夏休み自由工作。

2014年07月30日

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祖父母の家へ1人で遊びに行っていた、小学生の次男。

夏休み前半にもかかわらず、
何かがきっかけとなって、夏休み宿題の自由工作を決行。
一気に制作したようです。

例年、夏休みも終わりのころ、絵日記や工作などが
間に合わず、あたふたする感じなのですが、
なぜか今年は着々です。笑

◆「オオクワガタ」とのこと
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◆「コーカサスオオカブト」とのこと
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繁茂し伐採された木枝を拾い集め、
大好きな虫をモチーフにすることも、比較的直ぐに
決まったようです。
しかし、いざ始めてみると、
ノコギリで刻みを入れたり、ハンドドリルで穴を開け、
手足の小枝を差し込んだり。。
祖父にも手伝ってもらいつつ。。
色々大変だったと、話してくれました。笑

当然決まった方針は無く、
作りながら考え、考えながら作る。

ざっくり大胆、大らかな造形。
大体でとらえ、大体で作ることで生まれるユーモア。
実は、~ちょっと感心しました。

そして、次男が作ったということ以上に、
面白いモノが生み出される状況や、
その魅力を再確認している、私自身に気が付いたり。。

息子よ、ありがとう!

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ランチタイムのスケッチ。

2014年07月26日

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既存家屋を建て替える、新築住宅計画。

道路から2~3m高い位置に地盤がある。
従って、見晴らしの良い方向もあるが、
隣家が接近し日あたりが微妙だ。。

眺めを活かしたい。
コンパクトなのに自由度がある。。
何より通風と採光が大事だ。
明快な空間だけれど、遊び心のある住まい。。

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たまたま自家用車が故障し、
お直しで預けた、待ち時間のランチタイム。。

食後のドリンクを頂きつつ、
常に持ち歩いている、スケッチブックに
メモをするように書き留めます。
施主ご家族の表情、
視察した環境が、頭に浮かび、重なり合い。。
そして、いくつか試みたいアイディアが
浮かんだところで。。時間です。

車は無事なおり、洗車もして頂きスッキリ。
車のように合理的で、無駄がなく、
だけれど、愛着がわいて、ワクワクする住まい。。
そんな思いも、よぎった一日でした。

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行きの定番、帰りの定番?!@あさま

2014年07月17日

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赤いシートが印象的な長野新幹線あさま新車両

 

長野市の新築住宅現場が始まります。
長野新幹線あさまに乗車。
最近中々素敵な新車両になり、気持ちも上がります。

しばらく東京-長野を行き来することになりますが、
何といっても一番の楽しみは「駅弁」。

ご存知の通り、駅構内やホームでも、
今や様々な種類が購入できます。
しかし、なぜかいつも、同じ駅弁とする傾向ありです。
考えてみると、旅行とは少々違う、仕事の合間。
心地良い時間を過ごすために、失敗したくない。
だから、定番を選択してしまうのかもしれません。笑

 

◆行きの定番(東京→長野)

大船軒「サンドウィッチ」 ←サンドイッチでなしに^^
・日本初、サンドイッチを駅弁で発売した大船軒。
・サンドするハムの自家製造が鎌倉ハム誕生のきっかけとなる。
・ハムとチーズだけの、あきない究極のシンプルさ。
・朝のコーヒーと必ずセットなのです。笑

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◆帰りの定番(長野→東京)

おぎのや「峠の釜めし」
・日本最古の駅弁屋さん、おぎのや。
・器の形と重みが、忘れがたい!
・要は子供のころから大好きなんです。理由はそれだけ!笑
・帰りのお疲れさまビール?とセット。至福の時間。笑

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憩いの水辺に睡蓮の花。

2014年07月15日

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早朝ウォーキング。

憩いの水辺では、
この季節、葉がひしめき合い、
睡蓮の花がたくさん咲いています。

朝夕の開閉を、3日間繰り返すといわれる睡蓮の花。
ここでは、朝7時前後に、公園を一周歩く間で
劇的に開いている変化が分かり、ちょっと感動!

花の数に目を奪われるが、
実は一つ一つ咲き加減も個性的。
黄色みがかった、いやピンク色か。。

何しろ、とっても美しい。

@根岸森林公園

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ベランダ焼肉。

2014年07月14日

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我家では、まず誰かが言い出します。

「焼肉食べたいね~」

じゃあ今夜かな?!っということになると、
大体は夕暮れ時のオープンエア。
自宅で「ベランダ焼肉」を決行です!

特価のお肉を、普段より多めに買い込み、
余っていた野菜やキノコなんかも、
一緒に焼いて食べちゃったりします。

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少々カルビもありましたが、
今宵は、豚肉がメイン。
カイワレと一緒に、レタスでまいて食べる。
中々の美味です。
タレや薬味のちょい足しは、自宅なので自由自在。

家族みな、自分の味を追求して競い合います。笑

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セミナー&模型展、開催中です。

2014年07月11日

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品川インターシティー地下1階YKK APショールーム

 

本日は、セミナー担当。

どのような話をするかは決めていたものの、
緊張感とワクワク感をもって会場入りしました。
居場所自由自在のライフスタイル」というテーマです。

少しでも、参考になるコトがあれば、、。
住まいづくりのきっかけをお届けする気持ちで、
お話させて頂きました。
ご参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

また、YKK APご担当の方々には、
機器準備、セミナー進行等、滞りなく進めて頂きました。
感謝申し上げます。

スクリーンを使ったプレゼンテーション。
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山見の家」を例としてお話しました。
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撮影:YKK AP土屋麻衣子さん

 

模型展は、一週間の会期。

模型展示の下には、模型の説明や
活動案内のリーフレットを置くスペースがあり、
お客様が自由に持ち帰ることが出来ます。

山見の家
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放送制作山本はるのさん、感想ありがとうございました。

ショールーム壁面の既存ニッチにも、
模型を展示させて頂きました。
ブルーの背景が、まるで屋外にあるような、不思議で
面白い風情を生み出しています。

ハマ大工の家
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壁面パネルと模型による展示の様子
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場所は、JR品川駅よりデッキで直接繋がる
品川インターシティーYKK APショールーム。
模型展は14日まで開催です。

ご案内チラシ入りのティッシュ配りを行いました。

2014年07月8日

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建築家31会×YKK AP/セミナー&模型展の初日。
YKKご担当の皆さまと、模型展示の参加メンバー全員で作業。
大量の展示会ご案内チラシを、ティッシュに一つ一つ入れます。

さわやかなブルーを背景としたチラシは、
大塚あやさんデザイン。
すっきりおさまったティッシュ。受け取って頂けるかドキドキです。
手さげ袋へ大量に詰め込み、準備OK!
JR品川駅、品川インターシティー界隈、
関係者総勢15名で配りました。

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実は私自身、自分が参加する展示会宣伝のために、
ティッシュを配るのは、人生初なのでした。

「住まいの模型展示で~す!」

「お願いしま~す!」

「お疲れさまで~す!」

結局、正解はわかりません。泣
色んな事を言いながら、受け取って頂きましたが、
自分でもビックリするくらい集中出来て?!
良い体験でした。笑

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撮影:高橋正彦さん

7月6日(日)横濱元町AA STUDIOにて家・建物づくり相談会を行います。

2014年07月4日

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横濱元町AA STUDIO にて
古川達也が、家・建物づくりのご相談を、賜わります。
元町や中華街、港散策なども兼ねて、是非お出かけ下さい!

◆場所:横濱元町AA STUDIO
◆日時:7月6日(日)13:00~17:00
◆概要:『建築家と話そう』家・建物づくり相談(無料)
    住まいや店舗、身近な暮らしや土地・建物に関する
    お悩みなど、お気軽にご相談頂けます。

横濱元町AA STUDIO って?
横濱(神奈川)を拠点に活動し、丁寧に暮らしをデザインする
建築家達のギャラリー・スタジオです。
個性溢れる様々な建築家の模型とパネルが常時展示されています。
建築家と一緒に話をしたり、さまざまな相談ができる場所。
いつでも誰でも、ぶらり立ち寄ることができます。
また、定期的にセミナーや現場見学会を開催するなど、建物づくり
や建築家を知っていただく機会もご提供しています。
毎週、土曜・日曜は、イベント『建築家と話そう』を開催。
担当建築家がスタジオにおります。

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アットホームな雰囲気のスタジオ内(撮影:中山周平)

間近で見る模型には、家づくりの参考となるヒントが沢山。
例えば、古川の展示模型は、横須賀市で実際に建っている
木造3階建て住宅「ながらの家
・細長い敷地に建つ都市型住宅
・展望テラス
・吹抜けのあるリビングダイニング
・10mの壁面収納棚
・趣味のアトリエコーナー
・ビルトインガレージ(車バイク、趣味のシーカヤック)
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路地と、野菜と、段ボール箱が奏でる空間?!

2014年07月1日

いつもの散歩道。

安くて新鮮な野菜や果物。
路地に面する八百屋さんの店先です。

路地と、野菜と、段ボール箱が奏でるユルイ空間。
ルールなきルール。美学なき美学。
当事者ではないので、あくまで勝手な思いですが、
定規で計らない空間に癒されます。

街の防災・防火も問われる昨今、目が行き届いて
いるからこそ、成り立っているとも言えます。
交通量の多い道路だったら、上手くいかないし、
もしかして奇跡の空間では?

まず近くに来ると既に路地では、
八百屋さんの甘い香りがしてきます。
そこで、さらに重要なのが、
段ボール箱を使った露店の仮設売場。
香りと共に、お店へいざなう効果ありです。

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野菜の入荷に必要な段ボール箱が
そのまま、野菜の売り台なので経済的。
たためば省スペースに対応。
軽くて丈夫、少々湿ってもへこたれません。

頑丈な台など設けたら、片付けやお掃除など
メンテナンスも大変ですが、
段ボール箱なら何かとスムーズなはず。
なんと、お客様に箱ごとお渡しも可能です。笑

大事な点がもう一つ。
アスファルトの路面と、野菜の間にある
台としての段ボール箱は、そもそも生成りの紙製。
ガチガチ鳴らない素材感で実にソフトな感触。
見方によっては、路地際のやわらかい
土から、野菜がはえているような?笑

路地と、野菜と、段ボール箱。
ここでは、不思議と相性がイイように思います。