新築住宅計画「雪深い町の家」イメージモデル

2016年03月29日

 

新築住宅計画「雪深い町の家」イメージモデル

雪深い町で快適に住まう工夫がテーマとなった
「雪深い町の家」では、
設計時に1/50イメージモデル※を製作。

可能な限り屋根の雪下ろし作業の無いよう、
自然落雪する片流れの勾配屋根。
厳しい冬を快適に過ごすための空間として
薪ストーブのある「縁側サンルーム」の提案。等々
模型で表現することで、大事なことがより
鮮明に確認出来たように思います。

※イメージモデル
設計時、施主ご家族やプロジェクトの関係者間で
出来るだけ空間イメージを共有するため、
その都度状況に応じた密度や大きさで製作する
簡単な模型。

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◆アプローチ方面からみる。玄関前に風除室を設けます。

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◆薪ストーブの煙突が住まいの顔となっています。

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◆自然落雪の勾配をいかした小屋裏収納。縁側サンルーム
 は、自然光を沢山取り入れるため、上部の荷重を軽減し
 開口部を大きくする構成としています。

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◆冬の物干し、シイタケや干柿の乾燥、炎を楽しむゆとり、
 暮らしを楽しむ、縁側サンルームの様子。

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◆キッチン方面からみるリビングダイニング。縁側サンルーム
 との境は、引戸で仕切ることが出来るようになります。

建築確認申請で指定確認検査機関を訪れる

2016年03月23日

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建築確認申請で、指定確認検査機関に訪れました。
  

実施設計が終了した新築住宅計画「雪深い町の家」は、
着工に向け建築確認申請※の手続き段階。
訪れたのは、
指定確認検査機関「日本ERI横浜支店」※です。

本件は、長野県北部、信濃町で建設するのですが、
日本全国対応する日本ERI様では、
拠点とする横浜にいながら、遠く離れた長野の新築住宅
について、協議・調整・修正含めた申請が出来るので、
今回はじめて採用させて頂いてます。
現地の特殊な状況や、行政機関との事前協議の内容を
伝え、必要書類を持ち込むことで、建築確認申請の
仮受付けとなり、無事審査に入って頂きました。

※建築確認申請、指定確認検査機関について
日本全国、建築しようとする場合必ず、建築物等が
関連法規や条例などに適合するか判断する機関に申請し
全て確認出来た旨の「確認済証」を発行して頂く
ことで、はじめて工事着手出来ます。この一連の作業を
建築基準法に定められた、建築確認申請といいます。
平成11年5月より、建築場所の最寄り行政機関だけ
でなく、国土交通大臣や都道府県知事より指定された
民間の「指定確認検査機関」でも申請出来るように
なりました。

照明アイディア打合せ

2016年03月21日

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新築住宅計画「中庭ガレージの家
照明アイディア打合せを行いました。
場所は有限会社STYLEです。

照明デザイナー久保隆文さんの声掛けで
関係者集合。
久保さんのアイディアスケッチと
お持ち頂いた、照明器具の実物サンプル
などを前に皆で意見交換しました。

本件は、構造と意匠と照明が
互いになくてはならない関係として
丁寧に調整しあい空間化すること
を重視した住まいとなります。
 

さて、(仮称)中庭ガレージの家は
基本設計がまとまり、明確に
中庭&ガレージを軸とした計画として
実施設計に入る段階となりました。

中庭ガレージの家
楽しみです!

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新築住宅の地鎮祭

2016年03月7日

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新築住宅「中庭ガレージの家」地鎮祭が行われました。
皆さまおめでとうございます!
施主ご家族やご親族、施工関係者、設計者
住まいを建てる土地に
皆で一同に集まる、良い機会でもあります。

土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを
頂き、工事の無事を祈る地鎮祭。
嬉しい気持ちと、穏やかな緊張感に包まれます。

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照明デザインの打合せ。

2016年02月22日

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新築住宅「中庭ガレージの家(仮称)」では、
屋内と屋外、パブリックとプライベート、
それらの繋がりや中間的な場所の在り方が、
楽しさや心地良さのポイントになりそうです。

照明デザイナー久保隆文さんを迎え、
中庭を中心とした、光のあて方や明暗による
感じ方や、魅力などを考える
初回打合せを行いました。

簡易な人工照明を仕込んだ模型を使った
久保さんのプレゼンテーション。
様々なヒントがあり、
計画の進化に繋がる予感です。

空間イメージをスケッチでメモ

2016年02月17日

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空間イメージをスケッチでメモ

打合せ先、旅先など、
常に持ち歩いているスケッチブック。
打合せの内容やスケジュール調整なども書きとめたりしつつ、
スケッチは、マーカーやボールペン、鉛筆などで
思い付くままに描きます。

私の場合、スケッチは
文字を書くことと変わらない、メモのような感覚です。
アイディアや大切だと思ったことについて
出来るだけその場で、メモをとるように描く。

数日前に自宅の食卓で描いた
新築住宅計画「中庭ガレージの家(仮称)」のリビング。

車をとめる中庭とリビングの繋がり。その奥にひかえる
玄関土間としてのガレージ。
道具や小物を収納する戸棚やオープン棚。

屋内仕上げのメリハリや、造作。
主要構造である梁などを現しとする空間イメージなど。

特に、中庭やウッドデッキと繋がる横の広がりと、
吹抜け空間による、縦の広がりをもつリビングの魅力は
活動的で何にでも挑戦する、住まい手の個性と
共鳴するイメージです。
詳細設計は半ば。まだまだ進化させますが、
スケッチは、強い軸足となるように思います。

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雪国の行政機関で事前協議。

2016年02月15日

 

新築住宅計画「雪深い町の家」。

実施設計が概ね終了し、施主ご家族よりご紹介の
ありました施工者様の工事費見積り内容も、皆で共有
でき着地点が見えて参りました。

このタイミングで、数日の現地滞在を予定し、
行政機関への事前協議を決行することにしました。
雪降る長野へいざ!

本件協議は、長野市の長野県長野地方事務所が主です。
まず、敷地と前面道路との間にある水路の扱いを
協議するため4Fの維持管理課でヒアリング。
水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。これらの成果をもって
1Fの建築課でヒアリング・協議となりました。

さらに日をかえ、20キロ離れた現地信濃町役場でも
ヒアリング。水路に関する、長野県の見解等を申し伝え
無事、確認申請に向けた建築条件が整理できました。

長野滞在まる2日半、事前協議の旅。
少々苦戦しましたが収穫あり。頑張って参ります!

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長野市内、基本は徒歩移動。協議用の資料と着替え諸々
の入った荷物を引きずりながら、まわりました。笑

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長野県長野地方事務所の案内板。1Fと4Fを往復する
ことになりました。おそらく建設関係、同業の皆さま
同じように行動されているのだろうな、と感じました。
地域の常識なのでしょう。

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水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。

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長野市内、関係機関を行き来している間に雪が舞う。
長野ですね~。

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豪雪地域の信濃町役場。1mの積雪、流石でした。笑

新築住宅計画『緑景の家』 竣工

2016年01月31日

 

『 緑景の家 』
 

<建築概要>
緑豊かな環境を活かした2世帯住宅。どの居室からも緑景が楽しめる構成です。各世帯別々の玄関を設け、互いのプライバシーを確保。将来の変化に対応するよう、世帯間の一部が建具で連続したり、距離をおいたり出来るフレキシブルな住空間です。本件は市街化を抑制することを意図し定められた市街化調整区域内の建設許可、及び風致地区条例の規定に基づいた4種類(建築物の新築・宅地造成・工作物の新築・木竹の伐採)の許可条件を満たし建設を可能にしました。敷地内の崖に対する対処やヨウ壁計画、弱い地盤に対する地盤補強杭計画などもテーマとなりました。

場所:横浜市緑区
構造:木造2階建て
敷地面積:458.46㎡(138.68坪)
建築面積: 64.59㎡( 19.54坪)
延床面積:123.39㎡( 37.33坪)
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年のご挨拶

2016年01月10日

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◆根岸競馬記念公苑ポニーセンター、新年早朝の馬場

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
古川です。
本年も、皆さまのご期待に添えますよう
魅力ある空間設計、まちづくり計画を目指して
全力で取り組んで参ります。
よろしくお願い申し上げます。

晴れわたる早朝。
近くの公園に近接するポニーセンターに立ち寄りました。
馬たちに新年のご挨拶です^^
朝の澄ん空気。新春にふさわしい青い空。
厩舎に面する馬場は、丁寧に整備され、
馬たちの息づかいを、楽しみに待っているようでした。
屋外の馬場は、馬にとって厩舎と同じように
欠かせない大切な空間です。

さて、仕事初めは
新築住宅計画「中庭ガレージの家(仮称)」
コンセプトモデルの製作からスタートです。
屋内の厩舎と、屋外の馬場の関係が
互いに欠かせないように、
モーターライフを楽しむ、施主ご家族にとって
車・バイクなどのアウターガレージは
居室と同じように大切なスペースです。
車・バイクのある
中庭ガレージを、住まいの中心に配置した
楽しい住まいを目指します。

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◆「中庭ガレージの家(仮称)」コンセプトモデル

「緑景の家」風致地区内建設の完了届へ

2015年12月19日

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新築住宅「緑景の家」。
足場が解体され、落ち着いたダークグレイ色の外観が
現れました。素敵です。

さて、本件は市街化を抑制することを意図し定められた
市街化調整区域内にあると同時に、
横浜市風致地区条例第2条の規定に基づいた
4種類(建築物の新築・宅地造成・工作物の新築・木竹
の伐採)の許可条件を満たし、許可申請を行うことで
住まいの建設が可能となっています。

従って、竣工に合わせ許可申請の通り、実施出来て
いるか確認できる現地写真を撮り、資料をまとめ
横浜市に提出しなければ、許可が完了しません。

許可の対象箇所を一つ一つ写真撮影。
道路後退により建設したヨウ壁、全ての既存樹木
については、温存を証明する写真など順調に撮影。
施工の中山建設 中山さんに必要箇所全て立会って頂き
ご協力頂きました。ありがとうございました。

既に指定検査機関による完了検査も無事終了。
もうすぐ竣工です。

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2m以上の高木、中木などスケールをあて全て撮影。

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建築基準法上求められた、道路後退によるヨウ壁建設も
無事終了しました。