ペットの小屋をデザイン『チャボさんの家』

2020年11月30日

 

『 チャボさんの家 』
 

<建築概要>
カフェの看板犬ならぬ看板鳥の居場所です。既設の鳥小屋に対する別宅としてデザイン。昼夜や天候などに合わせ移動出来る鳥小屋で、皆に愛されるペット(矮鶏)の安全と健康をサポート出来るよう工夫しています。ちょっぴり臆病で、好奇心たっぷりなチャボさんの別荘といえます。

場所:横浜市旭区
構造:木造平屋建て
敷地面積:335.31㎡(101.43坪)
建築面積: 0.40㎡(0.12坪)
延床面積: 0.40㎡(0.12坪)
設計:古川都市建築計画
施工:中山建設
写真:古川都市建築計画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

矮鶏の別荘 『チャボさんの家』 竣工写真

2020年11月15日

 

『チャボさんの家』

<概要>
カフェの看板犬ならぬ看板鳥の居場所です。既設の鳥小屋に対する別宅として製作。昼夜や天候などに合わせ移動出来る鳥小屋で、皆に愛されるペット(矮鶏)の安全と健康をサポート出来るよう工夫しています。ちょっぴり臆病で、好奇心たっぷりなチャボさんの別荘といえます。

場所:神奈川県横浜市   
用途:鳥小屋(矮鶏の別荘)
構造:木造平家建て
敷地面積:335㎡(48坪)
建築面積:0.40㎡(0.12坪)
延床面積:0.40㎡(0.12坪)
設計:古川都市建築計画
施工:中山建設

 


ウッドチップ敷きが心地良い、カフェの外構アプローチに配置。


陽あたりや矮鶏の様子をみながら、自由に移動出来るモバイルハウス。


壁はけんどん式で、開口場所を変えることが出来ます。


起伏のある場所でも対応できる高床式。スノコ状の床で衛生的。




愛嬌たっぷり、来客を迎えるチャボさんの様子。(撮影:中山建設)

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家の展示。10/4~10/18 @二子玉川駅

2019年10月7日


二子玉川駅構内ショーウィンドウでご紹介頂いてます。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家の展示。10/4~10/18 @二子玉川駅

二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ二子玉川店にて、『店舗併用住宅』の計画や具体的設計が相談できる建築家として、ご紹介頂いてます。

期間は10/4(金)~10/18(金)。店内では、古川都市建築計画の設計した住まいの一部にクリーニング店のある店舗併用住宅の実例【洗たく屋さんの家】模型等が展示されています。建築家31会メンバーとして、コンシェルジュにおける予約制の個別セミナーや、ざっくばらんなご相談もお受けしておりますので、詳しくは二子玉川店までお問合せ下さい。
 

店舗併用住宅とは?

店舗併用住宅とは、住まいの一部に店舗がある住宅のことです。理容室やカフェ、アクセサリー店や駄菓子屋さん、アトリエやガレージ等々、住まいの一部に店舗や仕事場等がある住まいは多く、ライフスタイルも様々です。一方、住まいに店舗の看板を付けるだけでは暮らしに活きる、店舗併用住宅には成りません。そこには、機能性や経済性、快適性や意匠性、法的な整理や、長く使える空間の柔軟性、街並みや、まちづくりの視点からも、地域に愛される住まいづくり・店舗づくりのノウハウが必要です。古川都市建築計画一級建築士事務所は、店舗併用住宅の設計を、大変得意としております。簡単なアイディア提案から、具体的な設計・監理まで様々なかたちで対応できますので気軽にご相談下さい。
古川達也

 


二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ。(2019年10月4日撮影)
 




店内の建築家特設コーナーでご紹介頂いてます。建築家31会メンバー建築家が交代で展示。展示台下はメンバー全員実積紹介ファイルが常設されており、様々な実例データをいつでも自由に閲覧できます。(2019年10月4日撮影)

 

※以前の展示の様子です。合わせてご覧ください。
 
2019年3月 古川達也の展示の様子
2018年8月 古川達也の展示の様子
2018年1月 古川達也の展示の様子

 

ショーホーム+飲食店計画『クラフトマンの家』 竣工

2019年04月30日

 

『 クラフトマンの家 』
 

<建築概要>
木の魅力を活かしたモノ・コトづくりに取組む職人さんの住まい(カフェ併設のショーホーム)です。1階は材料・道具・作品などの倉庫。2階は居住空間をテーマに、ライフスタイルを提案するスペース。カフェは目前の畑で収穫された有機野菜等を使ったメニュー。畑を眺めながら心地良く食事出来ます。地盤を掘り下げ1階を半地下空間としつつ、残土を建物前面でなだらかに盛土することで建物高さをおさえ、庭と建物が連続した環境を生み出しています。

場所:横浜市旭区
構造:木造2階建て
敷地面積:335.31㎡(101.43坪)
建築面積:131.66㎡( 39.83坪)
延床面積:238.48㎡( 72.14坪)
設計施工:中山建設
設計協力:古川都市建築計画
写真:塚本浩史

 


撮影:古川都市建築計画
 

 


撮影:古川都市建築計画
 


撮影:古川都市建築計画
 

 

 


撮影:古川都市建築計画
 

 

 


撮影:古川都市建築計画
 

 


撮影:古川都市建築計画
 

環境・庭づくり体験学習『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催レポート

2019年04月15日

 

環境・庭づくり体験学習
『杜Cafeワークショップ(第1回)』開催レポート
@クラフトマンの家

 

横浜市旭区下川井町の中山建設ショーホーム「クラフトマンの家」で、環境・庭づくり体験学習のイベント『杜Cafeワークショップ(第1回)』が行われました。ガーデンデザインを学ぶ2名の元気な学生さんに遠方から予約参加頂き、予定した全ての企画を開催。関係者皆とても実りある一日となりました。

午前の部では、屋内で関係者座談会によるミニセミナー。「クラフトマンの家」外構デザインの背景や目指すところを皆で確認しました。庭づくりが人と人をつなぎ、コミュニティーの輪をひろげるコンセプト。わたくし古川からは、施設としての建築本体と外構との関係などを、工事の記録写真やコンセプトスケッチ、設計時に製作した模型等を使って解説させて頂きました。対象となる実際の庭づくりに向き合う前に、テーマやストーリーを共有出来ると、庭づくり作業の一つ一つが理解しやすくなります。

ランチタイムは、併設のカフェ「杜Cafe.B」。目前の農園でとれた有機野菜の入った美味しいランチメニューでゆっくり食事休憩。実は、皆で食事を頂きながら話すざっくばらんなやり取りが、最もリラックスした意見交換になりました。植物や食材、生き物や園芸への思い、ライフスタイル等々について、たくさん話せました。

いよいよ午後の部では、実際の庭づくり体験です。「クラフトマンの家」前庭部分で、現在ほぼ土だけの場所に入り、園芸デザインの専門家である吉田龍さんと一緒に、土を動かしたり、草刈りをしたり、実践的な環境づくり・庭づくりを行いました。今回は外構工事のプロフェッショナルとして吉田さんが信頼する、嘉成陵(かなりりょう)さんに技術サポート頂き、明瞭で安全な作業進行となりました。ありがとうございました。ワークショップで手入れされた庭・外構が、そのまま「クラフトマンの家」ランドスケープ(風景、風情)となり、関わった皆さまがいつでも遊びに来ることの出来る場所になって参ります。

何しろ楽しかった!
これは間違いなく第2回、3回の開催、ありますね。笑

 




午前の部:屋内で関係者座談会によるミニセミナー&ランチ。

 







午後の部:吉田龍さんと一緒に、環境づくり・庭づくり体験。

 

前庭やアプローチなど外構計画のアイディア意見交換 @クラフトマンの家

2019年03月30日


「クラフトマンの家」で行ったアイディア意見交換の様子。撮影:塩原さん

 

前庭やアプローチなど外構計画のアイディア意見交換
 

既に建築本体が完成し、利活用がはじまった「クラフトマンの家」。横浜を拠点に自然素材を活かしたリフォームや注文住宅の建設を手掛ける、株式会社中山建設さんのショーホーム(店舗併用住宅)です。オフィススペース、創作スペース、レストスペース、カフェなどの屋内環境と連続する、ランドスケープとしての外構計画について、その本格的着手に向け3者でアイディア意見交換を行いました。

建物本体の施主・施工 中山建設 中山さん
植栽・外構計画の担当 草のよしだや 吉田さん
建築本体設計の担当 古川都市建築計画 古川

用と景さらに新たな気付きへ広がる吉田さんの外構案スケッチをみながら意見交換。やってみたいこと、やらなければならないことなど、様々なコンセプトが共有出来ました。
後日、本件実際の前庭を対象として、ミニセミナー&庭づくりワークショップを開催。そのまま「クラフトマンの家」ランドスケープになっていくというビジョンへ展開。とても楽しみです。

 


魅力ある様々なイメージが凝縮された吉田さんの外構案スケッチ。ビオトープ案も。

 


吉田さんと中山さん。とても良いアイディアが共有出来ました。

 


古川による意見交換スケッチメモ。物をつなぐ・人をつなぐ・活動をつなぐ・インテリア・ミッドテリア・エクステリア・植栽・ウッドデッキ・アプローチ・杜としてのランドスケープ等々。

 


「クラフトマンの家」3月17日現在の様子。

「杜Cafe.B」オープンレセプション @クラフトマンの家

2019年03月10日

 

「杜Cafe.B」オープンレセプション
 

横浜市旭区のショーホーム「クラフトマンの家」併設のカフェ「杜Cafe.B/モリカフェドットビー」がオープンを迎え、お披露目のレセプションにお招き頂きました。
『ふだん料理革命』の著者である料理家の深澤大輝さん監修のカフェとして、天然酵母のパン、地場の有機野菜など食材の魅力を活かしたメニューが嬉しい。
この日、お料理に入った美味しいジャガイモは、目前の農園(有機野菜に取り組む農家「えんちゃん農場パートナーズ」)で収穫されたジャガイモ。身体に入る食材が実際に育つ農園を、その場で見ながら食事を楽しめる素敵な場所となったことに感激。とても嬉しく思いました。おめでとうございます!

 





これから着手進化する前庭などの外構を眺めながら飲んだコーヒー、いい味でした。塩原さん、美味しかった^^ありがとう。

 


薪ストーブのプランニング&施工はDLD中村さん。火入れやピザ焼きで、駆け付けて下さいました。薪ストーブ機種は北欧デンマーク製「Hwam Classic4 オーブン付」

 


屋内の奥のキッズコーナーを兼ねたジャンボソファーは、エヌイーワン根井さんのデザイン&製作。

 


根井さん、写真ありがとうございました♪

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家の展示。2/22~3/8 @二子玉川駅

2019年03月4日


二子玉川駅構内ショーウィンドウでご紹介頂いてます。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家
の展示。2/22~3/8 @二子玉川駅

二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
二子玉川店にて、『店舗併用住宅』の計画や具体的設計
が相談できる建築家として、ご紹介頂いてます。

期間は2/22(金)~3/8(金)。
店内では、古川都市建築計画の設計した
住まいの一部にクリーニング店のある店舗併用住宅の実例
洗たく屋さんの家】模型等が展示されています。
建築家31会メンバーとして、
コンシェルジュにおける予約制の個別セミナーや、
ざっくばらんなご相談もお受けしておりますので、
詳しくは二子玉川店までお問合せ下さい。
 

店舗併用住宅とは?

店舗併用住宅とは、住まいの一部に店舗がある住宅の
ことです。理容室やカフェ、アクセサリー店や
駄菓子屋さん、アトリエやガレージ等々、
住まいの一部に店舗や仕事場等がある住まいは多く、
ライフスタイルも様々です。

一方、住まいに店舗の看板を付けるだけでは
暮らしに活きる、店舗併用住宅には成りません。
そこには、機能性や経済性、快適性や意匠性、
法的な整理や、長く使える空間の柔軟性、
街並みや、まちづくりの視点からも、地域に愛される
住まいづくり・店舗づくりのノウハウが必要です。

古川都市建築計画一級建築士事務所は、
店舗併用住宅の設計を、大変得意としております。
簡単なアイディア提案から、具体的な設計・監理まで
様々なかたちで対応できますので気軽にご相談下さい。
古川達也

 


二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
 



店内の建築家特設コーナーでご紹介頂いてます。
(2019年2月22日撮影)
建築家31会メンバー建築家が交代で展示。
展示台下はメンバー全員のカラフルな実積紹介ファイル
が常設されており、いつでも自由に閲覧できます。

 

※以前の展示の様子です。合わせてご覧ください。
 
2018年1月 古川達也の展示の様子
2018年8月 古川達也の展示の様子

 

墨田区曳舟駅周辺の街並み視察

2018年10月7日


街のどこからも見えるスカイツリーが常に印象的。

 

墨田区曳舟駅周辺の街並み視察

芝浦工業大学 環境システム学科 3年生後期必修授業
2018年度「環境システム応用演習」。街の問題や魅力を
発見し、より良い街のビジョンを提案するプロジェクト
を行うため、指導教員の中村仁先生の案内で、学生の
皆さまと一緒に墨田区曳舟駅周辺を視察しました。

街のほぼ全域が海抜ゼロメートルより低く、水害に
対する危機と向き合う街です。一方、狭く入り組んだ
道空間を生活圏とする古い街並みも残り、火災や震災対策
などの取り組みも、各所に見られる街だと実感しました。

特に、防災の意識を高め、その活動を広める拠点と
して生まれた「ふじのきさん家」は、ご案内頂いた
中村先生も関わられた、とても興味深い取り組みです。
古い木造の家を、防火・耐震改修し、その手法がそのまま
見られるよう工夫。街の誰もが出入り出来るよう運営され
雨水の貯留利活用や、学生の調査研究による、きめ細かな
防災マップの作成、防災拠点を巡る「防災遠足」などの
企画拠点として、活きた啓蒙活動が継続されていることに
感心しました。

近年、街のどこからも見えるスカイツリーが印象的な
街になりました。歴史の新旧が対峙する日常風景。
アンバランスであることを超え、街の元気として
かけがえのないシンボルとなる日がくるように思います。



街の要所にある公園では、防災情報の看板が見られます。




防災の意識を高め、その活動を広める拠点として生まれた
寄り合い処「ふじのきさん家(ち)」を見学。運営する
土肥秀生さんに解説頂き、とても貴重な機会となりました。



雨水の利活用をひろめる憩いの場「雨カフェ」や、街角の
「路地尊」など、比較的新しい取り組みが、街に馴染み
文化となる好例として、中村先生にご案内頂きました。
ここには街づくりの重要なヒントがあるように思います。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家としてご紹介頂いてます。@東急電鉄

2018年01月26日


街歩きで目にするショーウィンドウでご紹介頂く機会。

 

『店舗併用住宅』が相談できる建築家
としてご紹介頂いてます。

二子玉川駅改札から直結する人通りの多いコンコース。
土地探しや住まいづくりなど、気軽にアドバイス頂ける
東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ
二子玉川店にて、『店舗併用住宅』の計画や具体的設計
が相談できる建築家として、ご紹介頂いてます。

期間は1/25(木)~2/9(金)の2週間。
店内では、古川都市建築計画の設計した
住まいの一部にクリーニング店のある店舗併用住宅の
実例【洗たく屋さんの家】模型等が展示されています。
建築家31会メンバーとして、
コンシェルジュにおける予約制の個別セミナーや、
ざっくばらんなご相談もお受けいたしますので、
詳しくは二子玉川店までお問合せ下さい。
 

店舗併用住宅とは?

店舗併用住宅とは、住まいの一部に店舗がある住宅の
ことです。理容室やカフェ、アクセサリー店や
駄菓子屋さん、アトリエやガレージ等々、
住まいの一部に店舗や仕事場等がある住まいは多く、
ライフスタイルも様々です。

一方、住まいに店舗の看板を付けるだけでは
暮らしに活きる、店舗併用住宅には成りません。
そこには、機能性や経済性、快適性や意匠性、
法的な整理や、永く使うための柔軟性、
街並みや、まちづくりの視点からも、地域に愛される
住まいづくり・店舗づくりのノウハウが必要です。

古川都市建築計画一級建築士事務所は、
店舗併用住宅の設計を、大変得意としております。
簡単なアイディア提案から、具体的な設計・監理まで
様々なかたちで対応できますので気軽にご相談下さい。
古川達也

 



東急電鉄住まいと暮らしのコンシェルジュ二子玉川店。
住まいや暮らしの情報が集まり、一般のお客様が
利用し易い多くの工夫が成されています。



店内に特設コーナーを設けて頂いてます。
ありがとうございます。