計画中「むかえる家」の敷地地盤調査に立会いました。
既に、建物規模・配置が概ね決まっていることから、
箇所数をしぼり、滞りなく調査が進行。
写真撮影者は、この住まいの施主であり、
自らつくりあげる大工さんでもあります。
進行中図面と模型写真を見ながら、
各部、現地との整合・課題等、共に確認できました。
素敵な家にしましょうね!よろしくお願いします。
2014年01月31日
計画中「むかえる家」の敷地地盤調査に立会いました。
既に、建物規模・配置が概ね決まっていることから、
箇所数をしぼり、滞りなく調査が進行。
写真撮影者は、この住まいの施主であり、
自らつくりあげる大工さんでもあります。
進行中図面と模型写真を見ながら、
各部、現地との整合・課題等、共に確認できました。
素敵な家にしましょうね!よろしくお願いします。
2014年01月5日
施主ご主人と敷地で待ち合わせ、ご一緒に視察する
ことからスタート。
ねじれた地形の角地。道との高低差を活かした楽しい住まいを
構想したいと思いました。
敷地の高さや形状に強い特徴があるケースとして、
早い段階で敷地模型を作成。
常に手に取り、眺めながら計画を進めています。
3案にしぼり、
模型をつくりながら、アイディアの特徴を整理する進め方
となりました。
1階は居間と繋がるテラスのあり方の違い。
2階は将来間取りを変えられるよう大らかな構成です。
どの案も共通している点は、バリアフリーの観点から、
1階に、居間とお母様の寝室。
2階に、夫婦と4人の元気な子供たちのスペースを確保。
初回プレゼンテーションは、
住まいへのアプローチのあり方、
居間の広がりにつながるテラスのあり方など、
ご家族としっかりお話しすることができ、既に
大きな方向性と目標が明確となっています。
プレゼンテーションの始めから終わりまで
全て一緒に参加してくれた娘さんから、絵手紙を頂きました。
感動です。ウレシイ!
さらに案をみがいていきます。
2014年01月5日
新築住宅計画「つなぐ庭の家」が
いよいよ詳細設計に入ります。
先に竣工した「白楽の長い家」そのご親族の住まいを、
隣に建てる計画です。
打合せを重ね、主要な方針が全て決定しました。
テーマは、2つの庭。
◆一つ目の庭(前庭)
家族と家族を、心地よく繋ぎます。
2つの住まいの正面に設けた庭が、互いの間合いを
生みながら楽しめます。
◆二つ目の庭(バルコニー)
家族と街を、緩やかに繋ぎます。
隣家が接近した環境に対し、広いバルコニーを設け、
プライバシーと開放性を確保します。
「つなぐ庭の家」は、互いの間に程よい庭を設け、
快適な間合いを生み出した住まいとなります。
2013年12月28日
「むかえる家」A案
敷地の高低差を活かし、プライバシーと開放性を両立させた
テラスを配置した案。テラスとつながるリビングでは、
アイランドキッチンを中心とした、大らかな空間が特徴です。
元気な4人の子供たちが飛びまわれる住まい。
訪れる人を楽しく迎えることが大好きなクライアント。
テーマは来訪者をお迎えする工夫です。
・来客をむかえる木の壁。
・祖母をむかえるスロープ。
・子供たちをむかえるテラス。
・友人をむかえるジャンボキッチン、など。
今後、A案を中心に愛猫をむかえるつくりを検討しつつ、
さらに案を進化させていきます。
「むかえる家」B案
玄関をテラス側に配置。全てのアプローチをテラスに集中する案。
駐車スペースからの動線が長くなることや、様々な来訪者による
アプローチの多様性が確保しにくいことが分かった。
「むかえる家」C案
駐車場と連続するテラスを正面に配置し、開放性を追求した案。
勢い余った子供たちの飛び出しが問題となった。来客を含め、
前面に車が停まっている場合の快適性が課題となった。
2013年12月24日
今年のクリスマスケーキは、特別なものとなりました。
~クリスマスまでに間に合わせたい~
オーナーシェフの強い思いを受け、スタートしたプロジェクト、
ケーキ屋さんリニューアル計画。
竣工した工場「フランス菓子工房」では、既に多くの
ケーキが生み出されています。
既存店舗の改装と、新たな工場新築を同時に行うため
休業期間を最短に抑えながら、法的整備や工事範囲のバランス、
リニューアルの価値を、関係者皆が感じることの出来る方針は何か、
何度もスケッチを重ねたことを思い出します。
実現したケーキ屋さんで作られるクリスマスケーキを買って、
自宅に持ち帰ることが出来るなんて、、。
ウレシイ!
~家族の反応は? ケーキすごーい!
もはや父が設計した工場で作られたことなど、どうでも良い雰囲気。
まあ、ケーキがとっても美味しいので、良しとしましょう!
メリークリスマス!!イイ夜です^^。
2013年11月30日
地域に愛されるケーキ屋さんの、リニューアル計画。
工場機能拡張としての「フランス菓子工房」新築工事と、
同時に行われた、既存店舗「フランス菓子店」改築工事が
概ね終了しました。
関係の皆さま、ありがとうございました。
クリスマスシーズンを迎えた12月1日。
ついに、グランド・オープンです。
屋内では、スタッフの方々総出でオープンの準備。
屋外では、外装の最終調整工事が行われる中、
施工状況全体の確認を行いました。
訪れるごとに発見と魅力が増す店舗になるように思え、
嬉しい気持ちです。
設計者として関わることが出来た喜びと、感謝の気持ち。
そして、、ホッとしてます^^。
2013年09月18日
「ケーキ屋さんリニューアル計画」
施工:スタイルさんのオフィスで打合せ。
オーナー店主・施工・設計の3者で、工事金額・工程・
協力会社の方々との連携など、着工に向けた具体的課題を
1つ1つ整理しました。スタイル作成3D画像を見ながら、
既存状況やリニューアル内容を確認。
打合せの最後に、工事請負契約が交わされました。
本件は主に、工場部門の新築と、既存店舗の改築。
先行して行う新築は「(仮称)フランス菓子工房」です。
設計監理者として立ち会う事ができ、ほっとしています。
いよいよ着工です!
2013年07月13日
建築家31人会の勉強会に参加。
企画頂いた根井淳さんの案内により、特注家具製作MINERVA
五反田製作所の中で開催。大変貴重な機会です。
MINERVA創業者であり、日本人初の家具モデラーとして国内外デザイナーによる椅子などの試作実現を支えてこられた、宮本茂紀氏による直接のレクチャー。
椅子張りの歴史、サンプルを使った座面座り心地講座、
最後は新歌舞伎座の内装家具の生地・縫製の試作をご紹介頂くなど、貴重なお話の数々。大変勉強になり、素晴らしい時間でした。
2013年06月26日
新築住宅計画「もう一つある家」。
階段を中心にグルグル回れるワンルームスタイルです。
テーマは「もう一つあるってうれしいね!」
~将来部屋を分けたいから出入り口がもう一つ。
色々居場所が欲しいからリビングコーナーがもう一つ。
女の子が多いから洗面台がもう一つ。
来客が多いから駐車場がもう一つ、などなど。
コンパクトですが色んなモノやコトがもう一つあります。
もう一つあるって楽しい!