カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 設計, 雪深い町の家 2016年04月12日

20160412確認済証
 

確認済証を受領しました。

新築住宅計画「雪深い町の家」は、
指定確認検査機関「日本ERI横浜支店」にて
確認申請の手続きを行い、無事
確認済証を受領しました。
施主ご家族へ、良いご報告となりました。
法的には本日より工事着工が可能です。

本件は、敷地と前面道路(県道)の間に水路
(町の河川)があり、小さな橋でつながる状況。
確認申請では接道の許可申請(都市計画法43条
許可)について、要不要が議論となりました。
公的機関との時間をかけた事前協議により、
河川は道路側溝(道路の一部)として
位置づけられることに。橋の在り方にかかわらず
許可不要となったことが幸運でした。

一方、公共下水道の整備がない地域のため
敷地内に設置する、浄化槽の届出書添付など、
当初から建物以外の部分が主な課題※。
最終放流場所の協議や、地域の慣例などが
非常に重要なのですが、施工予定の現地施工会社
黒姫ホームサービス様に、必要添付書類の作成など
ご協力頂きました。

関係の皆さま、ありがとうございました。
本工事も、よろしくお願い致します!
 

※古川都市建築計画では、建物本体の設計・監理
だけでなく、関連する土地環境の調査・公的機関との
事前協議など、しっかり行いながら設計を
進めて参ります。お問合せフォームなどより
是非気軽にご相談下さい。
 

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カテゴリー:日常, 街歩きブログ 2016年04月10日

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根岸森林公園近くの在日米軍消防署前。
道路際に、枕木製のコンポストボックス※があります。
生ごみなどを入れないので、不快な匂いもなく
街並みにあって、ささやかな佇まいです。

おそらく、消防施設の敷地内草刈りで出た枝葉や
落ち葉などを入れておくのだと思いますが、
DIYが根付いているカントリー文化が感じられます。

※コンポスト:
落ち葉や生ごみなどを箱状の容器に入れ、発酵を促すことで
短期間に作る堆肥のこと。

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カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 設計, 雪深い町の家 2016年03月29日

 

新築住宅計画「雪深い町の家」イメージモデル

雪深い町で快適に住まう工夫がテーマとなった
「雪深い町の家」では、
設計時に1/50イメージモデル※を製作。

可能な限り屋根の雪下ろし作業の無いよう、
自然落雪する片流れの勾配屋根。
厳しい冬を快適に過ごすための空間として
薪ストーブのある「縁側サンルーム」の提案。等々
模型で表現することで、大事なことがより
鮮明に確認出来たように思います。

※イメージモデル
設計時、施主ご家族やプロジェクトの関係者間で
出来るだけ空間イメージを共有するため、
その都度状況に応じた密度や大きさで製作する
簡単な模型。

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◆アプローチ方面からみる。玄関前に風除室を設けます。

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◆薪ストーブの煙突が住まいの顔となっています。

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◆自然落雪の勾配をいかした小屋裏収納。縁側サンルーム
 は、自然光を沢山取り入れるため、上部の荷重を軽減し
 開口部を大きくする構成としています。

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◆冬の物干し、シイタケや干柿の乾燥、炎を楽しむゆとり、
 暮らしを楽しむ、縁側サンルームの様子。

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◆キッチン方面からみるリビングダイニング。縁側サンルーム
 との境は、引戸で仕切ることが出来るようになります。

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カテゴリー:日常 2016年03月26日

 

歴史的建造物を実測し図面化する。

JIA文化財修復塾で実測した
石川邸(鎌倉市重要景観建造物指定)

玄関ホール展開図のCADデータ化に取り組みました。

縁あって貴重な調査実習に参加。
実測して図面化すると、色んな魅力に気が付きます。
久々に、歩きまわって調査研究してた
学生時代に戻った感じで、楽しめました^ ^

玄関ホール
石川邸玄関ホール。個性的な開口部、階段吹き抜け
につながる空間のドラマ、手摺や各部の意匠、等々
見どころ満載でした。

実測図
限られた時間内、建築家の三上紀子さんと、大急ぎで
実測した現地の記録紙をもとに、CADデータ化。

CAD実測図
図面化の一部。概ねの入力を終えると、記録出来てない
場所や、実測時の大事なポイントを再発見するなど、
とても勉強になったことが分かります。
 

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カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 設計, 雪深い町の家 2016年03月23日

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建築確認申請で、指定確認検査機関に訪れました。
  

実施設計が終了した新築住宅計画「雪深い町の家」は、
着工に向け建築確認申請※の手続き段階。
訪れたのは、
指定確認検査機関「日本ERI横浜支店」※です。

本件は、長野県北部、信濃町で建設するのですが、
日本全国対応する日本ERI様では、
拠点とする横浜にいながら、遠く離れた長野の新築住宅
について、協議・調整・修正含めた申請が出来るので、
今回はじめて採用させて頂いてます。
現地の特殊な状況や、行政機関との事前協議の内容を
伝え、必要書類を持ち込むことで、建築確認申請の
仮受付けとなり、無事審査に入って頂きました。

※建築確認申請、指定確認検査機関について
日本全国、建築しようとする場合必ず、建築物等が
関連法規や条例などに適合するか判断する機関に申請し
全て確認出来た旨の「確認済証」を発行して頂く
ことで、はじめて工事着手出来ます。この一連の作業を
建築基準法に定められた、建築確認申請といいます。
平成11年5月より、建築場所の最寄り行政機関だけ
でなく、国土交通大臣や都道府県知事より指定された
民間の「指定確認検査機関」でも申請出来るように
なりました。

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カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 中庭ガレージの家, 設計 2016年03月21日

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新築住宅計画「中庭ガレージの家
照明アイディア打合せを行いました。
場所は有限会社STYLEです。

照明デザイナー久保隆文さんの声掛けで
関係者集合。
久保さんのアイディアスケッチと
お持ち頂いた、照明器具の実物サンプル
などを前に皆で意見交換しました。

本件は、構造と意匠と照明が
互いになくてはならない関係として
丁寧に調整しあい空間化すること
を重視した住まいとなります。
 

さて、(仮称)中庭ガレージの家は
基本設計がまとまり、明確に
中庭&ガレージを軸とした計画として
実施設計に入る段階となりました。

中庭ガレージの家
楽しみです!

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カテゴリー:授業, 日常 2016年03月20日

 

関東学院大学「建築展」バーティカルレビュー

横浜赤レンガ倉庫にて関東学院大学「建築展」が開催中。
会場内で行われることになった、
バーティカルレビュー(学科・学年を超えた発表・講評・再考)
に参加しました。
非常勤講師で指導にあたっている、担当の授業以外の
様子や学生作品を知る良い機会です。

途中退席で全てに参加がかなわなかったのですが、
全体として、社会で求められる問題に向き合う
各指導者の意識や方針が、代表で選ばれた学生の発表で
鏡のように映しだされているように感じました。

限られた時間内、設計課題のプレゼンテーションでは、
最終的に、どのような形や空間になったか以上に
環境リサーチや、想定される利用者の声を分析、
より最適解を目指す、計画過程を明確化することに
重きがおかれている印象を受けました。

社会では出来るだけ多くの方々と設計プロセスを
共有することが求められ、その意識や技術の最先端に、
創造のヒントがあるという問題意識と言えます。
あらためて私自身の課題としても捉えられ、
とても勉強になったように思います。

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サインに導かれ、多くの学生作品に触れる機会です。

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会場内で行われた熱い?!バーティカルレビュー。
日ごろ私自身もここで展示する機会のある場所ですが
全く違う趣きでした。~とても良い雰囲気でした。

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カテゴリー:日常, 街歩きブログ 2016年03月15日

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◆対岸に文化芸術の拠点「BankART」がみえる。
 

歴史的建造物がザックリ並ぶ水際の風情を
眺めながら歩く。~そんな遊歩道が心地いい。

例えばこの場所、対岸の「BankART」は、
横浜港水運の歴史を物語る日本郵船海岸倉庫を
リノベーションした空間で、文化芸術の拠点。

日ごろ様々なイベントが行われているため、
水辺のひきで観る佇まいは、じっと眺めていると
何かが始まりそうで、ちょっとワクワク?!

水辺の遊歩道は、かけがえのない
横浜の「とっておき空間」だと思っています。
 

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カテゴリー:イベント・メディア, 日常 2016年03月12日

セミナー担当
◆趣味と暮らしの講座(全6回)

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◆手前が中村高淑さん自邸、お隣も中村さん設計です。

玉川髙島屋S・Cカルチャーセンター
コミュニティクラブたまがわで
開講しましたセミナー。建築家メンバーによる、
趣味と暮らしの講座
「満足できる暮らしと住まいの3つの法則」
全6回の最終回を迎えました。
初回の様子はコチラ

第6回のフィナーレは、
建築家 中村高淑さん設計の自邸実物を、
セミナー受講者と建築家メンバー皆で
見学する企画です。
竣工間近で工事中というタイミング。
貴重な機会といえます。
セミナー講師であり、設計者であり、
施主でもある(笑)中村さんの、
具体的で丁寧なご説明が印象的でした。

細長い限られた敷地に建てた
間口たった2.7m、集成材の壁柱による
極めてシンプルな構成です。

極力仕切りをなくした伸びやかな空間は
可動家具で場を生み出す工夫と共に
永く将来にわたり、高い自由度を確保する
コンセプトであることが、よく理解出来ました。

ダイニングとなる2階で懇親会。
建築、インテリア、ライフスタイル、などなど
ざっくばらんな話が飛び交い、楽しい!
素敵な時間でした。
中村さん、皆さま、ありがとうございました。

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◆中村さんによるプロジェクトの説明。背景に納得!

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◆構造模型。工夫ある大変実験的な構造です。

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◆中央のキッチンはキャスターが付き、なんと可動です。

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◆ワクワク空間で、美味しい食事とワイン。楽しい^^

番外編?!
実はこの日、中村さんの案内で近くに建つ中村さん設計の
住宅3軒を同時に見学。いずれも、住まい手と共に創り
あげたことが感じられる魅力的なお住まいでした。
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◆美しが丘西の家

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◆美しが丘西・T邸

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◆美しが丘の家

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カテゴリー:日常 2016年03月9日

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◆JIA神奈川ホームページより
 

「再考・まちのつかいかた」をテーマに開催された
第27回建築WEEK「かながわ建築祭2016」
みなとみらい線馬車道駅コンコース会場などを拠点に
建築家の仕事展、公開円卓会議、デザインレヴュー、
大学卒業設計コンクールなどのイベントが行われました。

わたくし古川は、建築家の仕事展に出展。
また、建築家 笠井三義さんのもと、調査研究活動の成果を
まとめた以下パネル展示等を担当。
様々な方々にご覧頂ける良い機会となりました。

【神奈川近代建築展】
横浜関内・関外の港町文化を形成した、街並みとしての
近代建築を紹介する展示。

【震災復興・戦災復興の歴史、復興橋梁・防火帯建築展】
戦災・震災を乗り越えた横浜を、復興橋梁・防火帯建築という
視点で見つめ直す展示。両者は横浜の都市景観を形成してます。
※復興橋梁:震災復興で架け直された橋。
※防火帯建築:戦災復興で建設された耐火共同ビル。

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【建築家の仕事展】
古川は、店舗併用住宅「洗たく屋さんの家」を出展しました。

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【神奈川近代建築展】

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【震災復興・戦災復興の歴史、復興橋梁・防火帯建築展】

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