自宅近所の道路に面する保育園の菜園。いつも園長先生は、園児や親御さんも楽しめるよう、菜園に自ら入って植物や野菜をたくさん育てられています。
早朝、おはようございます!と、道からお声掛けしたところ、「キュウリ持って行く?」と、その場で収穫。フェンス越しに新鮮なキュウリを頂きました。うれしい!ありがとうございます!冷やして今夜食べよう。仕事は早めに引き上げだな。帰宅が楽しみ^ ^。
2021年06月16日
自宅近所の道路に面する保育園の菜園。いつも園長先生は、園児や親御さんも楽しめるよう、菜園に自ら入って植物や野菜をたくさん育てられています。
早朝、おはようございます!と、道からお声掛けしたところ、「キュウリ持って行く?」と、その場で収穫。フェンス越しに新鮮なキュウリを頂きました。うれしい!ありがとうございます!冷やして今夜食べよう。仕事は早めに引き上げだな。帰宅が楽しみ^ ^。
2019年04月12日
※午前の部はパネリストによる座談会形式のセミナー開催予定。
環境・庭づくり体験学習
『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催のお知らせ
@クラフトマンの家
◆日時:4月14日(日)AM 9:00~随時自由参加
午前:ミニ勉強会。屋内で背景や実例を学びます(無料)。
昼食:併設のカフェ「杜Cafe.B」で昼食(有料)。
午後:庭づくり体験。実際に土いじりをします(無料)。
◆場所:横浜市旭区下川井町2149-6
中山建設ショーホーム「クラフトマンの家」内
駐車場有り(お車でご来場頂けます)
◆参加:どなたでも参加可能。汚れてもよい服装でご参加下さい。
事前予約が必要です。詳しくは古川都市建築計画まで。
◆内容:環境・庭づくり体験学習
午前の部では、関係者座談会によるミニセミナーを開催。「クラフトマンの家」外構デザインの背景や魅力を知って頂きます。午後の部では「クラフトマンの家」前庭部分で現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたりするなど、実践的な環境づくり・庭づくり体験を行って頂きます。草木が育つ環境、ビオトープの基礎となる環境、家庭菜園の基礎となる環境づくり等々、多岐にわたる実践的な取り組みやコツの一端を学ぶことが出来ます。
「クラフトマンの家」前庭。現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたりするなど、実際に体験して頂きます。
2017年08月6日
7年前に竣工した店舗併用住宅「洗たく屋さんの家」
道路側に開放された家庭菜園などの外構を見学するご夫妻。
住まい全体の佇まいや、街との繋がり方など、高いご評価を
頂きました。
店舗併用住宅の設計実例を巡る “個別見学会”
住まいの一部に店舗を併設する住宅を「店舗併用住宅」と
言います。住まいの心地よさはもちろんのこと、店舗の
あり方や、住まいと店舗の繋がりなど、敷地や地域の
特徴を最大限に活かした、住宅と店舗の快適な関係性を
計画することが必須。時節の移り変わりに伴う、
店舗や家族の変化に対応する、柔軟性や自由度も大切です。
店舗併用住宅の新築を検討されているご夫妻より、
古川都市建築計画で以前に設計しました店舗併用住宅の
実物を、是非見学したいとご要望頂きました。
設計実例を巡る”個別見学会”を企画。
横浜市内で設計しました実例を、ご一緒に見学する機会です。
<見学の流れ> 全約3時間コース
・古川都市建築計画近くでAM9時集合。古川の車で移動。
・「洗たく屋さんの家」(クリーニング店併設)見学、内覧
・「小さな広場の家」(歯科医院併設)見学
・「ウッドフェンスの家」(理容室併設)見学
特に、ご家族構成や街との関わり方・佇まいなど、参考になる
とのことで、店舗併用住宅「洗たく屋さんの家」では、
事前にお住まいのご家族にご承諾頂き、内覧が実現。
リビングダイニングで、ご家族から暮らしの様子を、
直接お聞きする貴重な機会となりました。
・その後お変わりなく、楽しんで住まわれていること。。
・店舗と住まいの間合いを使いこなし、暮らされていること。。
・竣工後7年、店舗の進化に合わせたカスタマイズのこと。。
・日頃のライフスタイル等々。。
貴重なお話の数々。O様、大変お世話になりました。
ご一緒しましたご夫妻に、リアルな店舗併用住宅の様子を
体感頂けて良かったと思います。
そして実は何より、素敵に住まわれている各お住まいの様子を
拝見でき、私自身が元気をもらいました。
ありがとうございました。
皆さまへ
古川都市建築計画では、設計実例”個別見学会”を随時企画
して参ります。ご希望等ございましたら、
古川都市建築計画ホームページお問合せ ・お電話など、
是非気軽にお問合せ下さい。
「洗たく屋さんの家」内覧の様子。
高い天井の大らかなリビングで、お住まいの奥さまが
暮らしの様子について、たくさんお話し下さいました。
ありがとうございました!
古川オリジナルデザインの「畳台」で、ご長男が
プラレール妙技をご披露。楽しい時間でした。
2016年09月15日
ご来場ありがとうございました!
9月9~11日の3日間 横浜マークイズみなとみらい4階
東京ガス横浜ショールームで行いました
建築家31人×3works 展。
3日間で約140名のご来場でした。
無事開催することが出来ましたこと、
心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
次回は11月、新宿パークタワー1階
ギャラリー3で開催。
詳細は建築家31会ホームページでご案内して
参りますので、時々チェックして頂けましたら幸いです。
家づくりトークショー
今回、会場内で滝川淳さんと一緒にトークショーを行いました。
テーマは『ヨコハマにこだわる』~住まいの「おもてなし空間」
トークショーの一部をご紹介します。
開港の街ヨコハマの皆さまは、もてなし上手であることに着目。
親しい方や、初めての方とも、状況に応じて接する準備があり、
住空間でも様々な方法で活かされているように思います。
屋外でもてなす。あるいは屋内でもてなす。そして、
その中間的なあいだでもてなす、といった実例として
横浜の住まいにおける「おもてなし空間」を中心にお話しました。
◆屋外でもてなす~例えば玄関先でもてなす。
設計実例【洗たく屋さんの家】
玄関先の街にひらいた家庭菜園。あえてフェンス等の仕切りを
設けず、花が咲いたり実がなったりする様子が、道行く人々の眼に
触れるようになっている。季節感と共に来客との対話や、
おもてなしのきっかけを生んでいます。
◆屋内でもてなす~例えばリビングでもてなす。
設計実例【洗たく屋さんの家】
リビングにおける移動可能な「畳台」。来客の状況に応じて、
ダイニングの一部となったり、大テーブルになったり、
場所を移動し、休憩コーナーになったりします。
◆屋内外の中間的なあいだでもてなす~縁側サロンでもてなす。
設計実例【縁側サロンのある家】
積極的に活用していなかった住まいの一部を、庭と連続した
縁側サロンとしてリフォーム設計。誰もがいつでも気軽に立ち
寄れるスペースであり、外からスロープでアプローチ出来る、
バリアフリー空間です。
【縁側サロンのある家】は、本展示会へ2年前にご来場頂きました
ことがご縁で、庭と住まい全体をフルリフォームした
お客様の住まいです。
住まいは、そこに住む家族の暮らしを支えるよう、使い勝手や心地良さ
等を追求しますが、実はそこに住まない方々が来訪し、
楽しく過ごすための工夫も見過ごせません。
突然の来客や、お身内、親しい友人などを招いたり
「おもてなし」するといった観点でも、家づくりを考えることが
出来たなら素敵ですね。
◆滝川淳 × 古川達也 トークショーの様子
2015年07月14日
<概要>
大らかな河川敷に面する、自然豊かな環境。約9600冊の書籍を所有するご夫妻の住まいとして、将来移り住むことも視野に入れた、終の棲家(ついのすみか)としてのセカンドハウスです。建物半分は住宅、もう半分は私設図書館で、互いに連続します。書架空間は、建物竣工後、施主自身で楽しみながら、徐々に書棚を造作していく予定。広いデッキテラスと繋がることで地域に開かれ、気軽に来客をお迎えする空間となります。 → 着手時のエピソードはコチラ
場所:長野県長野市
用途:住宅(移住を視野に入れた別荘)
構造:木造2階建て
敷地面積:546㎡(165坪)
建築面積:102㎡(31坪)
延床面積:110㎡(33坪)
建築設計:古川都市建築計画
構造設計:レン構造設計事務所
施工:飯島建設株式会社イイケンハウス
屋内建具工事:中村木工所
居間家具:ボーコンセプト横浜店
写真:GEN INOUE
将来のバリアフリーに配慮した、ほぼ平屋の構成。主要諸室は
全て1階です。一部を2階とすることで、目前に広がる川の
水面を上から眺められるようにしています。
河川敷からみた南側外観。屋根は2寸勾配(2/10勾配)の
シンプルな片流れ形状。雪国であることを考慮し、雪解けが
玄関側に影響しない屋根の形を追求しています。
遮るものなく広がる河川敷の景色を存分に楽しむ、大きな
開口部を配置。別荘として利活用し易いよう、シャッター
雨戸付きの窓(YKKap)を採用しています。
接道している東側正面。左は河川敷、右は駐車スペース。
景色を取り入れたい河川敷の方角以外は、プライバシー
配慮から出来るだけ小窓にしています。
玄関アプローチ。バリアフリー配慮から、積雪メンテナンス
し易い、コンクリート刷毛引き仕上げのスロープを設置。
オリジナル製作手摺、及びオリジナル木製引戸を採用しました。
玄関ホールは書庫そのもの。住まい手も来客も、沢山の本に
迎えられます。本の背表紙に誘われ、手に取りそのまま読書。
今後本が入ると、楽し過ぎて居間にたどり着けないかも。笑
河川敷に面する心地良いテラスに、そのまま本を持ち出して読書
出来る空間。また、大勢の来客がある場合は、テラスがそのまま
玄関になる考えです。
全ての居室から、河川敷の緑が楽しめる構成。広いテラスに
フラットで連続することで、心地良い環境を満喫できます。居間
と寝室は4枚引込戸により、しっかり間仕切ることも可能です。
日ごろはご夫妻での暮らし。水周り・居間・寝室が各々孤立せず
コンパクトに繋がる構成。居間は屋根勾配を活かした高い天井。
寝室上部は、広い小屋裏収納です。
書棚のある、居間と寝室。オーディオ機器やTVなどの家電は
書棚の一部に組み込む構成。
心地良い景色を感じながら調理出来るキッチン。経済性と機能性
を重視したシステムキッチンを採用。背面カウンター戸棚は、
細かく利活用を相談しながら設計した、オリジナル製作です。
水周りがコンパクトに隣り合う家事にやさしい空間。採光と通風
を重視、景色を垣間見ることも出来る洗面が心地いい。段差の
ない機能的なユニットバスは、引戸採用のバリアフリー仕様です。
低めの天井で落ち着いた寝室から、高い天井の伸びやかな居間と
テラスへ繋がる空間。書棚の向こうに書斎が見える、心地良い
距離感を大切にしています。
居間と吹抜けで繋がる2階多目的室。川の風景が楽しめる、
眺望スペースです。主にご親族や来客用の客間として活用。
引戸で分割可能です。手前は寝室上部の、広い小屋裏収納。
2階多目的室からの眺め。夏は深い緑、冬は樹木の葉が落ち、
どこまでも続く山並みや、ゆっくり流れる川の水面を見渡せます。
木デッキテラスと吹抜けのある居間は、引戸によって微調整可能。
季節や時間帯、暮らしのリズムに合わせ、様々な居心地を生み
出すことが出来る空間です。
大好きな本と、借景としての緑豊かな環境を、存分に味わう
ことが出来る住空間。
アウトドアライフを、より楽しむための庇がある木デッキテラス。
少々の雨でも、心地良く外の風情を楽しめます。
居室の延長としての、木デッキテラス。コンクリートテラスは、
家庭菜園の野菜を洗ったり、火鉢を楽しんだりする目的もあり。
早朝のコーヒー、バーベキュー会、夕暮れ時のビール、などなど。
テラスは、もう一つの玄関。来客をテラスでおもてなしする機会
が増えそうです。
日が暮れたら、例えば、お酒を飲みながら読書。。
やってみたいことが増える。。 時間の使い方が変わる。。
そんな住空間に、育っていく予感です。