めることが出来ました。

 


手摺の原寸大模型を手にする施主ご夫妻の様子。

 
 


手摺模型を製作している様子。

 
 

横浜高島屋7階でスケッチの実演

2020年01月20日

 

横浜高島屋7階で開催中の「住宅・リフォーム相談会」本日担当。相談テーブルで、ご来客や店員の皆さまの視線を時々感じつつ、進行中新築住宅計画のスケッチを実演?しました^^。
自ら設計中の案件を題材にしているとはいえ、何も見ず頭の中にだけある架空のイメージを絵にしているので正確な表現ではないのですが、雰囲気はつかめていると思っています。笑  ~イベントは20日まで。

 


 

基本設計打合せ。@横浜市戸塚区の新築住宅計画

2019年09月28日


住まい正面、玄関ポーチのバリエーションを模型で確認中。

 

基本設計打合せ

施主ご自宅に伺い、住まいの方向性を一つ一つ決めていく2回目の打合せ。間取りでは、リビングダイニングのソファー位置とダイニング位置を入れ替えた場合の印象、トイレの手洗いをトイレ外にゆったり配置した場合の効果など、目指すところを確認出来ました。

一方、住まい外側では前回打合せで、電動自転車含むご家族皆の自転車置場が課題となっていました。住まいとは別にサイクルポートを設けるスペースが取りにくいため、住まい本体から屋根や庇を伸ばし自転車が濡れない場所を設ける案のバリエーションを検討。図面だけでは雰囲気が分かりづらいので、簡単な模型で立体的に佇まいが分かるよう打合せに持参しました。

最終的には、自転車置場を兼ね玄関ポーチの庇をゆったり大きくする案に決定。雨天時の往来を快適にしたり、玄関先の立ち話しや荷物準備など、楽しく利活用出来るポーチとなり、住まいの顔となりそうです。

 


手にとって、様々な角度を至近距離で確認出来る1/100模型が活躍。

 

設計・監理契約でご自宅に伺いました。@横浜市戸塚区の新築住宅計画

2019年08月21日


現在住まわれているアパート。ご家族が日々くつろぐダイニングテーブルでご契約。サインを頂きました。

 

ご契約までの歩み

横浜市戸塚区の高台、土地はご両親の住まいの隣りです。気持ち良く景色の開けた方向にテラスを設け、ご両親との行き来やリビングの延長として、屋内と屋外が心地良く繋がる住まいにしたい。施主ご夫妻はとても明確な思いをもって、以前から住まいづくり計画を進めてこられました。縁のあったハウスメーカー3社に、それぞれ希望を伝え間取りなどの提案を頂くことを繰り返します。しかし、はじめての家づくり。思うようにやりとり出来ず、楽しく希望をもって進められない。打合せが苦痛だったと聞いています。

施主ご夫妻は、いつからか「建築家にプランニングをお願いしたい。建築家と一緒に後悔しない住まいづくりをしたい」と思うようになり、住まい相談・暮らしのデザインをご提案する建築家のギャラリー「横浜元町AAスタジオ」を訪ねることになります。AAスタジオは、主に横浜を拠点に活動し、地域を熟知する建築家メンバーが所属。ご夫妻はメンバーが交代で行う相談会「建築家と話そう」に参加し6名の建築家と面談。対話の感触だけでなく、各々のホームページやブログ等の情報発信、活動スタイルなども検討された上で絞り込み、3名を候補とされました。3人の建築家に同じ要望を伝え、3週間後に具体的住まい提案をプレゼンテーションするコンペを開催。提出図面や模型、プレゼンの質疑応答、何より理屈で説明できないご夫妻との相性も大事です。
~そして、古川都市建築計画を選んで下さいました。

 

施主ご自宅でご契約

ご家族が現在住まわれているアパートに伺い、暮らしの中で気に入っている部分や改善したいこと、新居に持っていく道具や家具など寸法を調べたりしながら、ライフスタイルを情報共有。個人的にかなりイメージがつかめ、新たにご提案したい気付きも沢山ありました。そして、ご契約へ。

施主ご夫妻と一緒に、設計の進め方や契約書の内容等を読み合わせしました。ご入金の回数や時期、ご契約に含まれる項目も一つ一つ確認。同時に設計・監理契約による設計・監理とは何か、ご説明しました。「設計」は、設計図を描いて終わりでなく、設計図で工事費見積りを施工者に依頼したり、見積り内容を査定しご一緒に施工者選定をしたり、内容によっては設計に戻り設計変更したりすることも含まれます。「監理」は、着工後の業務として、図面と現場との整合や調整、現場に足を運び、搬入された建材や出来高をチェック。作り手と対話を重ね、より良い家づくりを促す業務となります。

ご契約書にサインを頂き、これをもってご契約です。
いよいよ新築住宅計画のスタート。皆で素敵な住まいにしましょう!
頑張ります。よろしくお願いいたします。

 


奥さまのアイロンがけ。どこで、どんなタイミングで?実際の様子を見せて頂くことで、すごくイメージがつかめました。

 


コンペ提出時のイメージ模型。テーマは「ダブルテラスの家(仮称)」。家事がし易くプライバシーに配慮した「物干しテラス」と、リビングの延長で景色が広がる「眺望テラス」。2つのテラスをもつ住まいのご提案。まだまだ進化させて参ります。