カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 中庭ガレージの家, 日常 2016年03月7日
カテゴリー:お知らせ, イベント・メディア 2016年03月4日
家づくり相談の出来る、建築家の住宅模型展
「建築家31人×3works展 vol.21」
開催のお知らせです。
建築家が設計した住宅模型を、見易く展示。
会場では、建築家本人が、模型の説明や
お客様の家づくり相談などを行います。
「家づくり本音対談トークショー」もあり!
様々な出会いを、楽しみにしております。
ぜひお越しください。
期間:3月4日(金)~6日(日)
場所:新宿パークタワー1F・ギャラリー3(入場無料)
詳細:建築家31会ホームページをご覧下さい。
案内design:木原ツトムさん
横浜SOGOの9階。
ご案内を頂き、関東学院大学人間環境デザイン学科の
卒業設計展(HED展)を訪れました。
HEDは、HUMAN ENVIRONMENTAL DESIGNの略です。
住空間を主とした地域性や場所性と丁寧に向き合った
計画が多く、全体として見応えある展示だと思いました。
一方、とても面白かったのは、会場の場所でした。
誰もが気軽に立ち寄れるデパート。
吹抜けに配置された展示は、
良い意味で想定外の出会いやハプニングも有り得る
ワクワク空間と言えます。
アレコレ話しながらみた方が、絶対楽しいはず。
誰かと行けば良かったなあと思いました。笑
カテゴリー:イベント・メディア, 日常, 街歩きブログ 2016年02月27日
ボートで街歩き
横浜市と東京ベイガードさんご協力による
JIA神奈川主催「かながわ建築祭2016」の企画に参加。
横浜震災復興橋梁を中心に、ボートに乗って
横浜を水面から見つめました♪
@大岡川〜中村川
重厚な佇まいの「長者橋」の橋詰め「日の出桟橋」
からスタート。大岡川を上ります。
橋の下からみる、縁取られた景色は印象的です。
水際へアプローチ出来る場所は、実際の利活用以上に
水景と街を意識的に繋いでいることが実感できます。
活かしたい空間ですね。
ガイドは、JIA笠井三義さん。
詳しい解説ありがとうございます。中村川に入り横浜港へ
下っていきます。水面から見上げる吉野橋は、
高速道路に負けない存在感があります。
船上で頂く、ホットワイン。最高です!
JIA山口さん、色々準備ありがとうございます。
とても美しい鉄骨構造の「谷戸橋」。
横浜港に出る前のクライマックスと言えます。
船上からしか観ることの出来ない「谷戸橋」のディテール。
鉄骨の繊細な工夫が良く分かります。
横浜港へ出ました。ベイブリッジ方面へ!
みなとみらい方面へ!
ランドマークタワーへ!
生糸が運ばれた歴史を物語る遺構、汽車道をくぐる。
吉田新田を一回りして大岡川に戻ってきました。
水際に張り出す飲食街。魅力あります。
グランドフィナーレ?!長者橋に到着です。
皆さまお疲れさまでした。
今回の企画案内。数少ない貴重な機会だと思いました。
神奈川新聞でレポート記事が掲載されました。
タグ:みなとみらい, アプローチ, ボート, ランドマークタワー, レポート, ワイン, 中村, 中村川, 吉田新田, 吉野橋, 大岡川, 復興橋梁, 日の出桟橋, 景色, 横浜ベイブリッジ, 横浜港, 橋, 橋詰め, 歴史, 水景, 水際, 水面, 汽車道, 生糸, 神奈川新聞, 船上, 谷戸橋, 遺構, 鉄骨造, 長者橋, 飲食街, 高速道路
カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 中庭ガレージの家, 設計 2016年02月22日
カテゴリー:ワークス /最近の仕事, 中庭ガレージの家, 日常, 設計 2016年02月17日
空間イメージをスケッチでメモ
打合せ先、旅先など、
常に持ち歩いているスケッチブック。
打合せの内容やスケジュール調整なども書きとめたりしつつ、
スケッチは、マーカーやボールペン、鉛筆などで
思い付くままに描きます。
私の場合、スケッチは
文字を書くことと変わらない、メモのような感覚です。
アイディアや大切だと思ったことについて
出来るだけその場で、メモをとるように描く。
数日前に自宅の食卓で描いた
新築住宅計画「中庭ガレージの家(仮称)」のリビング。
車をとめる中庭とリビングの繋がり。その奥にひかえる
玄関土間としてのガレージ。
道具や小物を収納する戸棚やオープン棚。
屋内仕上げのメリハリや、造作。
主要構造である梁などを現しとする空間イメージなど。
特に、中庭やウッドデッキと繋がる横の広がりと、
吹抜け空間による、縦の広がりをもつリビングの魅力は
活動的で何にでも挑戦する、住まい手の個性と
共鳴するイメージです。
詳細設計は半ば。まだまだ進化させますが、
スケッチは、強い軸足となるように思います。
タグ:アイディア, ウッドデッキ, オープン棚, ガレージ, スケッチ, メモ, メリハリ, リビング, 中庭, 主要構造, 収納, 土間, 屋内仕上げ, 戸棚, 梁, 玄関, 道具
カテゴリー:日常, 設計, 雪深い町の家 2016年02月15日
新築住宅計画「雪深い町の家」。
実施設計が概ね終了し、施主ご家族よりご紹介の
ありました施工者様の工事費見積り内容も、皆で共有
でき着地点が見えて参りました。
このタイミングで、数日の現地滞在を予定し、
行政機関への事前協議を決行することにしました。
雪降る長野へいざ!
本件協議は、長野市の長野県長野地方事務所が主です。
まず、敷地と前面道路との間にある水路の扱いを
協議するため4Fの維持管理課でヒアリング。
水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。これらの成果をもって
1Fの建築課でヒアリング・協議となりました。
さらに日をかえ、20キロ離れた現地信濃町役場でも
ヒアリング。水路に関する、長野県の見解等を申し伝え
無事、確認申請に向けた建築条件が整理できました。
長野滞在まる2日半、事前協議の旅。
少々苦戦しましたが収穫あり。頑張って参ります!
長野市内、基本は徒歩移動。協議用の資料と着替え諸々
の入った荷物を引きずりながら、まわりました。笑
長野県長野地方事務所の案内板。1Fと4Fを往復する
ことになりました。おそらく建設関係、同業の皆さま
同じように行動されているのだろうな、と感じました。
地域の常識なのでしょう。
水路の所有者を正しく確認するため、離れた場所に
ある法務局で登記資料入手。
長野市内、関係機関を行き来している間に雪が舞う。
長野ですね~。
豪雪地域の信濃町役場。1mの積雪、流石でした。笑