横浜市緑区の新築二世帯住宅計画「心地いい抜けのある家」が着工します
農地から宅地に変わりつつある住環境。プライバシーを確保し、地域の卓越風から程よく住まいを守るコリドー(回廊)のある住まいです。1階はバリアフリーの親世帯、2階は子世帯。深い軒下空間は、全体が来客を迎える玄関前のポーチであり、上下二世帯が共有する縁側空間でもある。旗竿敷地のアプローチ奥に抜けを生み、崖地に残る貴重な緑景を縁取り借景として日々楽しめる住まいの顔となります。少々の雨でも心地よく半屋外で過ごせる空間は、屋内外を繋ぎ住まいの居心地を高めます。2021年秋竣工予定です。