『建築家とつくる住宅展 vol.31』 横浜赤レンガ倉庫開催のお知らせ!

2019年05月15日

 

『建築家とつくる住宅展 vol.31』 横浜赤レンガ倉庫開催のお知らせ!
 

建築家たちと、会える、話せる、相談できる3日間。建築家本人が模型の説明や、皆さまの家づくり相談などを、恒例の横浜赤レンガ倉庫で行います。

◆日時:5月17日(金)12時~18時
    5月18日(日)10時~18時
    5月19日(日)10時~18時

◆会場:横浜赤レンガ倉庫1号館2FスペースA/B(予約不要・入場無料)

◆主催:建築家31会協同組合

◆土日開催のトークショー

「みんなが気になる検索ワード」

■5月18日(土) 
・1回目 13時30分〜14時30分
 建築家に頼むメリット/趣味を楽しむ/海見え、山見え眺望/陽当たりと風通し/広く見せたい 
 建築家:石川 利治、伊藤 明良、髙野 洋平、松永 基
 司会:泉谷 吉信
・2回目 15時00分〜16時00分
 家が建つまでにかかる総費用/併用住宅/傾斜地/オーダーキッチン/リフォーム・リノベーション
 建築家:石井 正博、岸井 智子、七島 幸之、古川 達也
 司会:泉谷 吉信

■5月19日(日)
・1回目 13時30分〜14時30分
 建築家に頼むメリット/趣味を楽しむ/ペットと暮らす/狭小地/二世帯住宅
 建築家:内田 雄介、清水 禎士、田邊 恵一、前田 敦
 司会:南部 健太郎
・2回目 15時00分〜16時00分
 家が建つまでにかかる総費用/スキップフロア/併用住宅/水廻り/中庭テラスバルコニー
 建築家:幸田 真一、小林 真人、北島 俊嗣、滝川 淳
 司会:南部 健太郎

お問い合わせ先:info@kenchikuka31.net
建築家31会事務局 東京都港区南青山2-2-15 WinAoyamaビル–UCF917
Tel : 03-6869-1961

◆詳細:建築家31会ホームページをご覧下さい。

 

 

古川達也の模型展示について
 

ワンルーム空間に可動家具や建具で工夫した「山見の家」
緑豊かな環境を活かした住宅です。1階は自転車ガレージと連続した多目的な個室。2階は家族の共有スペースです。屋内全体は、可動家具や建具の開閉で様々な居場所を生み出せるワンルーム空間で、あたかもキャンプ場のような大らかさをもっています。
 

移住を視野に入れた別荘「図書館のある家」
大らかな河川敷に面する自然豊かな環境。約9600冊の書籍を所有するご夫妻の住まいとして、将来の移住を視野に入れたセカンドハウスです。建物半分は住宅、もう半分は私設図書館で互いに連続。広いウッドデッキテラスで地域に開かれ、気軽に来客を迎えられる空間です。※本件は、建築家31会展示相談会にお越し頂きましたお客様の住まいです。
 

クリーニング店併設の店舗併用住宅「洗たく屋さんの家」
家族が営むクリーニング店併設の店舗併用住宅です。1階は店舗と寝室、2階は家族の共有スペースです。ロフトと繋がる高い天井の居間、移動できる収納付の畳台、店舗と居室の行き来や使い方を自由に変えられるなど、暮らしの変化に対応できる自由度と遊び心が特徴です。

 

 

※以前の相談会開催の様子です。合わせてご覧下さい。

vol.30 開催の様子(江東区文化センター開催)
vol.29 開催の様子(新宿パークタワー開催)
vol.28 開催の様子(赤レンガ開催)
vol.27 開催の様子(豊洲開催)
vol.26 開催の様子(新宿パークタワー開催)
vol.25 開催の様子(赤レンガ開催)
vol.24 開催の様子(新宿パークタワー開催)
vol.23 開催の様子(新宿パークタワー開催)
vol.22 開催の様子(赤レンガ開催)
vol.21 開催の様子(新宿パークタワー開催)

 

【解説記事リンク】

傾斜地崖地に建つ住宅の長所を引き出す建築家のアイデア設計
旗竿地でも豊かな間取りになった建築家のアイデア設計
狭小地でも日当たり風通しが良く広さを感じる注文住宅の設計アイデア
住宅やマンションをリフォームリノベーションして長く快適に住む
床の段差を無くしたバリヤフリー平屋建ての家
3階建てだから出来た注文住宅の間取り設計図のデザイン
二世帯住宅の上下左右前後分離の間取り設計図の工夫
家と使い方寸法高さが異なる店舗医院賃貸アパート併用住宅の設計図
キッチン厨房勘定受付カウンターや商品陳列棚照明のショップインテリアデザイン店舗設計
海が見えて山が眺望出来る家住宅と移住予定の別荘
周囲の賃貸物件と差別化するアパートマンション集合住宅
玄関に広い土間を設けて便利に利用する家の使い方
壁で部屋を区切らずに段差で仕切るスキップフロアの間取りプラン住宅
住宅の内部とつながる外部空間中庭テラスバルコニーの設計
注文住宅リビングダイニングキッチンLDKの間取り平面設計図
陽当たりや風通しの良い注文住宅の間取りプランの設計図
工夫とアイデアが詰まった住宅キッチンのオリジナル設計デザイン
風呂洗面洗濯水廻り室の間取りプランを工夫した設計図
使い方で素材寸法形が決まる住まいの内装特注造作階段手摺扉戸収納洗面台作業机
犬猫ペットと健康に暮らす家づくりの設計図
趣味を楽しむ家ホームデザイン設計
既存住宅の古材を再利用して新築内装に活かす注文住宅設計デザイン工事
13坪狭小敷地に超過容積率分を吹抜けにして明るく風通しの良い開放的な木造3階建住宅設計
敷地周辺道路を自宅庭に取り込みLDKと庭を一体的な間取り空間構成開放的な注文住宅
鉄筋コンクリートRC造マンションリフォームで家事動線廊下に収納洗濯水廻り室の設計図

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【店舗編】 @和定食屋さんの家

2019年01月8日

 

店舗併用住宅の竣工スナップ写真紹介【店舗編】
@和定食屋さんの家

新潟県上越市の店舗併用住宅「和定食屋さんの家」が竣工。お引渡し時にスナップ写真撮影しました。少しだけ店舗部分をご紹介します。あいにくの雨天で、とても冷えた一日でしたが、屋内は薪ストーブの温かさと工事関係者の明るい声が広がり、素敵な空気感がありました。

 



店舗案内の垂れ幕看板が柱間に付く予定ですが、グレー色の左官仕上げと木質素材による外観から、すでに和食を扱うお店であることがにじみ出ています。
 



ヒノキ材の待合いベンチ。レッドシダー材の手摺。屋内外とも手が触れるところは出来るだけ木のぬくもりを感じるよう、おもてなしの工夫をしています。店舗正面入り口は杉材の格子戸。中に入ると風除室が、花卉などで季節感を演出するミニ展示コーナーになっています。水をたたえる石器は、夏野菜やスイカ、ラムネなどを浮かべるイメージ。
 



店舗客室に入ると正面に薪ストーブがみえます。客席が見渡せて全体のケアが行き渡るよう厨房はオープンスタイルです。薪ストーブの熱を、天井スリットから天井懐に入れ蓄熱材で蓄熱し1・2階の屋内空間全体をソフトに温めるしくみ。炎の魅力を活かす古くて新しい日本初の試みです。
 



ワンルームの店舗客室ですが、道路側が開放的でカジュアルな雰囲気。奥側は地の山から採取した自然の竹を並べ落ち着いた雰囲気。来客自身の気分や好みで様々な居心地が得られます。打合せ用にパイプ椅子を並べていますが、春の店舗オープンに向け、テーブル・椅子を施主ご夫妻で準備中です。
 



客席の壁側はタモ集成材ベンチ。背板下部に扉を付け収納にすることで、ハシ、オシボリなどストック備品が大量に収納出来るように工夫しています。
 



厨房と客室との間は、保健所指導のもと店主と扱いやすさを相談し適切な小扉を設置。一番効率よく使える位置にレジを配置しています。
 



客室とオープンスタイルで繋がる厨房。店主拘りの炭火焼台は客室から炭火焼の様子が見える位置に配置しています。高性能防水処理を施した床は、グレーチング蓋の排水溝もFRP防水仕上げとするなど性能・衛生とも万全を目指しました。
 



何よりお客様にとって使い易く清掃し易く清潔であること。店主と意見交換を重ねて計画した手洗いコーナーとトイレ。トイレは限られたスペースであえて男女共通とすることで、ゆったり広めの空間とし、引戸で出入り出来るようバリアフリー対応としています。

 

※合わせてご覧下さい。

◆上越市の店舗併用住宅計画「和定食屋さんの家」進捗。
地鎮祭と工事契約
施主・設計と各工事担当者の初打合せ
家具・建具や人を入れたイメージ模型
融雪を考慮した外構計画の現場打合せ
上棟式「お餅まき」のご案内が新聞掲載されました。
上棟式「お餅まき」の様子
工事中盤、建具・厨房機器・左官仕上の打合せ
フラット35S適合証明「中間現場検査」
屋内塗装と屋外塗装の打合せ
遠方の施主とSNS&手描きスケッチで情報共有
足場解体&外溝と屋内造作の最終打合せ
確認検査&フラット35S適合証明「完了検査」
竣工お引渡し。
竣工スナップ写真紹介【店舗編】
竣工スナップ写真紹介【住宅編】

 

『柱梁の構造を表現した模型』実施設計へ

2016年12月26日

 

『柱梁の構造を表現した模型』実施設計へ

設計時に製作しているイメージ模型。
私の場合イメージ模型は、設計の比較的早い段階で、
手を動かしながら、目指すイメージを模索するための
表現手段。プロジェクトの性格に合わせ、部分や全体など
様々な大きさで製作しています。

横浜市の新築住宅計画『ぐるっと回れる家』では、
施主ご夫妻が思い描いた自由度の高い住空間を実現する
構造が重要となったため、柱・梁の構造を部分的に表現
した模型を製作しました。2世帯住宅として比較的
多人数の家族構成。互いの気配を身近に感じながら、
様々な間合いと居心地を生み出すため、あえて住まいの
中心に階段を配置。上下の交流と共に、周りをぐるっと
回れる空間としてます。
間取りを限定する壁を、極力なくしたワンルーム空間。
構造である柱や梁を適宜現しとすることで、それらを
たよりに、ハンモックを楽しんだり、カーテンや家具等
で間仕切り、住みながら居場所をカスタマイズ出来る
考え方です。

つまり、ご家族のライフスタイルを支える柱・梁が
どの位置にあり、どのように体験されるか、風情や
雰囲気が皆で共有出来るよう工夫した模型といえます。
本件は、この模型の確認をもって基本設計が終了。
実施設計に入りました。温まった空気が上昇する性質を
利用した自然換気システムを取り入れる予定ですが、
設備と構造検討の連携・打合せにも、分かり易い
この模型が大変役立っています。

ぐるっと回れる家005
◆階段で上下に視線や気配が繋がる魅力や、現しの
 柱・梁の風情を、施主ご家族と共有する。

ぐるっと回れる家003
ぐるっと回れる家002
◆勾配屋根を支える梁と、居室の関係が明確に分かる。

ぐるっと回れる家004
◆ご家族が楽しみにしている屋外テラス。
 屋内階段-居間-テラス-庭、の関係がよく分かる。

IMG_0136
◆構造検討の打合せに模型を持参。関係者に様々な視点
 でみて頂くことで、貴重な意見も頂きました。

 

『ぐるっと回れる家』概要

母+夫婦+3人の子供たちが住まう2世帯住宅。
1階は母の寝室と居間。2階は家族の成長に合わせて
間仕切ることが可能なワンルームです。階段を中心に
ぐるっと回れる空間で自由度とゆとりを生み出します。

建物用途:2世帯住宅
構造規模:木造2階建て
敷地面積:205㎡(62坪)
建築面積:73㎡(22坪)
延床面積:137㎡(41坪)
所在地:横浜市

設計:古川都市建築計画一級建築士事務所 古川達也